tetsuさんの映画レビュー・感想・評価

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

春への未練を捨てきれず「目に見えないけど確かにそこにある」精神を診る医者になったがそれでも深くまで知ることは出来ないままの藤代
「目に見えないけど確かにそこにあるもの」が好きだったのに藤代と見るはずだ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰でもこうなりうるという怖さを孕ませたような作品で終始色々きつい
さっちゃん残されてから1度も泣かないのが女の子って強いなと思わされる
評価むっず、、、

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

重要な「種」の部分を知って見たけど全然楽しめたしこの時代にこんなものがって思うと感激
種明かしするタイミングも絶妙
最後のセリフの憎らしい

ひとつ苦言を呈すならあそこまで全員そろってトゥルーマンを応
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと壮大な仕組みがありそうな匂わせをしておいてオチが微妙。
夢と生きる希望を奪われてあんな簡単に舞台復帰できる訳が無い。
リアリティにかける。
オチの解釈は別れると思うけど最初から全て舞台を見せられ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

話はかなり分かりずらいしグダグダ説明するし3時間くらいに感じた
けどカメラワークずっとえろくて興奮しっぱなし
それ以外はそんな評価するとこないかな
割と好き

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最初全然気張らずに見てたから桜だと思ってたけど爪かい!っていう衝撃に始まり終盤怒涛で最高
面会室のガラスの反射を使った演出も素敵


タイトル回収がなくて残念
病▶︎遺伝性のもので本当にまさやも素質が
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

初のコナン映画鑑賞

めちゃくちゃ面白かった
犯人はすぐ分かっちゃったけどストーリーが良くて全然気にならず。
やはり灰原こそコナンと結ばれるべき

予告犯(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

戸田恵梨香が終始鼻につくけどそれ以外は割と好き
オチも含めて邦画特有の犯罪者側に肩入れしたお涙頂戴感は否めないけど嫌になるほどではなくて良かった

追いかけっこのシーンはくどかった
あれは長い

けど
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

痛快さは良い
90分で綺麗に終わるけどスッキリはしない
黒幕がどうとか本当にクリスタルなのかとかモヤモヤは多少残る
けど終始痛快で見てて飽きなかった
寝る前には丁度良かった

サークル(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

密室のだけでの90分
特にラストが良かった。

生きるために自分の尊さを説くもの、他人の悪さを説くもの、口を閉ざすもの
生かす人間を選ぶもの、殺す人間を選ぶもの、選ばないもの
人の命の重さを決めるのは
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

最初から最後まで涙腺ぶち壊れ
湘北は永遠に俺たちのヒーロー

嘘喰い(2022年製作の映画)

2.0

予想を裏切らない駄作
そーいう意味では好き

母性(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

細かい演出は好きだけどずーっと不快感が付きまとってて疲れた
母と娘の2つの視点で認識が変わる恐ろしさが怖かった
タイトルからして母親の恐ろしさを描いていると思って見たけど母親というより女性の恐ろしさだ
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

5.0

REDに向けてやっと視聴。
アニメ映画は評価別物
アツかった
よい

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この2人ずっと見ていたい系映画
その中でも割と上位かも

要所に出てくるワードが新しくて自分の世代の映画!って感覚を初めて感じた。
ラバーガールが出てるからなのかそーいう脚本だからラバーガールを出した
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最初は「宮崎あおい爆発映画」だと思ってずーっと可愛いしか頭になかったけど宮崎あおいだけじゃなくて全部爆発してた

まず宮崎あおいの爆発から処理する
あんなに華奢で可愛らしい子が寝起きでタバコ咥えた瞬間
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

気持ち悪いの一言に尽きる
ずーーーーーーっとじわじわ気持ち悪い
突き抜けるほど気持ち悪くもないのがまた気持ち悪い
気持ち悪いしか出てこない笑

ミッドサマーみたいな意味不明な気持ち悪さじゃなくてちゃん
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余命10年(2022年製作の映画)

4.3

悔しい
映画としての演出に関しては全然好きじゃないししつこい所が多くて胸焼けしてたはずなのに泣いてしまった
分かりやすく泣きやすい映画

全然行間読ませてくれないし泣き所ですよーって音楽もうざいし坂口
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

