人を選ぶ作品。自分が男でなかったら完全に寒い映画で終わっていたと思う。
とにかく個人的には全く他人事では2時間だった。僕の青春にもずっと"佐々木"はいた。底が浅いようでとてつもなく深いあいつは自分の中>>続きを読む
約10分間のワンカットのオープニングから見応えがすごい。Netflix映画の規模の大きさに改めて感服。
もちろんifのお話ではあるんだけど、情勢を踏まえると他人事ではないし、兄弟のそれぞれの心情を考>>続きを読む
言わずと知れた名作。今回初鑑賞でした。
とりあえずハンフリー・ボガートイケすぎ。
全く色褪せることなく今でもカッコいいと思ってしまった!
この映画は米国のプロパガンダ映画とされてるみたいだけど、正直>>続きを読む
始まった瞬間からウェス・アンダーソンの作品だと一目でわかる画の構図はやっぱり素晴らしい。今回は過去作に増して隅々まで行き届いた画作りになってたと思います。
正直、過去作は淡白に感じることが結構あった>>続きを読む
深田晃司監督作品初鑑賞でしたが、空間設計が本当にお見事。団地という居住空間に無限大の可能性を感じました。
これぞ木村文乃!と言ったピッタリな役柄も良かった。どこか傷を抱えている演技はやっぱりいい。>>続きを読む
話としてはシンプルなんだけど凄く胸にくるものがある。ダスティン・ホフマンが父親として成長していく様はドキュメンタリーの様でもあるし、自転車の練習をしているシーンなんかはこの親子が愛らしくて仕方なかった>>続きを読む
確かに展開は面白いけど、想像の範疇だったというのが正直な感想。あとはとにかく最後までドレアが全く好きになれない!本当にこいつは幸せになっていいのか??とつくづく思ってしまった。
一方のマヤ・ホーク演じ>>続きを読む
マギー・チャンがめちゃくちゃいい。
1分間の友達なんて粋な言葉言えないよ。
てか、トニー・レオンはなんだったんだ?
公開当時はもちろん生まれておらず、家で親が見てたような?をチラッと見たレベルの本作品でしたが、世界観が独特で非常に良。
噛めば噛むほど旨味が出てくるような作品なんだろうなあ。ウォン・カーウァイ作品を>>続きを読む
これまでのディズニーアニメ実写化の中でもなかなか良い脚色でした。
ディズニープラス・デイの配信ならではのイースターエッグ満載の鳩時計も楽しかったし、新キャラの女の子も中々良かったと思います。1940>>続きを読む
原作はアラバスタまでしか読んでいないという霜降りの粗品と全く同じ状態で臨みましたが、普通にとても楽しめました。
巷でfilm adoと言われているのも納得なほど彼女の歌声が前面に出ていますが、初心者>>続きを読む
アート映画として本当に満点。
視覚、聴覚共にどこを切り取っても素晴らしい。
二人の気持ちが交錯していく様子、そして、いわゆる「見る」「見られる」関係の描き方が本当に秀逸。視線一つ一つに強い思いが詰ま>>続きを読む
ノスタルジーに浸りっぱなしの90分。
オープニングの「Together」ではもう泣いてしまいました。。
この映画の特徴として美しい街並みが見どころですが、15年経った今も全然色褪せてなかったです。>>続きを読む
ラストは少し力技の様に思えたが、二つの世界の結末がそれぞれ納得出来るものなのがよかった。
エンディングの「We Are Young」には痺れました。。
なんだかんだ観てなかった本作。
想像以上にウィットに富んでいて良かったです。
なんだこの女!と思いつつもちゃんと線引きするところはしてくるしあんまり責められないなあとも思い、結局はサマーに共感してし>>続きを読む
以前から期待していた本作。まずは通常のスクリーンサイズで鑑賞してきました。
まず、映像美は今年公開の映画の中でも指折りの出来だったと思います。広大なハリウッド牧場はもちろん、"あいつ"のラストの造形>>続きを読む
公開時に劇場で見れずやっとアマプラで。
個人的にはホラー要素は物足りない様に感じましたが、一つの映画として、映像、編集、演技等々どれをとってもステータスが高い映画だったと思います。
特に主演二人が入>>続きを読む
アンディがバズを好きになったきっかけという設定の映画。
ピクサーのCG技術は日々進歩しており、今回も細かいところまでよく作られていて感心した。
また、クリス・エヴァンスの声優起用も中々ハマっていてg>>続きを読む
「プアン/友達と呼ばせて」を見たついでに。
ハラハラドキドキ2時間ずっと面白かったです!
