ふぃるまさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.9

この映画、途轍もない!

言いたいことは沢山あるけど、敢えて今は沈黙を守ろう。

この映画は興奮できて、驚けて、笑えて、感動もでき、胸が熱くなる映画でもあります。

スパイダーマン好きには、堪えられな
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.8


容赦ない演出で攻めるマシュー・ヴォーン監督の骨太アクション!

この監督の好きなところは、レイティングなんか知らんもーんって感じで、見せるべきものをきちんと見せてくれるところ。
ちょっとグロテスクで
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.2

構造や設定には好きな部分もあったんだけど、肝心のアクションシーンに見応えが無く「監督、腕落ちたな…」と言うのが、第一印象。

『マトリックス』って、仮想現実だからこその異様な動きとスタイリッシュなアク
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.0

うーん、1作目が好きで深く考えずに映画を観たい人なら楽しめるかも。

確かに進行に破綻は無いし、アクションシーンは迫力があるし、コミカルな部分もバランスよく配分されている。

しかし作り手の思い入れや
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.6

いろいろなことを感じさせられた良作。

このお話、普通の人ならザラつかせるというかドロドロさせると思うのだが、この監督はとても綺麗に撮っている。
そのため展開や刺激的な内容より、キャラクターの気持ちに
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

結構楽しめたなあ。

そもそもこの映画、原作の小説がよくできていて面白いのでは。(原作は未読です)

本筋にはタイムリミットを持たせ、常に緊張感がある。
加えて様々なトラブルや難題が次々と起こる。それ
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キネマの神様(2021年製作の映画)

-

鑑賞中にシステムトラブルのために映画が中断し、上映中止となったため、半分しか観られてないです(笑)。
何人かの友人から、そういったトラブルにあったと聞いたことはありましたが、自分がそんな経験をしたのは
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.4

この映画、成長とかではなく自己変革のきっかけを描いていたのではあるまいか。
そのきっかけがヴァーチャルな世界なのは、その方が自由度が高く、分かりやすく描けるからだろう。
こういう設定だと主人公はいわゆ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

2.0

久々の、劇場での映画鑑賞。
ほとんど情報を入れずに観ましたが、勝手にスーパーヒーローものだと思っていたからか、肩透かしくらいました。

あと私、ほとんど『アベンジャーズ』のシリーズを観てないんですが、
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.0

なんやろ…。
なかなかの力作かもしれん。

恋愛ものであり、コメディであるのだが、深いところもある。

主演の二人が良く、あえて力まずに演技をしてる感じがした。なのでこちらも肩の力を抜いてやんわり観ら
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.3

ちょっと期待外れ。
思ったほど「騙し合いバトル」じゃなかったのよね。
ただ、出版業界の実情はよく分かったのと、女の子はよかった。
画面を彩る存在感はありながらも、日常的な現実味もあって。
「ただいまー
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

個人的には、いろいろなものにケリをつけた、いい幕の降ろし方だったんではないか。
人間讃歌みたいなことも感じられたし。

最後の戦闘シーンに重みが欲しかったというのがありますが。

でも、25年ですか。
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レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX(1981年製作の映画)

5.0

なんやかんやで、今年初の映画館。

それこそ、この映画は何度も観ていて、劇場で家で、友人の部屋や視聴覚室や教室でも観たなあ笑。

体育館シューズの袋に砂をつめたり、黒板にラーの杖を描いたり、物真似とい
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.3

幸せな映画だと思う。

昔のファンに向けて、という映画はいろいろあるが、多くは現代風のリメイクだったり何年ぶりかの続編だったりする。
こういった、昔の作品をモチーフにした全く別の新作というのは今まで無
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

1.3

この映画、いろんな点で無理がある!

言いたいことはいろいろあるが、まず脚本と演出が駄目。
原作はいいんだからさ、それを活かすよう構成をもっと練らないと。
とりあえずこれとこれを足しといて…あ、これも
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星の子(2020年製作の映画)

2.6

うーん、私にはいろいろ消化不良な映画でした。

ここ最近いい映画が続いていたこともあるのか、ちょっと楽しめなかったです。

物語の進行が遅いような気もしたし、主人公にもこれといった魅力がないし、宗教と
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.9

この映画、凄く良い。心にじんわり深あく来るね。

それは、物語の中で起こる出来事が生々しく描かれているからで、監督はドラマチックな見せ方をあえて避けたのであろう。

現実的な内容の映画をよくドキュメン
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

馬鹿馬鹿しいっ。
ただ私にとっては愛すべきバカさというか、許せるというか。
アホらしいことを照れずにきちんと作った点に好感が持てた。

こういった映画は演出にしても演技にしても匙加減が難しく、こんな奴
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

