心に茨を持つベイベさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

空手バカ一代(1977年製作の映画)

3.2

わりと全部大山倍達のせい。
「正義の無い力はただの暴力だ」と名言っぽいこと言ってるけど、お前がそれじゃん。
キャラとしての魅力というよりは千葉真一の魅力でなんとかなってる感。

冒頭のローション空手は
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PTU(2003年製作の映画)

2.0

ジョニー・トー作品幾つか観てるけどこれは全くピンと来なかった。

香港警察腐っていがち。

タランティーノとかガイ・リッチーみたいな感じにしたかったんだろうか。

シンプルに全部つまらなかったけど、棚
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シング・ストリートみたいなやつだと思ってたら全然違った。

「バッグが本物か偽物かは持ってる人間で決まる」ってのは名言。

けど全体を通していまいちメッセージが伝わって来なかった。
マルコムはあの状況
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

幼い頃に平成ゴジラにハマった世代だけど、ガメラに関しては幼心にもパチモン臭を感じてスルーしていた。

めちゃくちゃ評価が高いことを知ったのは最近で、公開から四半世紀ほど経ってようやく鑑賞。

沈む夕日
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.4

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黒澤明の羅生門とか428〜封鎖された渋谷で〜みたいに複数の視点をザッピングしていく形式。

これといった目新しさは無いがわりとよく出来てはいる。

ラストはちょっとご都合主義すぎかなぁ。フォレスト・ウ
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

コロナ禍でいたずらに時だけが過ぎてく感覚に奇しくも似てるように感じて怖かった。

特に今まさに思春期を迎えてる子たちって冗談抜きでこんな感じなんじゃないだろうか…。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

トニー・レオンがひたすらカッコいい。
 
映像も流石の一言。
高層ビルの足場?を組んでるのが鉄骨じゃなくて竹なのが無理矢理カンフーみを出そうとしてるのか知らんけどちょっとウケた。

あとは普通。

M
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

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ほぼスライドショーでびっくり。独特な雰囲気があって好み。洒落た雰囲気はフランスって感じするわ〜。

オチは今となっては良くあるやつだけど60年前の作品ってことを考えたら凄い。

ナレーションの後ろでボ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.6

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ザ・ちょうど良い映画。

シンプルなタイムリープものかと思いきや…

ショーガール(1995年製作の映画)

3.7

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低俗なブラック・スワン。

ドスケベ野郎に向けて作ってるのか一応真面目にやってるのか判断出来ない…もし前者なら失敗だと思う。全然エロくないので。おっぱい出しゃいいってもんじゃない。

役者さんたちが
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県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.7

松方弘樹演じる広谷が超怖い。眼がマジモン。
そのくせ「取り締まられ本部です」っつって電話に出るワードセンスもあってとにかく魅力的なキャラ。

タイトルから県警vsヤクザって構図かと思いきや県警vsヤク
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鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

3.4

のっけから頭脳警察の曲ががっつり使われてて、普通のヤクザ映画とは違うぜっていう空気が漂ってくる。

自分が見た渡瀬恒彦の役柄では1番小物。「狂った野獣」「暴走パニック 大激突」での印象と全然違って新鮮
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男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

2.8

前作の熱気や漢気みたいなものはほとんど失われてしまった。

ストーリーが死ぬほど雑なのは別にいいんだけど銃撃戦も物量に頼った感じがしてあまりピンと来ず。

終盤はワイルドバンチみたいなことがやりたかっ
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リンク(1986年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

思ってたよりは遥かに面白かった。

チンパンジーの演技がオスカー級。まあ、そもそも動物に芸を仕込むのは倫理的にどうなんだってのはあるけど。

途中までちゃんと怖いんだけど、ガス爆発後に流れる妙に間の抜
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ワケありのむさ苦しいおっさん4人でニトロを運ぶんだけど、道中マジで超しんどそう。観てるこっちもかなり疲れた。

ジャングルの話なのにBGMの電子音楽が不思議と合ってて好き。

ストレートな死亡フラグか
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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

3.4

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逃がし屋vsデカって構図だけどある種相思相愛。お互い強敵(とも)を欲している。
 
キャラクターに名前すらなくBGMも殆ど無し。余計なものを削ぎ落としまくった超シンプルな演出がソリッドでカッコいい。
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.9

コロナ禍の鬱屈した日々に必要なのはこういう映画なのかもしれない。
とにかくひたすらに曲が良い!特に歯医者のシーンが好み。

オードリーIIの声がFour Topsの人だったり、ビル・マーレイがドMの患
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.9