カンニングでスパイ映画と同等の緊張感。
主人公と彼女を取り巻く人々たちの成長を描いた青春映画としても素晴ら>>続きを読む
「アメイジング・スパイダーマン2」のデイン・デハーン主演。
ザックリというと超能力を手にしたタイプの異なる3人の高校生を描いた青春群像劇。
だけど、この作品一筋縄ではいかない。
勝手に安易な展開しか>>続きを読む
今村夏子の原作を大森立嗣が映画化した作品。
正直自分自身も周りにこういった絡みの人がいないので実感が湧きづらい部分もあったのですが、10代の多感な時期にいろいろ気づいてしまったらと考えるとキツイだろ>>続きを読む
もうコメディというより完全にホラーです。
鑑賞中ずっとゾクゾクが止まらなかった...
やっぱりこれはもうデニーロが凄い。
マジでいるヤバくて気持ち悪い奴を解像度高く体現していました。
現在だと「J>>続きを読む
全方位を満遍なく皮肉った風刺映画。
アメリカだから作れる作品だと思います。
危惧していたほど刺激は強くなかったし、なんならしっかりとエンタメしてて見やすかったです。さすがブラムハウス。
冒頭のこい>>続きを読む
「バッド・ジーニアス」の監督であるナタウット・プーンピリヤの最新作であり、制作総指揮はジョン・カーウァイが務めるロードムービーです。
私自身も予告編で流れる「Nobody Knows」に惹かれて鑑賞し>>続きを読む
公開当時見に行けず後悔していた本作品。
ようやく見れました。
結果から言うと最高に面白かったです。
ホラーだけでなくミステリーやアクションをジャンルレスにジェットコースターのように横断した作りであり>>続きを読む
夏休みで時間があるから、上映時間が長めの作品をということで。
どこを切り取っても画になる。
冒頭の結婚式シーンから絵画のような光景が広がり感服してしまった。
そして、映画全体を包み込む緊張感がすご>>続きを読む
MCUのバロン・ジモでお馴染みダニエル・ブリュールが主演のコメディ映画。
心臓発作で倒れた母親が東西ドイツの統一を知ったらショックを起こすのではないかと危惧した主人公が必死に事実を隠そうとする物語。>>続きを読む
ここ最近の青春映画の中でも傑作と言っていい一本なんじゃないでしょうか。
冒頭から「これはラブストーリーではない」と新しさを感じる導入から、ジェンダーや人種などの様々な問題を織り交ぜながらも、全体を通>>続きを読む
僕自身1人のおひさま(日向坂46ファンの呼称)として、見て良かったとはならなかったです
本作のタイトル「希望と絶望」、正直希望と絶望が2:8といった感じで、ただただ可哀想なメンバーの姿がありました。>>続きを読む
Netflixの規模やっぱ凄い。その一言に尽きます。プラハでのチェイスシーンなんか配信の規模じゃない。
「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」を彷彿とさせる肉弾戦は見応えアリ。アナ・デ・アル>>続きを読む
普段ホラーは避けている自分ですが、話題作でありA24制作ということで!
結論からいうと、もの凄く良かったです!
冒頭のスタンダードサイズ→ビスタサイズへのお見事な変化から「さてはこの映画ただのホラ>>続きを読む
原作未読で新作公開されてるので。
長い上映時間とお金のかかった演出を使ってとりあえずここまでが第一章だよ!って言われた感じ。
山崎賢人よりも吉沢亮主演の映画と言われても違和感がないほど彼の活躍が目>>続きを読む
ちょっとこれは好きにはなれないなあ。
「ストレンジャー・シングス」シリーズのナタリア・ダイアー主演ということで食い付くように観たけど、正直言って鑑賞後の感想は何これって感じ。
厳しいカトリックの中>>続きを読む
もっとギラギラのバズ・ラーマン節を想像してたんだけど、パーティーシーンを除くと意外と落ち着いた仕上がりだった。
トビー・マグワイアは「スパイダーマン」シリーズを彷彿とさせる冴えない余り物感がまあ適役>>続きを読む
余韻が凄い。時間が経つにつれて波のように広がってくる。
12話+プロローグ・エピローグからなる本作。後半に進めば進むほど面白くなってきた印象。一つ一つのパートに見所があり簡潔にまとめられてるのが良い>>続きを読む
やっぱりタイカ・ワイティティ面白かったです!
めちゃくちゃ笑わせてもらいました。
特にヤギの鳴き声とラグナロクの劇。
このコメディの強さは完全にソーシリーズ独自の魅力になってきて素晴らしい。
上映時>>続きを読む