前作に引き続き超面白い!
主人公の二人以外のキャラクターもしっかり立っていてコメディとして更に魅力が増し増し。個人的には遺体処理班の二人がすごく好き。
この作品の爽快なアクションと緩いコメディが世界>>続きを読む
新作「哀れなるものたち」に合わせて。
"ヨルゴス組"のコリン・ファレルやオリヴィア・コールマンたちが織りなす前半のブラックコメディ部分は本当に面白い。個人的にはオストルンド映画と同じ感覚を覚えました>>続きを読む
ヨルゴス・ランディモスが描く女性版「フランケンシュタイン」。
社会風刺コメディやスリラー、歴史ドラマなど様々なジャンルを撮ってきたヨルゴス監督が今回扱ったのはゴシックファンタジー。30分かけないと回り>>続きを読む
強烈かつ最高な映画体験だった。
まずはオープニングシークエンスからギュッと心を掴まれた。冒頭からのパキッとした鮮やかな色合いの画面が広がり、オックスフォード大学を舞台としたエモい青春映画が始まるのか>>続きを読む
社会から隔絶された空間である「ぬいサー」。
この作品の良い点としてはぬいぐるみと喋ることを否定する人間が全く登場しない点にある。だからこそ劇中でノイズとなる要素がなく、心地いい映画に仕上がっていた印>>続きを読む
ようやく鑑賞。
モフモフの動物たちがズートピアという誰もが平等な空間の中で生きる中で生じる「偏見」をコミカルに描く本作は、子供たちへの現代社会への問題提起としてこれ以上無いくらいだと思う。
個人的>>続きを読む
良かったのではないでしょうか。
福本莉子は三木作品の中でもトップレベルに入りそうな素晴らしいヒロインぶり。他のキャストさんも凄く良かったです。
2時間映画がダレなかったのも好印象。時系列をバラバラに>>続きを読む
公開当時話題になっていた作品をNetflixで。
最近こういうタイムリープもの多いけど、どの作品もそれぞれ過去作を踏襲した攻略法を見つけてアップデートしていくのは面白い。
タイムリープを繰り返すこ>>続きを読む
スコセッシもリドリー・スコットもなぜこうも年を増すごとに素晴らしい作品が撮れるのだろうか。もはや恐ろしい。
結局ディカプリオもデ・ニーロも凡庸な悪として描かれているのにこうも面白くなるのか。ディカプ>>続きを読む
良作でした。
稲盛和夫氏が「私たちが本当に心から味わえる喜びというのは、仕事の中にあるものである。」と発言していたが、まさに仕事において何かを成し遂げる代え難い喜びを体現した映画でした。
そして帰り道>>続きを読む
近年失われつつあったMCU独自の楽しさのようなものは帰ってきつつあるからホッとした。映画としては初登場のカマラ・カーン/Ms.マーベルは画面に華を持たせてくれる最高のキャラクターだったし、モニカ・ラン>>続きを読む
良かった。
校舎が建て壊しになる高校を舞台に4人の女子高生の卒業までの2日間を描く。
本作の好きなところは同じ空間の4つの話が交わらず独立していることで、それぞれがミクロ的で濃密なドラマになっている>>続きを読む
スコセッシ映画の魅力って人間の栄枯盛衰を"ゼロ"距離で追体験できる点にあると思う。カジノ界というスケールのデカい背景の中で結局3時間に渡り登場人物個人にフォーカスした物語に終始することで、感情移入が容>>続きを読む
Superflyのエンディング目当てに吹き替え。(玉森くんウェイド◎でした!)
内容正直うーん。。。って感じ。
火や水、木などのエレメント同士のコミュニケーションということで非常に現代的なテーマだけ>>続きを読む
人生経験の薄さからからかなあ、スコセッシ作品がこれまで自分にとってあまりハマらなかったこれまでだったのだけど、これはスッと入ってくる一本だった。
この作品の魅力はジュークボックスのような音楽使い、ズ>>続きを読む
最近全然書けてなかった、、。
久しぶりのレビューに選んだのはYouTubeで30分で見れる中編作品。
80’sUSへのリスペクトを込めたオマージュがふんだんに詰め込まれた本作、ものすごく楽しい。とに>>続きを読む
劇場で前作「X/エックス」のエンドロール後に突然流れた本作の予告のゾクゾク感、ワクワク感は今でも忘れない。
そして一年待って公開された本作。いいエンタメを見せてもらいました。
まずはとにかく主演ミ>>続きを読む
これまで無性に食わず嫌いしていたジブリ作品だが、前情報一切なしといった実験的すぎる宣伝方式に興味をそそられ劇場へ。
結論作品として面白かったかと問われると個人的には”否”かなと。
いやこれは多分私の>>続きを読む