マヌさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

ジメジメしてて陰湿でとにかく嫌な雰囲気全開の作品。目を背けたくなるシーンが随所にあって脳裏に焼き付いて離れない。

愚行録(2017年製作の映画)

3.3

愚行録ってタイトル通りの愚かな登場人物ばかり。でも人間てみんなこんなもんだよね。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.8

日本の隣国の近くで遠い二つ(一つ)の国の話。ラストシーンは痺れました。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.3

序盤コメディ強めからの後半一気に転調する感じが最高。こういう映画大好き。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

ずっと見たかったキルビルをようやく視聴。ちょっと自分の中でハードル上げすぎてたのもあってか、可もなく不可もなく。めちゃくちゃお金かけたB級映画って感じだった。

黒い家(1999年製作の映画)

3.4

カメラワークと音楽による恐怖心の煽り方が見事。最後の無茶苦茶な感じも含めて楽しめた。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

10年ぶりくらいに見たけどやっぱり面白いね。登場人物がどれもひと癖あって魅力的で、何より全編通じてスタイリッシュでかっこいい。

狂覗(2017年製作の映画)

3.3

テーマが非常に面白く、終盤の畳みかけは見ていてドキドキした。ところどころ気になる点はあるが低予算の映画と割り切れれば十分楽しめる。

モービウス(2022年製作の映画)

2.9

モービウスのビジュアルやキャラクターは良いがストーリーはいまいち

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

テンポ良くて時間も短いのでサクッと見れて良い。前作が面白いと思ったなら今回も問題なく楽しめると思う。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

お祭り映画の最高峰。マルチバースという設定が受け入れられなくて避けていたが、この映画は最高と認めざるを得ない。スパイダーマンは最高のヒーローだ。

市子(2023年製作の映画)

4.9

全てが完璧な映画なんてきっと存在しないだろうけど、それでもどれかひとつだけ選べと言われたらこの映画を選ぶ。2023年最後の最後にとんでもない作品が来た。

(2023年製作の映画)

3.7

バイオレンスとコメディをハイレベルで共存させてて流石は世界のキタノだなと感じた。

運命のイタズラ(2022年製作の映画)

2.9

映画に漂う空気感とかは結構好きだったけどちょっと内容が退屈すぎた。オチも予想できてしまったので驚きもなく残念。

正欲(2023年製作の映画)

4.6

物語の構成が衝撃的だった。起承転結が無く、起起起と続いていきなり転が来てそのまま終わってしまい呆然。余韻を120%感じる状態で映画館に取り残された感覚。
自分は所謂"普通"の人間であり、彼らの生きる世
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

ミステリーの部分とコメディの部分のバランスが良くて見やすい。黒幕もまさかの人物で最後まで楽しめた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ゴジラが人間に対して敵意全開で鳥肌が立つほど恐怖を感じた。ゴジラのビジュアルや仕草も非常に良くできてて歴代ゴジラの中でもトップクラスに良かった。
主人公や登場人物も魅力的で、人間ドラマの部分もグッド。
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.2

インセプションぽい感じでテーマは面白いなと思ったけど、どんでん返し、、?と言われるとまたちょっと違う何とも言えない展開だった。
90分ほどで見れるのでテンポもが良く、面白い部分もあったけどどこか惜しい
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.6

切ない話だけど暖かさも感じる優しい映画。素敵なおっさんたちだった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.3

無茶苦茶胸糞悪い話。FBIや警察もしくはメディアに人生壊された人は少なくないんでしょうね。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.5

文句なしにめちゃくちゃ面白い。ドラマ見てなくても全く問題なし。整くんの台詞は芯をついていて、それでいてどこか優しくて心に響く。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

ザ・アメリカって感じの映画。ガバガバすぎるけどこれが実話ベースというのがすごい。3時間はさすがに長過ぎるけど、何も考えずに見れるのは良い。

ブギーマン(2023年製作の映画)

3.5

ストレンジャーシングスの製作陣だけあって化け物がほぼデモゴルゴンなのは笑った。ストーリーはシンプルながら飽きさせない展開。尺も長過ぎなくて良かった。

ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023年製作の映画)

3.3

風刺がたっぷり盛り込まれてて面白い。
コミカルとシリアスの割合が絶妙で最後まで飽きさせない。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

アクションシーンもCGもめちゃくちゃクオリティ高い。エンディングまであっという間に過ぎてしまった。
個人的には前作が全く面白く感じなかったから、相対的にも大大満足な出来。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

4.1

雰囲気を楽しむ映画かな、と思って見に行ったが、ストーリーも中々に面白かった。あまり話題になっていないのが勿体ないくらい個人的には今年屈指の良作。テレビやスマホではなく、映画館で是非見てほしい。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

黒幕は誰だ的なクライムサスペンスだと思ったらゴリゴリのバトル映画だった。ドキドキ感が続く状態でノンストップに駆け抜けるのであっという間に終わってしまった。なかなか楽しめた。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.3

昭和の師匠と弟子の関係性が見てて微笑ましくてほっこりした。最後は師匠何やってんだよバカヤローと思わず突っ込みたくなってしまった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.8

ジブリが好きな人にはたまらないんだろうなって感じの映画。私は特段強い思い入れがあるわけではないので、あまりよく分からないまま映画が終わってしまったという感じだった。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

前作よりパワーダウンは否めないがやっぱり面白い。鈴木亮平も村上虹郎も良かった。

怪物(2023年製作の映画)

3.8

人が意図せず持ってしまう偏見と認知機能の欠陥を見事に描いた作品。「怪物だ〜れだ」に対する答えは、見た人それぞれ違うと思う。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.9

ほとんど通話シーンだけでここまで魅せる手法は見事。オチはある程度予想ついてしまった。集中して見ないと若干分かりづらかった部分があるので、見る人は選びそう。

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

印象に残るシーンがたくさんあるし、伏線の貼り方も見事。見ていて苦しくなるシーンがあるが一見の価値あり。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

最高のヤクザ映画。話がとにかく面白くて一瞬で見終わってしまった。グロシーン多めなので苦手な人は注意。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

50年以上前の作品とは思えないとんでもないクオリティ。圧巻。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

全編通してそこそこ楽しめた。意味深な回想や画面切り替えの際に出てくる動物の名前など、不気味な演出でじわじわと迫ってくる感じは非常に良かった。それだけにクライマックスがそこまで盛り上がらなかったのが残念>>続きを読む