このレビューはネタバレを含みます
キャシー・ベイツのミザリー印象抜けぬまま、ドロレスを観た。
ドロレスの不幸な結婚生活と、多くを語らない誠実さが途中から滲み出てきすぎて、「この人は信じられる」と感じた。
セリーヌの身勝手さやマッケ>>続きを読む
囚われて、囚われず、狂気の中の善意。
狭間の世界。
サスペンスでスリラーでホラーでファンタジーで、キングらしい胸くそ系だったが、最後はある種のハッピーエンドだった。
彼女は生き残り、彼女は勝った。
ちなみに、私がスティーブン・キング、好きです。でも、>>続きを読む
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平穏な生活が出来ないPTSD持ちの退役軍人の父と、共に暮らす娘との、自立と子離れの切ない物語。
無言と表情で語るストーリーが何とも言えない。
心がざわざわする中盤。
無償のフォローで親子の更生を支>>続きを読む
多分当時から数えて3〜4回目の鑑賞。
いつもストーリーを忘れている。
80年代の曲と歌がなつかしく感じる。
なんなんだと思うくらい男(輝)がダメな…こんなだったっけ?
吊り橋効果だなーと。
未沙はツン>>続きを読む
映画としてのレベル…キャストの完成度は高かろうがストーリーは下の下でした。
シドニーシェルダンみたいに世の中に胸くそ悪いストーリーは沢山あるけど、こんなに底の浅い出来は無い。
原作があるのかと思うほど>>続きを読む
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戦争は個人の感情で始まるものではない。しかし隣人が殺される戦争下で誰の責任なのか、正しく理性的にいられるほど人は強くない。
戦後のデンマーク。
訓練を受けず戦争に投下され、置き去りにされたドイツ軍少>>続きを読む
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突如地上に降り立った巨大な球体宇宙飛行船。謎の生命体と意思疎通を図る女性言語学者。
未知なる言語の解読。彼らの意図は?
メッセージは何を告げるのか。
何のためのメッセージなのか。
はるか未来への約束。>>続きを読む
ハイドリヒの話しだとはいえ、ハイドリヒ視点だけではなくて、ハイドリヒを排する側の視点まで描くとは。欲張りすぎ。
前半は良かった。後半が、「ハイドリヒを撃て(2016)」のハイライトちっくだったのが本当>>続きを読む