面白いって分かって見てるからスコア付けるの難しい
キアヌ・リーヴスがスーツ着て銃持ったらそりゃまぁ2時間面白い

バカ息子の馬鹿っぷりもうちょい欲しかった
親父もあんな簡単に見捨てないで最後まで足掻い
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

「必要なら、エッフェル塔も壊す」
イカれた親父の愛娘救出劇

主人公無双のガンアクションは面白いって分かってるのに見るとやっぱりめっちゃ面白い
映像を楽しむ系もたまにはいいね
集中しろ!って言ってから
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

タイムマシンを使ってリモコンを取りに行く壮大なアホストーリー
こういう青臭さと汗臭さの混じった男子のおバカノリ大好き
やっぱりタイムリープ系は変に頑張って小難しくするよりもコメディとかほかの要素で補完
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.3

アドベンチャー全開!って感じ
序盤「!?」ってシーンから入ってそこから入る意味あった?って思ってたけど見終わってみるとあれはあれでよかったなと思う

あのシーンのカメラワーク凄い
第三者目線でグルグル
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

設定は面白い
「見えない目撃者」の下位互換って感じする

殺人鬼が大した異常者じゃなくてガッカリ
サイコパスでカリスマ性を持った殺人鬼が1番映える
今作の殺人鬼は詰めが甘いし普通に弱すぎる
女にあそこ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

「映画としての評価」はとても難しい作品
ストーリーの概要というかアラン・チューリングのことは知っていたが映画として見るとこんなにもつらいものなのかと痛感させられる

戦争は残酷で悲惨で無情
分かっては
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.3

ずーーーーっとピント合ってない感覚
だらだら生ぬるい奴らが生ぬるいことしてるだけ
疲れた

好きな人の寂しさを埋める誰かに一瞬でもなれたら、なんて考えたことも無いから全く感情移入出来なかった
自分に愛
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーは好き
監督は合わないかも
って感じ

先に合わないと思った点から。
セリフが多すぎる
説明しなくても分かるところで無駄に喋るから先生はまだしも他のキャラうるさい
清原果耶なんて特に言葉無し
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

騙されたー
容疑者全員が犯人という驚き
綺麗に騙された
俺が産まれる前に作られたサスペンスということにさらに驚き

一貫して引きの画が凄く綺麗
豪快な煙を上げながら雪山を突き進む列車
煙の白と雪の白が
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

展開が読めちゃって所々退屈になっちゃった
けど裏切られる所も少しあったから評価としてはこれくらい

平穏な小さな島に入り込んだ「ノイズ」のせいで色んなことが起きていくお話
タイトルが「ノイズ」なだけに
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前半コメディ後半ホラーで面白かった
やっぱり徐々に狂っていく人間は見てて面白い

序盤には平和ボケした夢を捨てきれず現実を見られない小春が強調されて滑稽に描かれていてそこに大吾が加わってそれが加速して
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

とっちらかってるなーって感じ
話壮大にして一気に最後持ってくよーって醸し出しときながらイマイチ回収しきれてない気がする

雑なミスリードが多い割にスッキリ回収してくれる訳でもなくて結構モヤモヤ
序盤は
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さがす(2022年製作の映画)

4.8

激重映画だった
心ぐっちゃぐちゃ
なんとなくわかっては居たけどやっぱり映画はフルで見て初めて分かることがたくさん
とにかくとにかくとにかく佐藤二朗が果てしなく素晴らしいおじさんでした

自身に渦巻く矛
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

早くも今年ベスト10入りそう
小説からだからかセリフが凄く綺麗で丁寧な言葉がたくさんあって終始脳が震えた

何も持たず、全てに納得のいかない少年が全てを壊すために動くも一つだけ壊したくないものが出来て
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

ドラマシリーズとか前作がある映画って新しい作品を見るとその世界に戻ってきた気がしてキャラの言動が懐かしくて嬉しい
シリーズものはイッキ見より感覚開けた方が楽しめる派かも

杏の人をイラつかせる演技は本
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

盲目ジジイVS元軍人集団
両者イカレてて面白かった
ジジイの他者に対する愛の深さと怖さ果てしない
愛犬家だったんだね
そういう普通にいい所もあるのに1でも見せた猟奇性がしっかり残っててちゃんとイカレて
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