心に茨を持つベイベさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

浮雲(1955年製作の映画)

3.5

名画の風格が漂いまくり

とりあえず富岡と伊庭のゴミクズ2人をぶちのめさないと気が済まない

ディーバ(1981年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画特有の洒落臭さはあるけどこれは嫌いじゃなかった。

デートのシーンがとにかく美しくて正直それ以外はどうでもいいけど。

主人公が着てるベルスタッフの赤いジャケットとバイク洒落てる。

パズ
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.3

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トム・サヴィーニが参加してるだけあってただグロいだけではなく美学を感じる。
首やら腕やらが綺麗に吹っ飛ぶとかじゃなくてもっと生々しい感じというか。

お姉ちゃんめっちゃガッツあって好きなのと、お姉ちゃ
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.2

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前作まではキャンプ指導員?への復讐という動機があったけど今作はいまいちわからん。もはや殺しを楽しんでるだけなのか。

ジェイソンも殺られる側もお互いツメが甘すぎる(そこがかわいいとこでもある)。
ジェ
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.3

性と死、緊張と緩和。

1作目のダイジェスト親切。オチ以外忘れてたので助かった。

ジェイソン、超有名キャラなのに一般的なイメージのビジュアルで登場するのは3作目以降なんだよね。珍しいパターンな気がす
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赤い影(1973年製作の映画)

3.4

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ベネチアの美しい街並みとホラーなストーリーが絶妙にマッチしてた。ほぼずっと曇りか夜なのがいい。

怪しいババアが黒幕かと思いきや別の怪しいババアだったのか〜!ってなんだそれ。
教会での事故は関係なかっ
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シャンプー台のむこうに(2000年製作の映画)

3.4

Y2Kに憧れてる今どきの若い子の参考には全然ならなそうな映画。

死体でヘアカットしかもシド・ヴィシャス風はいかにもUKなジョーク。

唐突な足裏タトゥー!

色んな家族のカタチがあっていい。

あと
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.6

The 90sな空気感とアリシア・シルヴァーストーンのかわいさが大爆発。もし俺が夢見るティーンの女の子だったら確実に影響されてたと思う。

不意打ちのLightning SeedsやSupergras
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

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素晴らしかった。
90分の映画大好きマンなので余計に(長尺も好きだけど)

映画への愛(そして実は映画ファンへの愛も)がパンッパンに詰まってる。

後半のアランパートも含め結局良いやつしか出てこないん
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スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

3.2

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めっちゃ癖ある
 
ロトスコープ?の絵は好み。独特のブレや質感がラリってる感じと合ってるしレディヘの曲もぴったり。

肝心のストーリーは捜査官の自分とジャンキーの自分とで入れ子になってるってことしかわ
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伽揶子のために(1984年製作の映画)

3.4

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日本人にも韓国人にもなれない孤独な2人の出会い。

全体的に画が良いしメッセージ性が強いのに説教臭さが全くない。

当時としては普通だったんだろうけどどうしても今の感覚で観てしまい、主人公が女子高生に
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

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ほとんど会話劇のみで成立させてるのはなかなか凄い。終始オッサンのアップだし。

コールセンター経験ある身としてはアスガーがテレオペとしてやったらダメなことを悉くやっちゃっててヤキモキした。こんな奴を着
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

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さすがライアン・ジョンソン、安定の面白さ。けど前作の方が好みだったかな。

なぜなのか考えてみたけどブノワ・ブランにそこまで魅力を感じないというのがデカいのかも。口調がなんかしゃらくさくて…前作は実質
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

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上林が主役なんじゃないかと思ってしまう。
が、びっくりどっきりクリトリスおじさんをなんでそんなにリスペクトしてるのかは謎。あんな小物、上林だったら即ぶっ殺しそうなもんだが。

日岡vs上林はなかなか見
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

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「びっくりどっきりクリトリス」が結局1番印象に残ってしまった。

トレーニング・デイみたいな感じかと思ってたら違った。添削してあるシーン最高。
あと薬局の店員(美人局)めっちゃエロい。

出てくるビー
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ザ・カラテ(1974年製作の映画)

3.6

世界武道大会の出場者が揃いも揃って胡散臭すぎるの最高。

全体的に雑なんだけど最初から期待してないしそんなことはどうだっていい!

