Fさんの映画レビュー・感想・評価

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碁盤斬り(2024年製作の映画)

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実直であり、嘘偽りが嫌いで正直な主人公の姿は私自身も凄く憧れるが、正しいことを行なっているのにそれにより苦しむ人もいるという現実が何ともやるせない気持ちになる。正しいことは大事だが果たしてそれがみんな>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

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断片的な描写が徐々に結びついていく様が気持ちよくすらあった
確かに記憶は曖昧な部分が多いし、記録のほうが信憑性は高い

ていうかクリストファーノーラン凄すぎ

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

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自分の譲れない部分を周りに押し付けてはいけない。けれど全く主張しないのは自分を不幸にする。言葉で言うのは簡単だけどお互いが歩み寄ることが大切だと感じた。

恋人をすごく大切にしてるけど、この先もずっと
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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思えば最初の下から見た木々の映像と音楽でずるりと引き込まれてしまったと思う

登場人物の行動や監督の意図などはなかなか理解できない部分が多いけれど、見終わってからすごく満足感があったのは何でだろう
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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めちゃくちゃ泣いた
こういう系の映画にはめっぽう弱い

また、清原果耶の声や表情などの演技が良すぎてアミがすごく愛おしく思えた…
主題歌のミスチルも心に沁み込む…
よく見ている地元の風景も出てきてなん
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すべて、至るところにある(2023年製作の映画)

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風景や自然をありのままに映し出しており綺麗だったし、印象的な建築物も多く、監督も言っていたように前2作と同じく旅をしている気分になった

またこちらも監督がおっしゃっていたが、前2作と今作の間にはパン
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いつか、どこかで(2019年製作の映画)

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何処となく淡いような儚いようななんとも言えない気持ちに

どこでもない、ここしかない No Where,Now Here(2018年製作の映画)

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現地の方が出演しているっていうのがすごいと思ったし、鳥のさえずりや風、車などがそのまま入っている音、あまり加工してないであろう映像を目の当たりにしてドキュメンタリーやノンフィクションに近いような自然な>>続きを読む

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

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生きづらいよなあ

私も悩むことが多く常に自分に原因があると思ってしまいさらに辛くなる(いや実際自分にあるんだけれど)

どうすればいいのだろうか

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

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落ち着いた雰囲気ではあるが音楽とも相まって個人的には要所要所で不安な気持ちになった

ストーリーは自分の理解が追いつかない場面も多く所々眠くなってしまった…

映像はすごく綺麗だった!特に水面とか
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日日是好日(2018年製作の映画)

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「重いものは軽々しく、軽いものは重々しく」
「すぐにわからないものは長い時間をかけて少しずつ気づいてわかってくる」

典子が武田先生の所作を丸みを帯びていると表現していたが、樹木希林の演技自体もまさに
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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前半はヘソンに感情移入して観ていた。ナヨンが距離だけでなく心も遠くに行ってしまったように感じて、でも自分は追いかけたい気持ちもあるが引き留めるのも違うというもどかしさに私も胸がぎゅっとなった。

後半
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デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過去のことが目の前で現実のように起こるが、特に「暖炉の中にいる」と言うシーンやイェナチュが襲撃されるシーンでは主人公が自ら手を下しておりゾワっとした。
鈴に怖さを感じたし、ところどころの音楽に不安を煽
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季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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昔いた場所などへ時間が経ってから再び行って過去を思い出すこと、自分もよくあるしそんな時間が好きだったりする

祖母の肝っ玉母ちゃん感が好き笑

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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映像の迫力、重低音、音楽全てが壮大であり、比較的小さめのスクリーンで観たけどすごく満足したし3時間弱があっという間に感じた!これをIMAXで観たら痺れそう笑

宿命に目を背けず、フレメンの先頭に立ち、
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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スターウォーズに似てるのかと思ったけど、よりシリアスな印象だった

色々と難しいなと感じた場面もあったけど、襲撃されたときの絶望感が凄く、今後どうやり返すのか楽しみになる

オスカーアイザックが出てる
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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登場人物が多く、時系列も分かりづらかったため、予習が必要だと感じた

原爆の開発と使用は別物であるが、アメリカ側の視点として広島の原爆投下が成功したときに喜ぶ姿を見るのは辛かった

小学校の国語の授業
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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話題になってたときにアニメを全話見たけど、伏線とかすごいなという印象だったがはっきりと内容は覚えていなかった

この映画を見てそういえばそうだなと思い起こされた

アニメでは描かれていなかった結末もあ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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仕事が充実している人生、愛する人との生活が充実している人生、どっちが良いとかではないし、後悔のない人生は難しいと思うけれど…

どっちも充実していない自分からするとどっちも羨ましく思う

また違うけれ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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色彩が鮮やかで綺麗な映像と真逆な内容だと感じた。辛く心の拠り所がない時にはどうであれ共感してくれる存在を求めてしまうのかな