Lnさんの映画レビュー・感想・評価

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俺俺(2013年製作の映画)

3.9

『亀梨くん主演なんだ、見てみよう』くらいの軽い気持ちで見始めましたが…ちゃんと見てないと置いてけぼりになっちゃう濃い映画でびっくりしました。
あらゆるシーンが印象的で、ロケ地とか画角とかすごい好き。紛
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.1

見せ方がものすごく上手な映画だった。
ある家庭の当たり前を、外野の他人が推し量る事がいかに難しいか…
生きている人の証言から断片的に考えていくとこうなるんだなぁ…という組み立て方の手法が見事だった。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

後味がすごくよかった。
宮崎監督の描きたかったことは読み取れたと思うし、込めた思いも受け止められた気がした。
作り手が歳を重ねるに従って本人の経験が豊かになるため、それより若い鑑賞者には説教臭く思えて
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.9

ここのレビューランキングでもずっと上位に留まっていたので気になってはいた。でも、変に人気があると逆張りして見たくなくなる性分…

『みんなが"良い"と言っているからいいはすだ…!』という典型例な気がす
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

最近のごちゃごちゃしたSFと違い、すっきりとしていてよかった。めちゃくちゃ好き。
画がきれい。ロケ場所や衣装へのこだわりが独特の世界観を作り出していて素晴らしい。
『きっと こうなんだろう』という予想
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『本当に完結するの?』って 見るまで半信半疑だったけれど、見たら納得した。ご安心ください。
上映前にトイレは絶対行っといてください。


エヴァは小学校低学年の頃に再放送でやっていた世代で、VHSに3
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羅生門(1950年製作の映画)

4.0

黒澤明監督の作品は初めて見た。
BSでたまたまドキュメンタリーを見て、俄然興味が出たからだ。
デジタルリマスター様様。
『完璧』としか言えない。登場人物のみんなが本当に生きているようだ。いや、確実に生
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

-

たまたま流れたからぼーっと見てただけだけど…
後半で、食器がカチャカチャうるさいのがめちゃくちゃ苦手だと気付いた…そういうディレクションなんだろうけど食べ物で遊ぶのって日本人の感覚的に許せないところが
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.7

いつ見たか正確には覚えていないけれど、DVDを借りてきて家で見た。
その頃邦画にハマっていて、CMで見かけて気になっていたタイトルを色々見ていた。
この作品はCMだとのほほんとしたイメージだったのだが
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

すごい 自分が薄情な人間なのかと。。
(そうだ、まさかの宮本充さん最高でした…)

テーマを一言で言えない映画だと思った。
アニメの軸になっていたのは 愛だと思うけれど、この映画は家族愛の占める割合が
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.6

たまたまBSでやってて見て、すごく泣いた…
愛する人を大切にできるのって いいな

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.4

NHKのアナザーストーリーズ 運命の分岐点で「“2001年宇宙の旅”未来への扉は開かれた!」という回を見て、『すごいエヴァじゃん』と思って興味をもった。(もちろん順序は逆)
映像を堪能したかったので、
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.0

Netflixなので3Dではないバージョンだけれど、面白かった。2nd GIGはそんなにで笑い男の話が好き派なのだけど、この映画のお話はほんとにちゃんと練られてる感じ。
ところどころ、Ghost In
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.8

シンプル、という印象。絵と声優さんがとてもよかった。
エンドロールを最後まで見てると、経営破綻した制作会社から引き継いで完成させた ってあって驚いたが、そうとは思えない美麗な映像である。
メカや社会観
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メメント(2000年製作の映画)

3.2

なんか哲学的な話だった…
記憶ってなんなんだろうか。生きる目的なのかもしれない。
時系列が逆さまだからすごく退屈だった…私には合わなかった。謎解きは好きなんだけれど

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.2

多分初見だったと思うけど…あらすじを知っていた気もする。原作を読んだかなと思いきや書棚には驚愕と分裂しかなく、サイゼリヤのシーンは見覚えがあって…謎は深まる。
京アニの仕事はあまりにも丁寧でまごころを
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