まず俳優さんがよい。
主演の草彅さん、娘役の女の子、バレエの先生、あー、友達の女の子もよかったなあ。

草彅さん、やはり最初は女装した草彅剛に見えたが、段々トランスジェンダーの人に見えてくる。
ロング
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

この映画、凄い。
よくこんなストーリー考えついたなって感じ。
おもしろい。

ただ正直に言って、この映画私には分からないところがありました(笑)。
映画が好きでSFも好きな人間なら、こういった映画こそ
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はちどり(2018年製作の映画)

3.0

いい映画なんだと思う。

ただ私が、こういった考えさせられる映画を観る体制ではなかったというか。
前にも言いましたが、ただぼんやりと映画を観たい日もあるわけで。
そういった状態の私には、やや観客に委ね
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.8

この映画、よかったわあ。

なんか似たようなタイトルの映画あったなあと思いつつ鑑賞。
えっと、このタイトル良くないと思います。

観始めはしょーじき「やっちゃったか?」と思いました。
若者が、若さにま
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.8

これめっちゃ好き!

作った奴はおそらくゲーオタで、むっかしっからある「剣と魔法の世界」をやりたかったのだ。
剣を手に入れるためには鍵が必要で、そのためには宿のおっさんに話を聞いて三つのペンダントを手
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.9

最近のドラえもん映画の中ではかなりの良作。

これはもしかしたらハンディキャップの物語かもしれない。
みんなができることを自分はできないでいる。それは子供だけでなく、大人になった我々でも日常よく感じる
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.5

難しかったり重かったりする映画でなく、深く考えずにさらっとした映画を観たいときもあるわけで、私の場合それは、こういった高校生の恋愛ものになるようだ。

浜辺美波と北村匠海は『膵臓』の二人。
またかよと
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海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

2.5

私はこの映画を、監督の遺言と捉えた。
遺書ですらないと思う。

ご老人が最後の最後に、自分の言いたいことを作りたいように創った映画。
その作品はストーリーラインやタイムライン、時にはイマジナリーライン
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

発想が面白い。
アクションも盛り沢山で飽きさせないが、サスペンスをメインにした方がよかったんじゃないか。
実際、二人が犯人を追いつめていく流れは引き込まれた。

タイトルもどうかなあ。
なんか誰かの伝
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.6

実は二度と観ないと決めていたのだが、この機会に劇場で観賞。
観たくなかったのは、ジョン・メリックが可哀想過ぎたからなのだが、今回で印象が変わった。

私がこの映画を避けていた真意は、本当に醜い人間が登
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

まさにバイオレンス・アクション!

容赦の無い描写に、うん、やはり映画はこうでなくちゃと思ってしまいました。

好みは別れるかもしれませんが、私はよかったです。

枯れたランボーもなかなかによし。
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

2.4

えっと、単純なことを難しく考えてる友達みたいな映画でした。

というのも私には、この主人公がずっと、人が思う自分と、自分が思う自分の差に悩んでいるように見えたからです。

白人夫婦に引き取られた黒人の
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

ようやく観れました。
原作途中まで既読。

この映画は自殺願望、イジメ、障害、不登校、ディスコミュニケーションなどのデリケートなテーマを扱っているが、軽く扱わないよう重く描かないよう配慮されている。
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ドカベン(1977年製作の映画)

-

おそらく、人生で初めて観た全然おもんなかった映画(笑)。



確か『恐竜怪鳥の島』とかいう映画と二本立てだったような……。

というか、これほどまでに原作者がポスターでアピールしている作品があっただ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.0

うーん、よくなかったです。

エピソードを盛り込み過ぎてまとまりがない。
構成がまずくラストも盛り上がりがない。
なので、物語としては全然アカンかった。

笑いどころなども多く楽しい映画になっているん
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

SWの世界観にハマれた。
期待せずに観ると、なかなかに面白い。
というか、期待……うーん、私にとってSWは映画みたいなものになっており、格別好きでもないのに観ないといけない何かになっている。
そのため
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.0

前作に何かしらの要素が加わってるか期待したが、展開的にも趣向的にも大きなものは無かった。

リメイクなのだからもう少し…とも思ったが、ある意味原作通りなのかも。
(原作未読)

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.0

原作未見。

画が綺麗。ロケがよい。

俳優は頑張っているのだが、それ以前に物語がダメ。
口で言ってる割に動かない主人公はまだしも、その主人公に見せ場を与えていないのはいかがなものか。

なんだかんだ
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