構成に隙がないロードムービー。結局そっち系？と思わなくもなかったけどキャラクターの行動にちゃんと意味があるから後々全てが腑に落ちて、泣けもしたけど良かったな。清原伽耶の元気儚げお姉さん感と主人公の童貞>>続きを読む
序盤かなり丁寧に主人公と周辺との関係性を描くことで後半、大きく話が動いてからの凄みが増したのは良いんだけど、序盤を長く感じる人も居そう。それでも物語は綺麗にまとまっていて人情味もあり悪くない。配役は皆>>続きを読む
意外に観ていて、いたたまれなくてしんどい！という場面はなかった。これは自分の心がアレな可能性もあるけど過剰な演出をしていない面も大きい気がする。感情を出してる母親の辛さが分かりやすい分父親の冷静さがず>>続きを読む
主人公が変わって第2章スタートって感じだからここから観てもいいかも。 朽ちて緑で覆われた世界を探検していくワクワク感がたまらない。 猿の文明レベルがイマイチ分からないのと途中から（あれ、俺Fallou>>続きを読む
最初から最後までしんどい。 途中までが現実で後半は主人公が見た“夢”という気がしてならない。 この“夢”ってのがこの作品の主人公の、ってより現実のアイドルの(こうだったらどれだけ良いか)に思えて辛か>>続きを読む
コング頭良過ぎ？ と思うけどゴジラとのバランスを考えると仕方ないか。 人間ドラマをほぼ排除して怪獣バトルに振り切った展開は嫌いじゃない。 ハリウッドは素早くて良いもんゴジラで行くなら日本と差別化できて>>続きを読む
「オーメン」の内容を完全に忘れてるので（なんか「サスペリア」みてぇだな）と思って観てた。怖くないって事もないんだけど、派生作品が五万とある今となっては物語にそれほど新鮮味はないかも。ただ、宗教やべぇ感>>続きを読む
主人公が様々なトロッコ問題を突きつけられるんだけど、ために貯めた結果毎回気持ち良い方を選んでくれて(うぉー！)と叫びたくなる場面多数。物語も説教くさくせずメッセージ性もあり秀逸。クライマックスはもう少>>続きを読む
正義とは？悪とは？と常に観客に問いかけてくる秀逸な脚本で、2人の主人公の間をぐらぐら揺れる感覚が楽しい。共闘するシーンはキマリに決まったガンアクションと“見栄”が最高。1つあるダンスシーンが女性的な華>>続きを読む
ヒロインの美少女っぷりが隠しきれなくなった以外は残念な出来だったな。終始陰鬱な雰囲気に閉口。やりたい事を色々詰め込んだ結果どれも中途半端になった。ただゴーストをバスターしてるところを観てイエーイ！した>>続きを読む
ループに意味を持たせたアイデアは良いのだけど「細かい設定はそちらで色々妄想して」的投げっぱなし感が気に入らない。特に犯人に関しての情報が無さすぎてどう捉えて良いかわからない。せめてハッピーデスデイみた>>続きを読む
ポールが行動で信頼、というか信奉者を増やしていく様を観てるだけでシンプル楽しい。無駄にデカいよう判らん機械がちっこい人間に破壊されるだけで楽しい。砂虫の出てくるシーンは全部あがる、もはや推しまである。>>続きを読む
すっごい空気が綺麗。映像が美しいって意味はもちろんだけど家族、仲間との関係性が綺麗なんだよね。ただ話を面白くするためだけの失敗や駄目キャラが居ないだけでこんなに気持ちよくなるものかと。惜しむらくは4D>>続きを読む
ブライス・ダラス・ハワードのコメディエンヌ？っぷりになんとか乗れたから楽しめた。悪役側の悪事がしっかり描かれてないせいで物語がふわっとしてて後半色々どうでも良くなってた感も有るね。笑いを絡めたアクショ>>続きを読む
どうなっちゃうの～！？ってハードルをぐんぐん上げた末の不思議オチというか。隠喩かと思ったら本当の話だったけどやっぱり隠喩かよ！というか。一応劇中で全部話してくれるから考察が捗る内容でもない。なにが起き>>続きを読む
「痴人の愛」的な流れかと思ったら当たらずとも遠からず？でももっと要素は多く、ある意味痛快なエンタメ性もあった。厄介な設定の上に相当体も張らなくてはいけない主人公を圧巻の演技力と目力で見せきったエマは頭>>続きを読む
時間が空いたので近場のシネコン上映作品を調べたら知らないタイトルがあったのであらすじを読んだら(うっわウッディ・アレンの映画みたいだな…)と思って監督を見たらまさしくで笑った。内容もおっさんの白昼夢み>>続きを読む
今回ほぼ海中、というか架空の世界で話が展開するのでかなりファンタジー色が強い。そのため規模感やパワー感がちょっと実感しづらい部分はあったかな。ブラックマンタも裏ボスも力不足だったしね。とはいえ彩度高め>>続きを読む