人道的にあり得ないと冷静に考えればわかるんだけれど、筋書きがあると薄々気付いていながらもリアリティーショーに熱狂してしまう人は多いから、実現してしまいそうで少し怖い。
潔い終わり方で この続きを考えさ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

大階段、バー、迷路のシーンあたりで何度か挫折しそうになったけど 有名な映画だし…!と奮い立たせてなんとか見終えた記憶。
オチは好き。続編のドクター・スリープ気になる〜

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.9

初日に見られてよかったぁ🥰
マッツさんじゃないとこの雰囲気は成立していない気がする作品。
ラストの方の展開ですごく泣きそうになった。。慈愛に満ちたマッツさん最高。
よく考えると、こんな長時間 大画面で
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.3

アニメがすごく好きで、映画見るかは悩んでたけど 見てよかった。映画館でしか味わえない、観客全体で笑える感覚が良かった。
恵の声が徐々に感情的になっていくのがわかってすごかった。声優さんすごいなぁ。松岡
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アダムズ・アップル(2005年製作の映画)

3.2

似てるなぁと思ったら やっぱりフレッシュ・デリと脚本・監督が同じ。でも、フレッシュ・デリの方が好きかなぁ。。
冒頭10分くらいで結末は読めるんだけど、そこに辿り着くまでがまさに奇想天外の連続。デンマー
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

おぉ、マジか…って心の中で何回言ったかわからない。。
大絶賛か大不評か どちらに転んでもおかしくない作品だと思う。みんなが称賛しているから、自分も"これはすごい…んだ!"って感覚を持たないと 世論から
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.9

SAO、僕街の伊藤監督を信じて待っててよかった!!!
懸念していたキャスティングに関しては、松坂桃李くんと北村匠海くんがめちゃくちゃ上手でびっくりした!😳✨(察してください)
ラスト1秒、というか最後
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

気になっていたけど見に行けなかった作品。映画館で見ればよかった。。
ジャスティス・リーグがいまいちだったので、DCどうかしら…と思っていたけど、すごく面白かった!製作陣によるもんだなぁって。
Blu-
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きらきらひかる(1992年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん…
江國香織さんの原作があまりに好きで、もう5〜6回は読み返している。作者の意図が伝わらない、改悪としか言いようがない映画化。

始めの1/3くらいはすごく良かった。原作小説にはないエピソードが
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.1

国内ドラマの映画化って やっつけ的な残念作品が多いけど、おっさんずラブ はちゃんと面白かった!!!!! ここ絶対アドリブでしょwwwっていう場面いくつかあってめっちゃ笑った。みんな笑ってたw
見せ方
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間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.5

江國香織作品が大好きで、これも読んだはずだけど ほとんど覚えてなかった。。
ありそうで、でもなかなかなさそうな兄弟だよな。その、ちょっと浮世離れした感じが上手く描かれてて良作だと思う。
佐々木蔵之介さ
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

佐々木蔵之介さんと堺雅人さん 両方出てる?!って思って見たけど、けっこう面白かった。最近洋画・英語圏のドラマばっかりだったけど、邦画も良いやつは良いよね。日本人だから🇯🇵

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

4.1

見たことある!と思ってたら それはリターンズの方でした。
めちゃくちゃ面白いと思うけどなぁなんでここの評価低いんだろう? ハリウッドとは違う、日本の時の流れを感じられる いいテンポの映画だと思う。ちゃ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

展開が暗めの方向へ…すごい詰め込まれてて1回ではよくわからなかったけど、2回目は見てない。。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

今までのハリーポッターの匂いを継承しながら 全く新しいキャラクターを完成させてるのがすごい。ただ、エディ・レッドメインの良さが殺されてる感じはある…

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

気になっていた作品。とにかくエディ・レッドメインは化け物だと思う。(すごくいい意味で) 『リリーのすべて』でもそうだったけど、本人が徐々に変化していく演技が上手すぎる。
残念だったのが脚本で、もう少し
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

4.0

原作の熱狂的なファンの友達と見に行った思い出。
その子もすごい感動してた。
原作を大事にしてくれた映画化