kaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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殯の森(2007年製作の映画)

3.3

感性には何か訴えてくるものがあるが、理屈で考えれば考えるほど、訳が分からなくなってくる作品。それもそのはずだ、実はこの作品は難しい映画ではない。最後に、「もがり」という言葉の意味が挿入されているが、こ>>続きを読む

私の男(2013年製作の映画)

2.3

女は恐ろしい。男として恐怖する。
けれど、そんなことは映画を見なくてもわかっている。だからなんだよっていう感じだ。
当たり前じゃない物語で、当たり前のことを描こうとして失敗している。
時間軸がそのまま
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終の信託(2012年製作の映画)

1.6

内容は面白いはずなのに、周防監督の演出と草刈民代の演技で台無しになっている。
主人公(草刈民代)の置かれている状況も、大袈裟に描かれているが、よくよく考えれば大して悲劇的ではないし、主人公があまりにも
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パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

1.4

超超超難解な映画。
少しでも肩に力を入れてしまったら敗北する。僕は負けた。

KOTOKO(2011年製作の映画)

2.0

どうやってみるべきかずっと模索しながら観ていたが、結局わからずじまいだった。
ドキュメンタリー風なシーンとフィクション的なシーンとで構成されている。はっきり言ってしまえば、それが上手くいっていない。あ
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半落ち(2003年製作の映画)

3.0

登場人物の考えていることが不可解であったり、物語が淡々としていたりするが、最後の森山直太朗が全部補完してくれている。