『美と殺戮のすべて』
ナン・ゴールディンすごい。
強さ、自由、依存、皮肉、ユーモア。
写真の力にも圧倒された。
ひょんなきっかけで距離を縮める男女の恋愛模様が描かれた映画でしたが、距離の描き方とフォーカスの切り替えが奇妙で、巧妙。
短いけれど、気分の揺れがあり、重い映画でした。
唐田えりかさんと遠藤雄弥さんの鋭>>続きを読む
"親"になることによる責任感と使命感をピュアに行動に移すトマと鳥たちに感銘。
マシュー・マコノヒーの身体の貼り方に感服。
生に対するエネルギーと死への恐怖がずしっと伝わってきて震えた。
十人十色な大晦日。
楽しく幸せな1年になりますように、って思いながら観ました。
救いようのない映画を観るのは久しぶり。
終始サイコパスな松たか子の演技が素晴らしかった。
まだ10代前半の橋本愛も出ていて、鋭いオーラを放っていたのが印象的。
静止画がコミカルさと切なさを増長させてた。
「人はひとり。だからくっつきたくなる」とか言ってたっけ。
小さなコミュニティが程よい距離感で築かれているところにホッとさせられた。
賑やかさ、うつくしさと怖さの対比。
でも、切り替わりがそこまで急かさないので考える隙間を与えられた気がする。
受け入れるか受け入れないかは置いといて、ぼくは最後に流れた曲が"太陽はもう輝かない"に心>>続きを読む
2019/09/23
オダギリジョー監督の初の長編作品。
表情と佇まいで語る柄本明の演技が圧巻でした。
中盤から後半にかけての伏線回収に、おっとなりました。
早く次の作品が観たいです。
2020/01/27
最後に「おーっ」て思わず言ってしまいました。
考えさせされ、ドキドキさせられ、唸らされ。
最高でした。
2020/03/15
今後の生活にこの映画から学んだことを生かしていきたいな、と思います。
最後の歌唱シーンは、涙なくしては観られません。
人間、家族のあたたかさが感じられる素晴らしい映画です。
2021/01/06
いろんな個性を持つ人々の日常を並行して映すことで、自分は自分らしく生きていっていいんだなと思いました。
武満さんの音楽が素晴らしい。