主人公が好人物なので素直に推せるし家族が最初から正体を知ってるのでチーム物的展開になるのが楽しい。アイアンマンがグリーンランタンの力を持ったような能力も面白い。誕生編なだけにヒーロー要素は少なくラテン>>続きを読む
ジェイソン要素強過ぎだし絵面が全体的に地味でお祭り感希薄なのがしんどい。ドニーやクリス等中堅アクションスターを呼びたいね。自分的にはイコ・ウワイスとトニー・ジャーの競演だけでも祭なんだけどあんまり活躍>>続きを読む
インドネシアのヒーロー物で女性主人公だからか所作も曲もかなりDCEU版ワンダーウーマンの影響を感じた。誕生編なのでドラマ中心で敵も大した事無いけど特撮は頑張ってるしアクションもとても良い。ただ変身シー>>続きを読む
良いギミックを活かしきれなかったな。ヒロインの目的と霊の目的をもっと明瞭にするだけでもずいぶん変わりそう、なんて観た人の「自分ならこうするのに！」ってクリエイター魂を刺激して良いかも。”手を握る”って>>続きを読む
吹替にて。表情のコロコロ変わるヒロインと多めミュージカルパートで絵を観てるだけでも楽しい。メインテーマとみんな星の歌が良いね。ただ物語は各キャラ設定の薄さ、特に王様と星、が目立ちあまり入り込めなかった>>続きを読む
横溝正史的な舞台設定は雰囲気満点で良いのだけど、推理物を期待したらそうでもないのでちょっと肩透かし。推理と怪異は相性が悪いね。とはいえかなり攻めた物語は大人にも楽しんでもらおうという意欲を感じて好印象>>続きを読む
さいたま新都心の劇場を初日とはいえ満席にできるのはさすが過ぎる。クセが強いキャラクターと地域ディスで強引に話を進めていくのは相変わらずで良いのだけど、関西に舞台を広げたからには西側の細かいディスが増え>>続きを読む
ドラマ作品はある程度情報は得ているもののほぼ未見。キャロルまわりは前作と指パッチンを知ってればなんとかなる。カマラ関係は考えるな感じろ！としか。悪役の薄さもあり全体的に盛り上がりに欠ける感が大きい。陽>>続きを読む
+-で言えば全然+。ある種の架空戦記物としてゴジラ以外の部分でオタクを黙らせる魅力がずるい形だけどある。話のまとまりはいいんだけどいかんせん良い子ちゃん過ぎ、メッセージ表に出し過ぎなのが鼻につく。今回>>続きを読む
コメディの予定で観たんだけど話の展開がおもいっきりロマンポルノで、もう少し濡れ場に力を入れてたら上野オークラ劇場でかかっていてもおかしくはない。現代のモラル感から逸脱していく部分で春画が描かれていた時>>続きを読む
もはやキャラクターは置いていかれひたすら戦車！戦車！戦車！戦車を愛でる映画と化していて、進む道としては正解なんだろうけど自分的には今更降りれないからとりあえず終わりを見届けようという妙な義務感があった>>続きを読む
派手なカーチェイスなんて無くていい、世界規模の陰謀に立ち向かわなくていい、この感じで十分楽しいのでマッコールさんには寅さんみたいにいろんな処に旅してもらって各地に愛着を持ってもらいつつほどほどの悪をち>>続きを読む
音がすげぇのでIMAXの意味有。話はむちゃくちゃだしジョンは何やっても死なないので緊張感が損なわれている事甚だしい。しかしそれでも目を見張るアイデアと体術を駆使したアクションは素晴らしく媚中キャスティ>>続きを読む
ディーピカがダンスシーンのみのゲストなのに広告のメインで使われてる是非はさておき、双子物コメディとして楽しく観れた。主人公の双子演じ分けも秀逸、それぞれの彼女も可愛かった。ただ父親や悪役の濃さはお国柄>>続きを読む
ハーバーの圧倒的“味方感”に包まれるので何があっても大丈夫！と思えたのは良いんだか悪いんだか。彼に人生ナビして欲しい人爆増必至。レースシーンの見せ方が順位表示含めてとても巧みでどのレースでも手に汗握れ>>続きを読む
4DX吹替。全編ステイサムが動き続け、たまに「RRR」ばりに決めシーンも魅せてくれるサービス過多っぷりに拍手。不可能も彼なら可能かも、と肉体言語で納得させてくれる信頼感よ。メグのビーチ強襲食べ放題も最>>続きを読む
シャールクとディーピカの共演は「恋する輪廻」からインド映画を観るようになった自分としては嬉しい限り。ヒーローが脱ぐ！風が吹く！濡れる！は当然、ヒロインも常に肌色多めでダンスも踊る。しかも夢のヒーロー共>>続きを読む
コピペのような文を新作を観るたびに書くのもなんだけど、話はよくわからんが絵に魅力が溢れ過ぎていて満足度が高い。と言っても今作は後半にわかりやすくキーワードが発せられるから解釈は絞りやすいかも。SF的要>>続きを読む
