とにかく作中に出てくる食べ物がまずそう
もし自分がこの世界で生きていたらとか色々考えさせられる作品だった
普通に胸糞悪かった
同性愛だと児童虐待まで耽美扱いになるのが納得いかない…
映像はイギリスらしくて綺麗だった
想像が容易につく地味な痛みだからこそ伝わってきてしまう映画。母親のリアリティーの範囲内の狂気がこわい。
千一夜物語を読んだことがあるので、「まぁ確かにこんな感じかな」と思った。原作も確かに性描写は多いが、文中ではさらっと仄めかされるだけという程度なので映像化されると新鮮というより衝撃的だった。
私には難しい映画でした…人物相関すらまともに追えず、ネット上で解説を読んでやっと大体分かりました。
普遍的な差別・偏見が生じる経緯等をかわいい動物のキャラクターを使って描いているところが斬新で素晴らしいと感じました。子供が楽しめて、大人も深く感じる作品だと思います。
よくエコールと比べられて評判の良くない作品ですが、エコールと比較せずサスペンスとして観ればかなり面白かったです。
キリスト教徒ではない私から見て、ただひたすら群衆の愚かさと恐ろしさに絶望を感じた。
物語自体は割とどうでもよくて、ムーランルージュのミュージカルシーンが好きです。
ヴィオレッタがとても美しく、綺麗な美術の映画でしたが、母親の娘に対する支配が実に生々しく、吐き気すら感じました。
母親や、性に関するトラウマがある人には要注意な映画です。
あまり真面目に視聴してると飽きるというか疲れてきます。キャンディは可愛くて、話は筋なんて無く滅茶苦茶でした。
ダリのキャラクターがものすごく印象に残った映画でした。好きです。
ナチスの人間のかなりコミカルな人間臭さが笑えました。ヒトラーの飼い犬が登場する場面が好きです。ラストは、バッドエンドかもしれませんが「これが最善の結末だった」と思わせるものがあり、感慨深かったです。
観た後に「は?」という感想だけがひたすら残った映画でした。物語のうちの重要な要素のほとんどが明かされず終いで、腑に落ちなさだけが残りました。ただ、豪華な美術は好きでした。
映画館に2度観に行った思い出のある映画です。美と狂乱といった感じのストーリーと美術が好きでした。
ソフィア・コッポラ監督ならではの、青春時代の熱狂と憂鬱を美しく表現した映画だと思いました。
とても好きで何度も観た作品です。ストーリー、特にラストが面白くなくてがっかりするという意見を聞いたことがあるのですが、私はこの映画はあれでいいんだという感じです。
映画館で観れて良かったです。胸を締め付けるような感慨深さを感じました。ヴィスコンティの作品は本当に映像と音楽による繊細かつ壮大な人物の感情の描写が素晴らしいです。
素朴な美しさを感じさせる映画。謎の明かされないストーリーが余韻を残して良かった。
このレビューはネタバレを含みます
原作を読んだことがあるので物語や設定に「ウーン…」という感じがしてしまいますが、ヘンリーがドリアンに対する無責任さの代償を負うことになるストーリーは斬新だと思いました。