---ネタバレもクソも無い気もするけど以下ネタバレ---


・山城
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クロスロード(1986年製作の映画)

3.7

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途中までだいぶいい感じだったのにラストのギターバトルがもはや速弾き対決でズッコケた。そこブルースじゃないんかい。せめてユジーン、お前は最後までブルースで行けよ。

「ブルースの学校はミシシッピの土だ!
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少年と犬(1975年製作の映画)

3.6

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後のマッドマックスみたいなポストアポカリプスなSF映画の先駆けなのかな?
荒廃した地上もキモい地下世界も雰囲気出てるし、前半(地上)と後半(地下)で展開が変わるのも良かった。あのまま地上だったら飽きて
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.3

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グロポップな雰囲気は嫌いじゃない。デビュー作の時点で芸風出来上がってる。

記憶おぼろげだけどアメリも似たようなセックスシーンがあったような…

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

ホームレスたちのホームコメディ。
 
たまたまベストな時季に観られた。

メインの3人(みんな良いキャラしてる)は本業じゃない人たちが声優なのにめちゃくちゃ自然で素晴らしい演技だった。

不思議と画面
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.4

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子どもにとっては大事件で大冒険な1日。
アハマッド、優しくて真面目で良い子すぎて泣ける。

対して出てくる大人の大半がろくでもない。

ババアが全然アハマッドの話聞かねーからイライラした。あの子はお前
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

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これはRUNだわ〜

全部どっかで観たような感じもするけど普通に楽しい。ラストは負の連鎖だけどスカッとしてしまう自分がいる。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

ようやく観た。

あんなズッ友がいて羨ましい。てかほぼみんな良いやつ。

モリーやエイミーと違って終始暗黒時代だった自分の高校生活を思い出して辛くもなってしまう映画。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

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昔からよくあるデスゲームものだが設定は今っぽくなってる。
分断を描いたブラックコメディとも言えるが風刺が効いているかは微妙。
 
キッチンでのラストバトル、河原で殴り合ったあとの不良みたいになってた。
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

これといって斬新なこととかはやってないけど丁寧に作ってあって普通に面白い

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.4

孤独の力士。終盤の殺しは一見の価値あり。

松重豊に負けじと大杉漣も気持ち悪くて良い。あの過剰な演技に笑ってしまう。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

思った以上にモリッシーやキュアーってアメリカでも人気あるよね
 
レイかっけ〜

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.5

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工藤…立派になって…泣

思ったほどキラキラしてなくてリアルな感じだった。舞台がわりと田舎なので自分の暗黒の高校時代を思い出してしまってセンチメンタル。

卓球部の友達2人との友情にヒビが入ったままな
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

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スタンドバイミー的なやつかと思いきやもっとエグいやつ。

冒険したくなる思春期の感じわかりすぎる。そして仲良し4人組のうち2人がスルッと退場するのもリアル。ふとしたきっかけで疎遠になることってあるよね
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

3.9

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久しぶりに良いロードムービーを観た。

I can't breatheより前に撮られた作品だけど予言してしまってるというかこんな恐ろしいことが日常茶飯事なのだろうか…
 
スリムの「なぜ黒人は優秀であ
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ならず者(1964年製作の映画)

2.9

ヤング高倉健&加賀まりこと当時の香港やマカオの雰囲気以外はこれといってピンとこなかった。

時代なので仕方ないんだろうけど敵も味方もツメが甘すぎるしハジキがおもちゃすぎる。

旋風の中に馬を進めろ(1965年製作の映画)

3.2

ジャックニコルソンとハリーディーンスタントンが若い!以上!