心に茨を持つベイベさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アダプテーション(2002年製作の映画)

3.5

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ニコラス・ケイジが2人も出てくるのでお得感がすごい
 
何重にも入れ子になってるような構成だけどそんなに難解ってわけでもなく絶妙なバランス。

劇中の脚本の講義と同じでこの映画自体もラストに劇的な展開
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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.7

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イスラエルとパレスチナの間で、マリアムとタラの間で、アッシとスタッフ達の間で…とにかく板挟みにされ続けるサラームが災難すぎる。

なんでも自分の思い通りにならないと気が済まないやつっているよなー。それ
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トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

3.4

監督のメンツやばすぎる。
 
そしてそれぞれの色がしっかり出てて面白い。こういう短編のほうが作家性がストレートに出るのかも。
 
4つ目ってもしかしてジョジョ5部のノトーリアス・B・I・Gの元ネタなん
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憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

1.0

人生ワースト級。つまんなすぎて何度も諦めかけたけど意地で最後まで観た。結果諦めとけば良かった。
のどかな景色(唯一良い点)と台湾版ナインインチネイルズみたいな曲が全然合ってねえ。狙ってやってんだろうけ
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.6

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どこからどこまでが現実なのか分からなくなってくる系映画のなかではわりとパイオニアなのかな?今でこそこういうのいっぱいありそうだけど。

パーティーでマーヴィン・ゲイのWhat's Going Onが流
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透明人間(1992年製作の映画)

3.5

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ジョン・カーペンター作品の中ではトップクラスにポップ。それゆえ好き嫌いが分かれるかも。

タバコや化粧のシーン、気合い入れて作ったんだろうな〜。
 
ツッコミどころはたくさんあるけど(まずコーヒーこぼ
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シモーヌ(2002年製作の映画)

3.3

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ハリウッドを皮肉りまくり。なので登場人物はアホしかいない。

自分が創り上げたはずのシモーヌにいつの間にか翻弄されていくパチーノが滑稽だった。アカデミーのスピーチでヴィクターへの感謝の言葉を言わなかっ
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.5

リアムには気軽にサインしたり早起きしてジョギングなんかファッキンしてほしくない気持ちもあるけど、少しは大人になった彼の人となりがファッキン見えてグッとくる。
 
俺はノエルもファッキン好きだよ。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

2.7

ロードムービー好きだけどこれは終始ピンと来なかった。こういう映画を寝不足で観るのは良くない。

このバンド元々ベース2人なのかな

シューテム・アップ(2007年製作の映画)

3.8

ノリがバカゲー。

アホくさすぎるバトルは意外にも見どころだらけ。
赤ん坊を取り上げながら、セックスしながらなど多彩なシチュエーションで銃撃戦が展開されまくるので90分あっという間。何故かやたらとスラ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

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こうきたかー。よくわかんねーけどおもしれー。

UFO?のデザインが凧っぽくて独特。メカっぽくも生物っぽくもない。円盤が円盤(レコード)を吸い上げるのはギャグなのかな?

チンパンジーのくだりはどうい
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チェンジリング(1979年製作の映画)

3.7

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ビビらせ方は古典的なんだけど不思議にちゃんと怖い。演出って大事だな。

異常なメンタルの強さで解決に向けてグイグイ突き進む主人公凄すぎ。いくら自分も子ども(と嫁)亡くしてるとはいえ、あんな家俺なら即引
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マジック(1978年製作の映画)

3.9

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アンソニー・ホプキンス凄すぎ。

人形のファッツに主導権を握られてしまって四つん這いにさせられるシーンなんかまさに怪演。
序盤はうだつの上がらない男なんだけどそれもほんとに冴えない感じが出てて演じ分け
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ブレインストーム(1983年製作の映画)

3.8

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今で言うVRの話。
全体的に美術が最高。
 
方向性は違えど最終的にスピリチュアルな雰囲気になっていくのは「アルタード・ステーツ」に近いかも。

研究施設のセキュリティがガバガバなのはご愛嬌。

政府
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スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989年製作の映画)

3.3

燃やせ燃やせっ怒りを燃やせ〜!と聴こえてきそうなほどとにかく燃えるし、炎の上がり方がほぼ火炎放射器で笑ってしまう。

やたらネオンの煌めく彼女の家と主人公の終始具合悪そうな顔がグッド。過剰なくらいの演
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博徒外人部隊(1971年製作の映画)

3.6

返還前の沖縄が舞台だからか他の任侠映画とは一味違った哀愁を感じる。三線の物哀しいメロディーがヤクザの背中が妙に合ってる。

工藤役の人やたら存在感あるなーと思ったらこの人が安藤昇か。さすがマジの人だけ
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ビヨンド(1980年製作の映画)

