卍地球マン卍さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

バビロン(2021年製作の映画)

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狂乱のハリウッド1920年!夢を追って栄枯盛衰。ララランド監督、音楽!好きなことしかない3時間超え映画。サイレント→トーキの世俗文化描いているのがエモい。個人的にはラストシーンが好き。時代はどんどん流>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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草彅の女性演技がすごい映画。生来のお母さんは、基本クズなのに認められていて子どもも持てて。草彅はいるだけで笑われて、何も認められなくて。個人的には都会と田舎の対比がグッと来た。最後の方の「かわいいわよ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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エブエブ!ほんと面白かった。並行世界の自分と入れ替わって戦うカンフー映画。ソーセージの指になった人生と岩になった人生好き。毎回衣装めちゃくちゃ奇抜なのに着こなす娘がまた凄い。あーー、また見たい

ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

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実写版ピーターパン。クック船長カッコ良すぎてキャーキャー言ってた。知ってる様で知らない作品だけど所々記憶にあるビジュアルがあって童心で見ることができた。ストーリーはちょっと変えたのかな?ちょっと大人も>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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宇宙はちゃめちゃMCU。めっちゃマーベルしてた。たくさんの登場人物がそれぞれの技を連携して戦うからカッコいいのよね。中盤出てくる有機生命体の星のビジュアルがすっごい好きだった。安っぽいフューチャーレト>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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旦那が自殺して転居した先で全裸のおっさんに付きまとわれる話。全裸のおっさんの ってより俺は妖精なんじゃないかって思ってます。みんな同じ顔なんだけど、全裸のおっさんのなんとも言えない距離感がとても気持ち>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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人喰い男女が苦悩して旅する話。血は多め。たいていの登場人物が頭おかしい。特に人喰いサリーおじさんが純粋無垢な瞳でナチュラルにストーカーしてくるのめっちゃ怖い。ティモシーシャラメのダメージジーンズっぷり>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

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あの冒頭シーンが観たくて…。ゴーストシップがゴーストシップになっちゃうあの冒頭がとにかく好き。案外とゴーストたちは優しい、人間もみんなよくいい奴だし雰囲気を楽しむ映画。最後の方は映画バイオハザード味あ>>続きを読む

【推しの子】Mother and Children(2023年製作の映画)

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話題で見た。知識なしで見たが故に展開が凄すぎて画面から目を離せなかった。結構ファンタジー展開だけど土台のテーマとか社会描写がしっかりしているから軽くない。これがいわゆる序章ポジなのがすっごい。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

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官能小説家がインディージョーズする話。みんなニタニタ笑いしてジョークを言いながら冒険する映画。ブラピの使い方が贅沢。もう最近胡散臭いブラピしか見たことがない。あと、ダニエルラドクリフもニタニタしている>>続きを読む

ハートビート(2016年製作の映画)

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速弾きヴォイオリンとダンスで熱闘音楽バトル!イケメン(服はダサい)主人公が気になる作品。ちゃんと踊ってるし、弾き真似とは思うけどちゃんと弾いてるから丁寧な作りで気持ちよく見れる。階下のコミュ力最高に高>>続きを読む

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

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金持ちは大正義、殺人ミステリーコメディ。また金持ちの家で事件が起きる。前回より死者は少ないけど爆発は多めな印象。なーんかスッキリしないなぁーからの展開が1.5時間でできるのがとてもいい。パリいいなぁ

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

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おしゃべり多め殺人ミステリーコメディ。テンポよく人が死ぬし、喋ってるとまたすぐ人が死ぬ。ロケーションが最高によくて海外旅行している気分になる。いや、ほんとよく喋る。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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両津勘吉みたいな少年が持ち前の行動力を生かしてどんどん前進する話。わりと日常系な話なんだけどウエスアンダーソン作品だけあって小物がおしゃれ、画角も独特でファンタジー感ある。

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

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SF俳優やってたらガチ宇宙人に宇宙船クルーにさせられちゃう話。いきなり聞いたことある曲、エンタの神様のやつじゃん。スタートレックネタがちょくちょく入っている。第〇〇話の作戦だ!!ってやるときのメンバー>>続きを読む

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

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ヒトラーと東條英機(イタリアはポンコツなので外された)が生き残ってガーナをカラテと魔術で支配する映画。前編字幕は大阪弁、現地がアカン語だったから説あるらしい。謎の現地酒、アドンコ。スポンサーで登場する>>続きを読む

最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

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「20億年後の第18期人類です。これから滅びます」どぅーーーーーーーーーーん!!!って感じ。登場人物無し、語り手のみ。映像は東欧のコンクリート建造物をモノクロのみ。すっげークール。調べると原作は原作千>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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骨太ガチWW1映画。映像の世紀の「クリスマスに、また!」のくだりをめっちゃ思い出す戦争映画。無駄のない音楽と、セリフの無さ、よく動く映像、ドキュメンタリーっぽいのがまた素晴らしい。なにより泥!泥まみれ>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

