キルビル元ネタとして昔から気になってたが、U-NEXTにあった。
展開の読めなさ、外連味のあるカンフーアクションで飽きさせない。
やっぱりショウ・ブラザーズは面白い。
全編可笑しく、切なく、暖かい。
サイレントを意識した形式から始まる演出も最高に洒落てる。
これは傑作だよ。
エンタメ作品としては申し分ない。
iMAXで見れば良かったな。
他国に攻撃を仕掛ける話にはちょっとだけもやる。
ワンカットでレストランの切迫した状況を体験できる素晴らしい映画だと思う。
ただ見た際の私の精神状態に全く合わず終始イライラしてしまった。
映画に罪は無いです…
書いてる人も多いけど「カルト」始め諸作品の要素があってニヤニヤできる。
白石晃士監督作における宇野祥平さんの安定っぷりは異常(笑)
伊坂幸太郎には何の思い入れもないが、面白かった。
ラストにかけての熱い展開!
原作もこんななんですか?
スタローンのヒーローものというだけで、期待値は上がるけど、今ひとつ消化不良だった。
そこはかとなくウォン・カーウァイ味もあった。
作りクールだが、どこかこそばゆいお洒落感。
80年代のニューヨークをドキュメンタリーのようにパッケージした感じが楽しい。
話はあってないようなもの。
アセクシャルの主人公の目を通して見ると、恋愛感情や性的な感情の身勝手で厄介な事。
身につまされる…
でも一番感情移入したのは鬱のお父さん。
あと特別出演にはビックリ。
モキュメンタリーの新しい傑作だと思う。
タブレットで見た体験含めて、やられた。
ちゃんと怖くて、ちゃんと面白い。
ここまでロックミュージカルな内容だとは思わずビックリ。
ラストの飲み会後みたいな空虚さ含めて、良かった!
一線越えたサービスを施す映画。
素直に驚いたし、楽しめた。
なのにとても切ない着地。
いわば内輪向けの映画なのに何でこんなに面白いんだろう。
モラル的にアウトな設定なのに爽やかだし。
Life on marsバックに疾走はそれだけで最高だよね。
この作品で松居大悟監督、クリープハイプへの苦手意識が無くなり、それどころか評価が反転した。
ラストのタイトルの出方最高だよ。
フラフラした29〜30歳のモラトリアム女性に寄り添える体験。
男たちの何とも言えない滑稽さ。
美しいノルウェーの映像。
全部大好き。
オープニングからアガる!
鮮烈なイメージの連続。
実は二役なのには気付かなかった。
燃ゆる女の肖像に比べて、圧倒的に小粒な映画。
にも関わらず、この完成度…
的確かつ強めの性描写により男女関係の生々しさが増す。
家族の話に着地する所も好感。
基本男は最低だね。
エクストリームに突き抜けたグロ表現はすごい。
けど私はエクストリームな表現そのものには惹かれない事が分かった。
香港映画の存在の大きさに気付かされる。
どの話も愛おしく、切なく、楽しい。
最後のツイ・ハークの話も大好き。
永野芽郁はとても好演。
でも原作漫画の疾走感には至らなかったかな…
テーマはよくあるブレラン系だが、よりパーソナルな感情に寄り添っている点が良かった。
美術全般とオープニングのダンスシーンは最高。
この時期のジョン・カーペンターなのに、なぜか見てなかった。
エンタメ作品として楽しめた!
この上なくシンプルな構成のライブだが、一切ダレずにあっという間。
満足度高い!
人の感情、特に恋愛の不可解さ、割切れなさ。
それを肯定的に描いてくれる事は、それ自体が一種救いなんだと思う。