3.3

ルチオ・フルチってやたらビチョビチョしたもんが好きだな(サンゲリアとこれしか観てないけど)

さすが巨匠なだけあって人が無惨に死にまくる。
 
ゾンビは呪術的なものよりウイルス派(=ロメロ派)だと改め
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ゾンビコップ(1988年製作の映画)

4.0

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あまりにも最高すぎる。
 
展開早いしノリが軽いし命も軽くて痛快。
主人公、自分が死んだの受け入れるの早すぎ。元カノも医者なのに死んだ彼氏を蘇生させるのに躊躇いなさすぎ。精神どうなってんの。

後半は
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.4

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前半は期待通りで後半思ってたのと違った!これはこれで良いけど!

年に何度か遭遇する、宗教や神話をもっと勉強しとけば良かった〜ってなるタイプの映画だった。教養が欲しい。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.7

クローネンバァァァァーグ!!

ナイス人体破壊!!

レリック(1997年製作の映画)

3.4

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研究者たちの管理が杜撰!!

人の命がちゃんと軽く描かれていて好印象。クリーチャーがそろそろサビかと思いきやまたAメロみたいな感じでなかなか姿を表さないのも良い。

90年代ってこういう映画多かったよ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

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前作に大して思い入れのない俺でこんだけ楽しめるんだから、リアルタイムで観てた人からしたらこれ以上ないくらい理想の続編なのでは…

途中までは「セルフオマージュもいい感じで普通に面白いなー」って程度だっ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

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是枝×ソン・ガンホは観ないわけにはいかない。
万引き家族みたいなインパクトは無いかもだけどグッとくる素晴らしい映画だった。お前らもはや家族じゃん…

ソン・ガンホっていつも演技凄すぎて彼の印象ばかり残
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

ザ・80年代。

昔一度観たけどほぼ全部忘れてるのでマーヴェリック前の復習として鑑賞。まず何より曲が良いのと、時代を考えれば飛行シーンは迫力あって凄い。他は普通。小さい頃に観てれば違ったのかもしれない
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

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「パプリカ」よりもシンプルな構成で個人的には好みだった。とはいえ多重構造的な多少のクセはあるので何度か観て理解を深めたくなる。

同じストーリーを映画で描くとしたら複数の女優(このワードも今やよろしく
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独裁者(1940年製作の映画)

3.7

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ラストの演説が全て。
 
第二次世界大戦の真っ只中でこんな作品を撮ろうと思ったチャップリン、素晴らしい。これが映画の力。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.9

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セルの安売りはちょっと悲しいけど面白かった。
大人になった悟飯vsセルマックスには悟空もベジータも必要ないよな。これで正解だと思う。

ドラゴンボールを劇場で観るの、たぶんバイオブロリーのやつ以来なの
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.1

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初チャップリン。結論から言うと凄すぎ。ポーレット・ゴダード美しすぎ。んでその美女と寝るところをちゃんと別にする主人公紳士すぎ。

働きすぎてメンタルやられちゃう描写が90年近くも前にされていたとは…
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

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ホラーというかスリラーなやつだと思って観てて、途中で異食症の話なのかと思ったら全然違った。

豪邸を美しく撮ってるが故に余計ハンターの心情との対比が…

会食中、ハンターの話をあのタイミングで遮る義父
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泥の河(1981年製作の映画)

4.2

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凄かった。
焼け跡とかは無くなってきてる時代なんだろうけど、人の心の中に残る戦争の爪痕が戦後に撮ったのかってくらいリアルに感じられた。81年作とは思えないほど。

キイチたちを馬鹿にする常連客を毅然と
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

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笑った〜。
途中までコメディーだと思ってたけど後半はアツいバトルが展開されて楽しかった。

ハイライトはガラスを突き破りつつの決死のボディプレス!ラストの蹴りも良かった!!母は強し!!

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.6

ようやく観た。こういう世界観、嫌いなわけはない。曲も良い。

後世への影響力が大きいのは知っていたので、なるほどここマトリックスだなーとか確認作業みたいになってしまった。多脚型?の戦車みたいなの、FF
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.0

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どんでん返さないので逆にびっくりなんだけどそれが面白さには全くなってない。
 
序盤は期待できそうな感じだっただけにがっかり。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.4

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この内容でダニエル・ラドクリフが主演ってところが最大のポイント。

殺し合いをエンタメとして消費してる視聴者たちが1番のクズなのかもしれない。

90分くらいでサクッと観れてわりと楽しいのが欲しいって
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