toさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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EO イーオー(2022年製作の映画)

5.0

サラミは食べない。

エンドロールで、動物を傷つけていない、と出て安堵した。
映画のために生き物を殺すの最悪で嫌いだから。

高速道路家族(2022年製作の映画)

-

本筋とはそれるが、中古家具店の従業員の名前を、ツェテン、ツェテン、と連呼しており、あ、ペマツェテンファンだな、と思った。チョイ役のツェテンさん、やっぱりチベット人で、よくある名前なのだろうけど、名前の>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

たいして面白くなかった。
映画は自分で見る前に評しちゃいけない。
犬を蹴ってぶん回して投げつけるとか、
鼻の高い女の顔面に鉄球をぶつけるとか、
ゲイの尻子玉を抜くとか、嘲笑うか?
映画館でもちょっとや
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

超おもしろかった!
井上雄彦くそかっこえー!

実は漫画には全然ノレなくて、10数年前に買ったまま読んでなかったのを、10倍速でパラパラ眺めて、もうヨシとして、映画を見に来た。

井上雄彦、幼少期に描
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

その後を知っているだけに、痛快で、おもしろい映画だった。

女性記者2人がかっこいい。
新鮮に感じたのは、
職場の同僚も上司も、家族の夫も子も、彼女たちを見下したりせず、当たり前に敬意を持っていること
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死霊魂(2018年製作の映画)

-

長い。
中国で、理不尽に、収容され、苦しんだ人々のインタビュー集。

GYAOのサービス終了前の無料配信で見させていただきました。ありがとうございました。

よりそう花ゝ(2019年製作の映画)

5.0

2019年頃のアン・ソンギをたっぷり見られます。
冒頭から、棺の中からの目線で、闘病中のアン・ソンギに思いがよぎります。

この、韓国映画の巨人を、神様を。

サラ "生きろ"
サラ "生きろ"
サラ
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非常宣言(2020年製作の映画)

5.0

こわすぎ。
途中で、なんでこんなの見てるんだろう?と思った。

そして、役者そろいすぎ。
イ・ビョンホン
ソン・ガンホ
イム・シワン
チョン・ドヨン
パク・ヘジュン
超ド級の主役クラスをこんなにそろえ
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群山:鵞鳥を咏う(2018年製作の映画)

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パク・ヘイル
ムン・ソリ
パク・ソダムという豪華さ。

民泊の主人も、絶対みたことある、と思ったら、ホンサンス作品などによく出ている、チョン・ジニョンという俳優だった。

日本統治時代の建物が残る群山
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

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ひどい実話の映画だった。
コン・ユはこういう作品に出て、自分の知名度で事件を多くの人に知ってもらうことに貢献し、えらいな。
子役が心配。

(Wikipediaから引用)

この事件を書いた原作を読ん
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あのこと(2021年製作の映画)

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ベネチアで金獅子だし、ポン・ジュノが絶賛してたけど、中絶の話だし重いな、やめとこと思ったが、日経だったか新聞評が絶賛してたので見に行った。やはり中絶の話で、ダンサーインザダーク級に、見なくてよかった。>>続きを読む

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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水上勉のエッセーが好きなので、見に行きました。
沢田研二演じる主人公はツトムという名で、小説家なのも、お父さんが大工だというのも、水上勉と同じ。

映画とは別だけど、エッセーで、水上勉のお父さんの話が
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石門(2022年製作の映画)

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2時間半、やたら長かった。
憂鬱な状況の連なり。退屈だった。

あしたの少女(2022年製作の映画)

5.0

TIFF、フィルメックス、コリアンシネマウィークと、10本見るうちの7本目で、ようやく映画祭らしい、見応えのある、ああ、見てよかったと思える作品に出会えた。

ペ・ドゥナ刑事は、「私の少女」の後、チョ
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ヴィザージュ(2009年製作の映画)

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超つまんなかった。
台湾のツァイ・ミンリャン監督。
フィルメックスと東京国際映画祭で特集しているので、2本みてみたが、そんな、あげつらうようなクオリティではない。
amsrの逆で、水が噴出するとか、重
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ライフ(2022年製作の映画)

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サムネイルが笑顔だし、LIFEというタイトルだし、カザフスタンということはイラン、チベット映画的な牧歌的な良さもあるのかな、と思ってみてみたが、

ひどい、つらい、長い、重い映画だった。

ロシアの南
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山女(2022年製作の映画)

5.0

遠野とか、東北の来し方に興味があるのだが、
飢饉、人柱、村八分、間引きなど
リアルにあった重いことがらを
早池峰山信仰とともに、物語る。

先日、NHKでも放送があったが、
映画館じゃないと耐えられな
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

5.0

とらえがたいものを追求する、だったかな。
そんな、テーマを感じた。
ヤン。
ヤンが見た美しい日常。
静かだけれど、退屈ではなく、
観客も、映画の世界に、自然に同調していく。
小津作品が好きという、韓国
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