このレビューはネタバレを含みます
自分にとって前作のスカイフォールが007というシリーズのイメージを根底から覆されるほど本当に衝撃的で。あの名作のスタッフが再結集するということで心待ちにしていた2015年中トップクラスの期待作!…だっ>>続きを読む
英雄の資質とはーー。
国内の宣伝ではフライトパニックのような印象を受けるがそれは単なる導入にすぎず、物語の本当のキモはひとりの男の贖罪についてである。何度となく周囲に立ち直るチャンスを与えられな>>続きを読む
鏡に写った主人公のシーンが多用されていたり、ラストの二人が手を振る場面が鏡写しになっていたりと物語のヒントはそこかしこに散らばっていたように思う。最初はエロ目当て、次は謎解きと一粒で二度おいしい作品。
ヨーダの中の人でお馴染みフランク・オズ御大監督作品。地上波吹替で鑑賞。
エドワード・ノートンのキャラが悪い方に狂っててどうにもハッピーエンド迎えた気がしないのがマイナス。デニーロの吹替が野沢那智でどう>>続きを読む
ディストピアなんだけど、なんだか自分の名前を探しに迷い込んでみたくなるような世界観。主人公の上司がやたらと詩的な表現使ってるのが皮肉だったなー。
「これだけの大ニュースは新聞で読むべきよ。」
ペン渡した後のラッセル・クロウの"You're welcome"が堪らなく好き。
あとエンディングロールの印刷所は何度観てもワクワクする。
ヴィン・ディーゼルのシリーズかと思ってたらポール・ウォーカーのでした。
劇パト2から連なる話だということで、最終章にして初めて本実写版シリーズを観る。
総集編を観る限りどれも意外とできがよさそうで「おおっ」となったり、特車2課やイングラムのセットの完成度に今さらながら感動>>続きを読む
王に成り代わった道化がくだした決断とはーー
内容は想像以上にいい。ただ吹き替えにやや違和感。"王様"呼びのとこ"王"のほうがよくない?
二転三転するストーリーは観ていて面白い。しばらくすると見事に記憶から消え去るサッパリ具合も何度でも観られて素晴らしい。
ストーリーを求めて解釈を進めるもフルムーンあたりで諦める。
しかし分からないながらも決して目を離せなくなるパワーをもつ作品だ。
オープニングのベイン初登場時の衝撃はたぶん一生忘れない。
ノーラン作品はラストにいろんな解釈ができていい。
2199を先に観てからの、初めてのオリジナル・シリーズ。BGMやキャラクターのデザインがこの頃すでに完成されていることに驚き。ガミラスの戦いは古代のセリフ含めて今では作ることのできないストーリーだと>>続きを読む
THE筋肉美。テーマ曲が有名。マイケル・ルーカーの目がやたらと綺麗。
もっと地上波でこんなの流してほしいなー
おーい、水島ぁ。早く帰ってこーい。
隣で一緒に観ていた父親が言った「なんで日本人の墓に十字架なんだ」という言葉が水島をビルマに留めた理由なんだと思う。
知人からの紹介により鑑賞。
けっこう行間を読まなきゃいけなくて大変。アメリカン・ニュー・シネマとして第二次大戦後のいけいけドンドンな希望に満ちた側面とベトナム戦争後の内省的な面を同時に含むとかなんとか>>続きを読む
game on, cxxksuckers!
今後このシリーズがメタ・ヒーローからスーパー・ヒーロー路線になるんじゃないなら、エンドロール後のオマケはないものとしたの方がスッキリ。
くよくよするな。"旅"を楽しめ。
ジョージ・クルーニーが最高にかっこいい。映画というよりアトラクションに近い感覚。
ようやくドラゴンが登場。トイレとの戦いだった前作と比べ段違い面白さ。最終章が楽しみ。
アンドロイドは涙を流すことができるか。
過去のSF作品のオマージュ満載なので、それが好きならなお楽しい。
モノリスのようなTARSやワープの演出なんかに2001年宇宙の旅を、デブリの飛び散る場面にゼロ・グラビティを思い出す。クライマックス後の展開はやや蛇足かと。
色物かと思ってたが、これ以上ないくらい熱く、ザラザラした真っ当なバディムービーだった。
もっかい観直します。
やさぐれロキとちょい悪キャップ。ニョムニルが健気かわいい