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メンヘラサイコパスのブラピが頑固親父(トミーリージョーンズ)探しに天王星まで行く話。メンヘラサイコパスなお陰でどんなミッションも卒なくこなす。トミーリージョンズはもう、宇宙人にしか見えない。宇宙だけど>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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この幸せな生活、どっかおかしいぜ系ホラー。どこかでみたことある様な脚本だけど魅せ方が好き。ミッドセンチュリーインテリアに飾られたどこか不気味な栄光のアメリカ、時々挟まれる眼のインサート。原作は70年代>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

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犬王!湯浅監督だし絶対面白いだろうって思っていたらマジでおもしろい。実在の能楽師をポップにアレンジしてヌルヌル動かすし、アヴちゃんの声良すぎて。アニメならではの狂いっぷり、これは良作。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

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まさかのハエに転生するインド映画。思ったより早くハエに転生する。ハエは喋れないけど、インドの陽気な音楽が主人公の気持ちを代弁してくれる。何をするって復讐をするんだけど、ハエだからって侮っちゃダメ。殺す>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

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想像に反してダークなハートフルドラマ、エルヴィス!全部曲知ってる()!!こんなエネルギッシュな映画があっていいのかってくらいパワーに溢れてて、テンション上がる。トムハンクスのナチュラルブラックさが最高>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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マッツエロいよなぁ。大胆変化、両方とも好き。ダンブルドアの秘密って言ってて想像していた項目とだいぶ違ってた。何よりもブータン描写いいね、魔法界のブータン。ちょっと話は中弛み感じるけど世界観は相変わらず>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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リバフェ、あとキアヌリーブス若い。青春エモエモ系ドラマ。主人公は睡眠障害持ちでもう救えない感じなのに対して、お坊ちゃんキアヌはあらゆる選択肢があってそこの対比が面白い。個人的には安っぽい雑誌はめ込みで>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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タイムループもの。タイムループを終わらすために上司承認を進めるって話。ある程度のマネジメント層まで進むと定量情報集めてタイムループしている事実をプレゼンしているのが面白い。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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気になってた韓国映画!ふんどしで山中爆走する國村さんの演技はやばいし、アホほど叫び散らす娘もやばい。中肉中背の霊媒師の鶏生贄ダンスも好き。あーーーオチわかんないけどいい映画だったなぁ

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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フェイズ5始まった!節目節目のアントマン。フェイズ4以降、いろんなジャンルを描いてる印象あるけど今回はコテコテのSFファンタジー感じてめっちゃ好き。穴なし男が可愛くてソフビ人形あったら欲しい。ってか今>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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ぶっちゃけこれをみるために1-7作見直した。主役3人のインタビューがほんとエモい。アランリックマンだけオチまでネタバレして演技してたって小ネタ、やっぱ名優だなぁって思う。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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最後。あーーー終わっちゃうのかーって気持ち強いやつ。パート2で前回の終わりから続けてスタイル、あの長い小説、特にホグワーツ決戦丁寧に書いててすき。でもやっぱエンドロールだなぁ。1作目リブートしつつやっ>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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もうホグワーツじゃない最終章。ちょいちょい懐かしいロケーションと人物出てくる。小説版をだともっと人物ロケーション掘り下げられてたからやっぱ原作読んだほうがいいのかなぁ。よう知らん爺さん婆さんがたくさん>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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6作目、そりゃ6年やってりゃホグワーツ慣れるだろうなぁっていう余裕たっぷりの学園生活と後半の暗黒っぷり。当時はあんまり気にしていなかったけど恋愛パート意外と力入れてたんだなぁ

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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見上げたら!!ネタバレしちゃうから細かく言えないけど未知の生物遭遇系SFホラー。登場人物が色々と濃い。ぶっちゃけ主人公より突撃ワイルド映画監督の印象強い。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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5作目、大人になってきている。個人的にアンブリッジのクソババア感じがとても好き。不死鳥の騎士団とか、必要の部屋とか、神秘部、ワードや世界観が上手いなぁって。色恋系は歳取ってから見るのだいぶ感覚が変わる>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

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4作目、この辺になると映画館での記憶がちょっとある。大体シリーズもので展開に悩むと出てくるトーナメントものなんだけど、ハリポタの場合はトーナメントに食われず本筋進むからやっぱ名作なんだと思う。あのクソ>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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シリーズ3作目。監督変わって雰囲気もめっちゃ変わる!ゼログラビティの人だって聞くと納得。いまよく見てみると登場シーンのセリフほとんど伏線ばっかで面白い。ハーマイオニー、このときのパーカーのイメージすご>>続きを読む