あほさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

展開が少し急でキャラクターへの感情移入はあまりできなかったものの、差別に対する偏見さえなければ…を描いている作品で、メッセージ性がダイレクトに胸に響いて心地よかった。でも、マルコの宝物はなぜ人形だった>>続きを読む

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

5.0

既視感0の不協和音映像と哀愁感のあるピアノのメロディーに不思議な感覚を覚えた。見たことない刺激的な映像体験。頭の中でどういうふうに思い描いて映像作ってるんだろう…。不思議だなぁ。
ピアノが落っこちてく
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.5

鑑賞後不思議な気持ちになる映画だった。
物語の中でパプキンの目標(有名になること)が達成されたから、後味の悪くならない魅力的なエンディングになったのだろうか。
「ドン底で終わるより 一夜の王になりたい
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シュレック(2001年製作の映画)

3.2

初観。パロディの宝庫で楽しかった。最後の一言、明るい声で「いつまでもみにくく暮らしましたとさ!」で思わず吹いてしまった笑。

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.8

ガス・ヴァン・サント監督のエレファントを鑑賞後、同事件を扱うこちらの作品も見ようと思い鑑賞しました。コロンバイン銃乱射事件を切り口に米国の銃社会の実態を知ることができて非常に勉強になりました。なぜ米国>>続きを読む

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.6

ゴダール感強めバイオレンスましまし映画。個人的にはとても好み。ちょいちょい出てくるアニメや動物、血まみれの登場人物のショットがとても生臭くて良い。

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

3.9

正直、全体を通して話自体は少し退屈でしたが、随所にかっこいい、キマってるシーンが散りばめられていて、切り取って見返したいと思いました。岸辺一徳のカツラ疑惑、我修院達也のトイレでの攻防シーン、ホテルのフ>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

怒涛のラスト30分 めちゃくちゃしびれました…
七つの大罪のうち5人が死亡が確認され、ジョンドウ逮捕後、サマセットとミルズの二人に残りの死体を見せると言ったシーン、てっきりラストは二人が殺されるのか…
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.7

若者の無知ゆえの大胆さにとても喪失感を感じた。90年代の空気感も最高だった。
観賞後エイズについて調べてみた。現代でも完治はしない感染症で、発症を抑える治療をするそうです。知らなかった…。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.8

vol1のカオス感が好きだったらアクション面では物足りなく感じたものの、ちゃんと話が着地して良かった。目玉グチャが最高潮。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

ヒロインを救うために何度もタイムリープする設定が個人的にとても魅力的に感じた。作中に出てくるセブン未視聴なので早速観ようと思う。全体的にエモくて良い映画でした…好き…。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

嫌味に見えない引用の数々は監督が本当好きなものを詰め込んでいるからだろうか。

エレファント(2003年製作の映画)

4.3

ジャケット絵の力にとても惹かれ鑑賞。ジャケットからは青春の儚さみたいなものを感じました。
高校生たちの平凡な日常のなかで、平行して事件が起こる様が本当にリアルでした。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

脚本のハウツー本によく例としてあげられていて、いつか見なければと思っていました。
ルイーズを主観として物語に没入していき、後半はテルマの成長する過程、二人の友情に涙します。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

5.0

平成生まれの私が体験してみたかった昭和ノスタルジーがここにある…。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.5

娯楽映画のように楽しめました。キューブリックの映画のような芸術性やテーマはまだ希薄といった印象。
犯罪の過程からラストにかけてとてもスリリング。でも現代人からみたら見慣れた映画に映るかもしれません。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

禁断の惑星のサンプリング元からやってきました。
唯一無二の世界観。でストーリーがしっかりしていて面白い。インスピレーション掻き立てられること間違いなし。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.2

前から見たかった本作。邦題も個人的に好きです。
想像できるエンド、結構ドラマチックで感傷的になりました。
ブランチさん、嫌だなァと思う人たくさんいると思いますけどドラマを転がしていくうえで結構重要な立
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

4.0

ヴァンパイアとしての苦悩をインタビュー形式で描いたもの。タイタニックとかもそうですよね。最後のトム登場にゾクゾクしました!いいキャラだな~子役の子も不気味さがあってよかった。

パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

刺激的な映像体験。考察サイトをみたらもう一度見たくなりました。

性の劇薬(2020年製作の映画)

1.1

なぜNetflix独占配信って形式なのだろうか…。
濡れ場のシーンは気合入ってるのが伝わるんですがそれ以外の映像表現が結構雑に見えました。通行人の笑い方とか、部屋の中に桜の花びらが舞う演出とか…。

GONIN(1995年製作の映画)

5.0

北野武の存在感すばらしい。コンビニ行く格好で銃もってるのいいですね…。

π(1997年製作の映画)

3.0

20200727
ザラザラの白黒映像にテクノの組み合わせが不気味さを際立てている。

御法度(1999年製作の映画)

3.0

松田龍平が美しい…
遊郭のシーンなんとも言えない面白さがありました。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

例え縁を切ったクソ親父でも、死に目にあえた事はお互いにとって、とても良かった事だと思います。この映画を観て家族の縁というのは切っても切れない呪いの様に感じました。完全に切れることはないから再生の希望が>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

2.0

記録 20200708
テンポの良いスプラッター映画でした。ストーリーなどなかったんだ…

不夜城 SLEEPLESS TOWN(1998年製作の映画)

3.0

記録 20200707
当時の新宿界隈の臭い雰囲気がとても好きです。

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.8

オバケの夫婦が普通の人たちで、人間がクレイジーなのが面白いですよね。家を追い出そうと頑張って脅かしても面白がられちゃうシーンはとても可愛らしいです。あれ?ビートルジュースは?

殺し屋1(2001年製作の映画)

5.0

記録 20200705
マゾの垣原さんを見るだけで価値のある映画でした。

ブレイド(1998年製作の映画)

1.1

【記録 20200706】

冒頭の血のスプリンクラーのシーンはとても刺激的だったが、その後の展開はただ敵を倒していくだけなのであまり印象に残らなかった。
キャラクターも魅力的と言えず、受動敵にストー
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