蒲山バタコさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

蒲山バタコさん

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母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

えげつない作品でした
息子を持つ母親だとどんな感想を持つのか興味深い

複雑な知恵の輪並みにグニャグニャで
気持ちが悪い歪んだ母の愛だったが
それでも私は美しいと感じた。


意外と綺麗な太ももしてる
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

原作や考察などは読んでいないが
彼らがこの時代に現れたのは
これより前では技術を理解できず
これより後では協力しあえない
人類の技術水準と国同士が手を取り合える
丁度、分水嶺がこの時代だったからなのか
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怪奇温泉旅館(2018年製作の映画)

3.3

怪奇温泉旅館
余程の好事家しか見ないようなタイトル
まぁ観たんですが!

金髪君がイケメン
お化けはJホラーチックな出方
完全にコメディに振り切っており
感性と合えば楽しめる
大笑いというよりは小ネタ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

面白い
新幹線内という狭い舞台を上手く使えている上に
憎い奴、格好良い奴、頼りになる奴、応援したくなる奴
短い時間で把握できるそれぞれのキャラ造形が際立っている
一つ気に入らなかったのは
終盤まで溜め
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.4

シリーズ1作目
ピタゴラスイッチハリウッド映画版

シリーズ全作観ましたが
がわが違うだけでやっている事は同じです
どれか気に入ったなら、きっと全作楽しめるのでお得!

ガーディアンズ: 呪われた地下宮殿(2017年製作の映画)

2.8

蜘蛛マニア必見
蜘蛛大好きトカゲ人間や蛇男、垂涎の映画
頭からっぽで観れる
お馬鹿なストーリーは意外と嫌いじゃない
一番気になったのは
主演、ビンビン氏の年齢不詳さである。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.8

最初に劇場で怪獣VS巨大ロボットの戦いを観た時
史上最高の映像体験をできるかと期待したが
如何せん、怪獣VS巨大ロボットの戦いが多すぎて
直ぐにお腹一杯食傷気味に
この映画でしかできない熱い体験をでき
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

只々格好いいキアヌ
一番しびれるのは
憎いはずの復讐相手を前にしたとき
特に語ったり、苦しめたりせず
あっさり打ち抜くところが最高にいかしてる。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

キラキラ光る青春
甘酸っぱい恋模様
自らを重ね
もう戻らないあの日々に思いを馳せる。

体調が良い時に観た方がいい
眩しいだけならいいが
強すぎる光は、眼を心を焼き潰すから。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.7

当たりの方のニコケイ映画
最初、戸惑っていた家族達がニコケイにとって
大切な存在になっていく過程は
ベタではあるが素晴らしい

終わったあと幸せについて考える
素敵な余韻を残す作品。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.1

ホラーというよりはサスペンスかな
主人公が明るくノリがいいので
あまり悲壮感はなくコメディチックでもある
主人公の成長をみせるのに仕方ないのかも知れないが
死に戻りの演出が多すぎて少々クドイ

娯楽体
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

前作の私的評価がとても悪かったため
期待せず鑑賞したが、思いのほか楽しめた
オーソドックスなストーリーラインで
大衆向けハリウッド的アクション映画だが
所々に毒もあり、一味違う魅力をみせる

前作より
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.1

DC映画の中でもかなり出来が悪い方
ヴィラン達を全く扱いきれていない
一級の食材を糞みたいな脚本演出が台無しにした
とても空虚で退屈な映画。

短すぎる出演シーンだが
ヒースレジャーとは違うジョーカー
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

大変失礼ながらスピルバーグ御大
こういう作品撮るのねと驚いた&面白かった記憶がある。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.4

そんなに好きじゃないけど
何故か、3回か4回は見ている、不思議
そんなに好きではないが
結構、色んなシーンを覚えている、不思議
そんなに良いとは思わないが
レオナルドディカプリオ格好良すぎて、不思議
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

映画史に残る名作
あらすじだけを読んだらふーんで終わる
観なければわからないこの面白さ。

不器用な殺し屋を演じた、ジャンレノ
キレッキレっやばやばな悪役、ゲイリーオールドマン
演技素人で擦れていない
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CUBE(1997年製作の映画)

3.4

閉鎖空間で行われるデスゲームの先駆的作品
今や巷に溢れるジャンルであるが、全く見劣りしない。

観終わった後、サイコロステーキを食べたくなる
えええ、ならない?

ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

2.0

撮り終えたデニーロが
両手を挙げてやれやれを
やったとかやらなかったとか。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.2

タバコなど百害あって一利なし
普段は嫌いなタバコですが
この映画のキアヌの喫煙シーンはめちゃくちゃ格好良い!
やさぐれキアヌ、ズルいよー。

ロッジ LODGE(2014年製作の映画)

2.6

最後にMIBの組織的な方たちがきていたので
この世界では超常現象やそれらに対策する組織があり
このロッジで起こったことは超常現象だよ
という事を示唆して終わるのがこの映画のオチなのでしょう。

個人的
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REDCON-1レッドコン1 戦闘最大警戒レベル(2018年製作の映画)

1.5

ゾンビ映画は懐が深いものだと捉えているので
ゾンビがゾンビではないとか
そういう設定面での文句はないが
人間が描けていないとは正しくこのこと
どの人物も支離滅裂な行動をとりまくり
情緒不安定な奇天烈人
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

トリア―がシリアルキラー物を撮ってヤバくない訳がない

殺害やゴア表現にスラッシャー映画の様な
誇張した大げさ感がなく淡々と表現されているのは
映画の雰囲気と合っており大変良かった
実在したシリアルキ
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5

ハンニバルシリーズの中で
最も大衆娯楽的な展開をみせる作品
嫌いではないが、個人的にはライジングより異質である。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.4

警察ちゃんとせい!

そんなうまくいかんやろと言いたくなるが
主演の彼の演技によって何故か説得力をもってしまう不思議
ゴリゴリの破滅型主人公の為
紋切り型の因果応報な結末かなと思いきや
結構、意外な終
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ソウ(2004年製作の映画)

3.6

ジャンル的にはシチュエーションスリラーか
ホラー、サスペンス、スリラーでもあるが
単純にミステリーとしての出来がいいので
私的にはミステリー映画。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

相当昔に視聴したが
美しい静謐な作品だったのを覚えている。

エスター(2009年製作の映画)

3.7

ホラー好きとかいう変態を喜ばせる映画は数あれど
一般的感覚感受性を持つであろう方々にもお勧めできる
数少ない『面白い』ホラー映画、それがエスターである。

ホラーが苦手な方にこそ毛嫌いせず観てほしい作
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

傑作。

この先この映画のラストシーンを忘れる事はないだろう。

デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)

2.5

タイトルから推察するに
感染系ホラーかなと予測したが、全然違った
軽い接触事故、マリーナ事故、刺された時、女児の事故
ジャンル「いいから救急車を呼べ!」系、映画でした
女児、横断歩道じゃない道の真ん中
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.9

予告やあらすじで期待して挑んだが
イマイチ嵌れず
設定は光るものがあるが…

めちゃくちゃ野暮だが
海上生活者にそれがうつった場合どうなるのだろうか?
クロールで迫ってくるのかな。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

2.7

イマイチ
投げっぱなしも悪くはないけど
監督に結末の続きを聞いても
答えが返ってこない様な気にさせる映画は駄目だ。

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.9

悪くはないが色々惜しい
嚙み合っていないというか、食い合わせが悪いというか
ニコケイの演技も勿論、悪くはないが
題材的に期待したほどではなかった。

かまいたちの夜(2002年製作の映画)

1.4

Huluで視聴できた頃に観たが
強烈な駄作であったのを覚えている

河童が犯人の方がまだ面白い。

13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.1

王道スラッシャー
奇を衒わず、予定調和をちゃんと回収してくれる安心感
ジェイソンさんの勇姿、定期的に観たくなる。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

2.4

私の中でミラジョボは女性版ニコケイ
つまりそういうことである。