前から観なきゃいけない作品だとは思ってたけど終戦記念日ということでようやく鑑賞。

恥ずかしながら宮城事件についてあまり知らなかったので、それだけでも観る価値があった。

イキッてばかりの大馬鹿者に権
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劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4(2001年製作の映画)

3.3

小沢さん「G3-Xとしてではなく、氷川誠として戦うのよ!」
俺「そんな無茶な!」

東映YouTubeチャンネルでTV版を追ってる途中なので、時系列がわからずちょっと混乱してしまった。
劇場版というこ
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.7

この時代にこの設定はなかなか斬新だったのでは。スピードより全然早かった。

今となっては定番の要素が詰め込まれててシンプルに面白いしキャストがめちゃ豪華。

千葉真一が普通の車掌役なのが違和感しかなか
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ゾンビデオ(2011年製作の映画)

3.0

紅に染まった矢島舞美さんの美しさとツインテール中島早貴さんの可愛さに星3つです!アイドルがゾンビをバコーン!!それにしてもなんでこの仕事受けたんだろう。
 
鳥居みゆきの女囚さそりみたいな格好が似合っ
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.0

観てる途中で猛烈な腹痛に襲われめちゃくちゃ下痢した(マジで)のでそれくれい強烈なインパクトはある。

クローネンバーグってほんとネチャネチャしたもの好きだよな〜

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

独特の世界観は良いんだけど…
テンポが思ったより遅めなのと、わざわざ鋳造したシグネイチャーモデルの斧がそんなに活躍しないし特別なギミックがあるわけでもなく、仇を残虐にブッ殺しまくるかといえばそこまでで
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リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課(1991年製作の映画)

3.4

クソみたいな映画なんだけど俺は好きだ!なんというか愛嬌がある!
日本履き違えてる系映画として最高峰に位置するかもしれないのでそういうのが好きな人には超おすすめ。

---以下若干ネタバレ含む見どころ-
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.8

10年ぶりぐらいに観たけどやはり秀作。

ガキの頃に観てた映画って基本こんなノリだったわ〜と思い出させてくれる。絶望的状況なはずなのにいちいち軽いんだよな〜笑

明らかに死亡フラグビンビンなキャラが脳
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ヴァンパイア/最期の聖戦(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

同時期のブレイドと比べると映像が古臭い(そこがいい)のにヴァンパイアの倒し方は斬新。
 
ワイヤー付きクロスボウで射つ→ウィンチで引っ張って日光に当てるとか相当強引っつーか先に天井にいっぱい穴開けると
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少林寺拳法(1975年製作の映画)

3.3

千葉真一のリストロックが堪能できる作品。
 
安岡力也のチンコを切り落として犬に食わせるシーンがピーク。

一応のラスボスであるヤクザの組長がパウンド食らって口からなんかナメクジみたいのが出てくるとこ
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血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サイコスリラーの元祖的な映画らしく、去年の奇想天外映画祭で推されてた作品。残念ながらチケット売り切れだったためようやく観賞。
 
サイコパス臭をプンプンさせてた主人公が、物語が進むにつれてどんどん可哀
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.5

これが実話ベースってのが恐ろしい。

画面分割線がスコープ覗いたみたいになってるのとかちょいちょい洒落た演出を入れてくるのはフランス映画だからなのか知らんが、この作品には要らないと思った。
 
動き出
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必殺女拳士(1976年製作の映画)

3.2

女必殺拳シリーズと比べるとトンパチさは薄れて王道な作り。これはこれで普通に楽しい。
 
刀を持っている敵に対して転がり回って躱すというのは結構理に敵っててさすが(たしか漫画のホーリーランドやベルセルク
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女必殺五段拳(1976年製作の映画)

2.3

志穂美悦子と渡瀬恒彦のアクションが見たいのに延々と薄っぺらいドラマが続いて某IOC会長のスピーチかと思った。

肝心のアクションに関しても志穂美悦子のカナディアン・デストロイヤーを四半世紀先取りしたよ
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めて観た時は小学生だったから気付かなかったんだけど風刺が効きまくってる(当時は虫強ぇー!!くらいにしか思ってなかった笑)。

まず全編がプロパガンダ映画って作りだし、登場人物のほとんどがネトウヨみた
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暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

わりとよくある男女の逃避行モノかなーと思っていたら…

後半ほんとに暴走パニック大激突してて心が洗われましたね。なるほどこれがやりたかったのか笑

ポリも狂ってるけど急にTVクルーがブチギレてて1番狂
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ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

THE エログロ

前半いい感じだったのに後半で一気にギャグ化。これはこれでアリ。
徹頭徹尾マッドサイエンティストなウェストはもはや清々しいほど。
メグの局部の隠し方が絶妙。

きちんと伏線回収からの
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