timさんの映画レビュー・感想・評価

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クラメルカガリ(2024年製作の映画)

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クラユカバの方が面白かった。
余計話としての完成度が落ちてるような。
デュラララ!!の登場人物を思わせるキャラがちらほらあり。

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

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多分二回目。
一回目は昔すぎてほとんど覚えてない。
時間的に間延びした絵画みたいな印象を覚えた。
過去の追憶と現在の視点がうまく混ざっていく感じがいい。
多分また見ることになる。

クラユカバ(2023年製作の映画)

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かなり良かった。
世界観のアニメ。
ディティールのアニメ。話全体としてはまあまあといった感じ。
講談風の語りとリズム感が見事。

奇跡(1954年製作の映画)

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丘のシーンがいい。
画面の切り替わり方が昔のテレビ番組みたいでウケた。

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

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めちゃよかった。
人は人が裁くしかないわね。
テーマとしてはベルイマンの神の沈黙に終始するかと思いきや。
映像がマジで良い。荒涼さ。
長回しと素早いカットのリズミックな感じも好み。
馬のタイムラプスは
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イディオッツ(1998年製作の映画)

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テンション高くてよかった。
最後の方の展開はなんとなく透けてたけど、愚者を演じることにも適切な環境が必要で、そこを抜け出ると愚者にさえならないよね、みたいなのは個人的に好き。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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私が個人的にノーラン嫌いなのも手伝って、そんな刺さらんかった。
そもそもこれって「賛否両論ある」とかいう以前に原爆使用という歴史への反省云々についての映画ではないような気がした。「唯一の原爆被害国であ
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殺しのドレス(1980年製作の映画)

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予想の800000000倍くらいヒッチコックのパロディだった。
でも好き。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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まあ前編なのでストーリーは置いておくとして。
原作者が作画にも関わってるぽく、ところどころ背景にこだわりが出てて気がする。
でも動きとして見た時はそんなかなと思った。レイアウトとかの工夫もそこまで気づ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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海がいい。
金持ちに慣れてない演技が光ってたような気がした。
最後のぬるっとしたオチの感じも好み。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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そういえば見てなかったシリーズ第二弾。
あえて誤解を招きそうな言い方をすればゼロ年代エロゲみたいな映画だった。
物語に関してはまあ「そういう」味がすごすぎてお腹いっぱいって感じ。四年前に観ていればすご
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白昼の通り魔(1966年製作の映画)

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緊張感の映画。この間見た『青春残酷物語』より全然優れている気がした。

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

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『皆殺しの天使』と同様に、人間のうまくいかなさが描かれている。
司祭が、自身の両親を殺した男をキリストの名において赦すのに、直後に銃殺するシーンが好き。

兵隊やくざ(1965年製作の映画)

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戦争なのに身内で大喧嘩するシーンばかりでウケる
大宮の呼びかけのあとすぐに銃声がして身内が自決してしまうシーンは良かった

レッドブル(1988年製作の映画)

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良いバディーもの
シンプルな展開とソリッドなアクションが良かった
喋らないシュワちゃんもすき

天使の恍惚(1972年製作の映画)

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最後のフリージャズパートだけでも見て良かったと思える
このときの吉澤健(十月)がbetcoverの柳瀬二郎に本当にそっくりでびっくりした

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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結構ギャグだった
ヘレデタリー色強め
この監督はずっと同じことしてくのかも

青春残酷物語(1960年製作の映画)

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そういえば見てなかったシリーズ
2年前に見てたらもっと面白がれたかも

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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分かろうとすれば分かるようにはできるけどそうしない方がいい気がする

屋根裏の散歩者(1992年製作の映画)

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原作における、退屈脱却のために犯罪に手を染めるという流れのおかしさがあまり感じられない作りにはなっていると思う。まあ映像は実相寺らしさが出ており良かった。
電球でエロいことすんな。

ヨーロッパ(1991年製作の映画)

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全体的に変にコミカルだった。良い意味で。浴槽から血液が流れ出るシーンは綺麗だった。モノクロから切り替わって肌が明るみを帯びたりするタイミングには何らかのこだわりがあるようにも思える。鑑賞者に語りかける>>続きを読む

エレメント・オブ・クライム(1984年製作の映画)

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全体的によくわからないシーンが多いが、なんとなくそれがパターンを持って挿入される感じがして心地よい。(ex.銃ぶっ放すシーンとか、繋がれた家畜のシーンとか)

星空のマリオネット(1978年製作の映画)

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さっぱりとしたなんの救いもない映画。
死体の描き方は好きだった。
自殺の理由が曖昧なのもよかった。
みんなシンナー吸いすぎだよ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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広義での教育の物語だと思った。
取捨選択する能力もまた与えられるというのがなんとも。