煌さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

煌

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女は女である(1961年製作の映画)

3.8

あらゆる「嘘」まみれ、だがしかし、そんな数々の「嘘」を「嘘」のまま映画というフィクション世界に落とし込み 成立させてしまう凄さ。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

彼女/彼達の物語の続きをもっと観たくなったけれど、タクシー車内という特殊な空間の中で 互いの人生と人生とが瞬間的に交錯し、その交錯に乗じたほんの小さなドラマが生まれたり生まれなかったりして、互いの関係>>続きを読む

彼女(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ふと思い出して二度目の視聴。
「人を殺せるほどの愛情」を描く場合、そもそもその題材に横たわる主人公たちの問題が「同性愛」である必要性ってないよなあ、、とか思ってしまった。そんなこと言ってしまったら元も
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

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脚本がすんげえや
後半、怒涛の畳み掛けでこっちが撹乱させられちゃったもんね

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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幸せ絶頂の時の2人の雰囲気がこわいくらいリアルだった、果たされない口約束ほどキラキラしていて記憶にこびりつくのってなんでだろうね、なんだかんだこういうストーリーが世の中からなくならないのは胸の奥が疼く>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

それぞれの少年達の(恐らく全く別ものになるであろう)人生が、影として差し込んでいる感じが良かった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・通常はマイノリティとして描かれることの多い身体障がい者が、この物語の家族の中では一転してマジョリティであるという点。
「私がろう者だったら良かった?」

・夫婦や兄のセックスの描写。

・最も聴きた
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

5.0

観ながらずっと泣いてた、あまりにも全部わかりすぎて辛い

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

"人は早く立ち直ろうと自分の心を削り取り、30歳までにすり減ってしまう。新たな相手に与えるものが失われる。だが感情を無視することはあまりに惜しい。"

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを思い出した。刑期軽すぎだろ、普通に

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.9

ラストシーンめっちゃ良いわね〜〜でも前振りがあまりにも長くて耐えるの大変だったのと、やっぱり自分はバイオレンスシーンが不得意なんだなということに気付きましたとさ

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

哀愁が要所要所に詰め込まれた作品だった。この辺りの時代が映像で描かれてるのを観るのすごい好きなんだよな〜。
大泉洋と門脇麦の演技が流石の一言だった。
柳楽優弥も役作りも凄いと思ったけれど、後半に関して
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怒り(2016年製作の映画)

5.0

裏切られた側の悲しみだけではなく、寧ろ大切な人を信じることができなかった側の圧倒的な絶望感と痛みにフォーカスを当て描ききっているところが圧巻だった。