蒲山バタコさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

蒲山バタコさん

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13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.1

王道スラッシャー
奇を衒わず、予定調和をちゃんと回収してくれる安心感
ジェイソンさんの勇姿、定期的に観たくなる。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

2.4

私の中でミラジョボは女性版ニコケイ
つまりそういうことである。

人狼ゲーム(2013年製作の映画)

2.7

声小さいな音上げよ

うるさ!

また、声小さいな上げよ

うるさぁぁ!!

こんな映画。

レック(2007年製作の映画)

3.3

狭くて暗い場所とのPOVの親和性の高さ
ともすれば、何起こってるか分かんねえよ状態に陥りがちな
POV作品であるが
こちらの作品は見える所と見えない所が、いい塩梅と感じた。

クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.4

おっいいじゃんとなるシーンもあったが
終盤になるにつれ完全に笑わせにきて
霊媒師や地面に落ちて小さい部屋に閉じ込められた辺りから
笑いが止まらなくなった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.4

シンジ君が終盤で
「なんだこれ…」「なんなんだよこれ…」
というシーンがあったが
完全に視聴者側のセリフである。
あまりのことに一緒に観ていた家の猫も
「にゃんだこれ…」「にゃんにゃんだこれ…」「ちゅ
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.2

湿度はめっちゃ高そうなので
インフルエンザに罹りにくそう。

インビジブル(2000年製作の映画)

3.0

懐かしさに思わずレビュー
血管だけになるシーンとか鮮明に覚えている。

28日後...(2002年製作の映画)

3.2

コロナでえらいことになっている現在ですが
この映画のウイルスに比べたらなんとイージーな事か
いいかコロナ!ゾンビウイルスには絶対に変異するなよ!
いいな、絶対だぞ!絶対だからな!


んん、何だか外が
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フィアー・インク(2016年製作の映画)

2.5

オチが読めるも糞もない
あらすじの時点で結末は二つの内のどちらかだ
重要なのはそこまでの過程・見せ方であるが
残念ながらこちらの映画はそれに失敗していた
演者の演技も悪い、完全にコメディ
あまりにも悪
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.3

ヘリコプターへの積み込みシーンで五回はツッコんだ
やめときやめときおいていきなさいよ!
それ絶対まずいやつだから!
もーやめときや!
あー!!!!
ほらー!だから言ったじゃん!もう!

ラストシーンは
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.3

マッチョメンが沢山だ―!
大量下ネタのコメディ映画
たまにはこういうのもいい

最後なんかいい感じに乳繰り合っていましたが
君たち本当にそれでいいの?バカスカ殴り合いしていたよね?
んーまあいっか!

パーフェクション(2018年製作の映画)

2.4

予告で期待し過ぎた
序盤・中盤は狂気を孕んでいて良かったが
その後は小さくまとまりすぎていた
ただの復讐劇で残念。

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.3

何も考えず普通のSFとして鑑賞しており
いまいちだなと悪態をついていたところ、終盤不意を突かれた

やっぱり人間は悪いやつだ!

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.8

いきなりドンパチを始めるのではなく
段階を踏んで静かにゆっくり侵略するという
コンセプトは興味深かったが
映像的面白さには繋がっておらず残念。
クロエ嬢は変わらず美しいが
この子がなぜ生き残れるかの説
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パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

2.4

自傷シーンなど結構エグイ描写が多い点は○それ以外は×

落ちて半身不随、足切る、そして結局死んだ彼
かわいそすぎー!!

セブン(1995年製作の映画)

4.3

最高のサイコサスペンス
映像、演技、脚本、展開、結末
非の打ち所がない。
あまりにも高い壁で
このジャンルを撮りたい、後進の監督が気の毒ですらある

フィンチャーは罪作りだ。

残酷で異常(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

エドガーはあの世界で自殺をループする様になったのか?
自殺者枠があり、自分を犠牲にした者が抜け出せるのか?
ドリスがループしていた世界はどう見ても自身に関係する世界で、他人を助けて自殺したようには見え
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

それ絶対死ぬよ絶対死ぬってやめとき
あー!ほら死んだ!
一部、いくらなんでもそうはならんでしょと言いたくなるが
それもご愛敬、終始楽しんでツッコミながら観れました

一見バカ映画に見えるが、存外ちゃん
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.3

運営会社が巨額の利益を得たという意味深な話が出た際
冒頭の隕石はブラフで
運営会社が投げっぱなしジャーマンスープレックスを放ったのかと
邪推したが予想は外れていた

展開はオーソドックスなSFラブロマ
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.3

ワニさんでかい!ワニさん速い!
頭からっぽで楽しめる、モンスターパニック映画

終盤ギュスターヴクラスの糞デカワニが出てくるとかしてくれていたら
更に楽しめた気もするが
バカ映画ではなく割とまじめなつ
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.2

制作陣はSF的設定・展開をミスリードにした
サスペンスを作りたかったのでしょう
それを受け入れられれば悪くない映画。

デッド・クリフ(2019年製作の映画)

1.3

はあ、落ち着く
これこれ糞映画糞映画
糞映画はこうじゃなくちゃ
これはそもそもの脚本が糞系糞映画かな

ただし、主演のクマさんの演技だけは光るものがあった。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

多少偏屈で、少々短気なだけのおじいちゃん
少年たちの無自覚なモラルのなさにイライラMAX

余談であるが、ホラー映画好きとして猫ちゃんが
酷いことにならないかと
ハラハラしたが、何事もなく安心した。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.9

ジャンル開拓作品として評価したいが
評価できるのはジャンルを開拓した点だけである
が、このジャンル自体、斜陽の一途を辿っている事を鑑みると
このジャンルを開拓したことを評価すること自体
他のジャンル開
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.8

びっくりするのはわかるんですが
日本人(というかキリスト圏以外)で
悪魔を恐いと感じる人っているんですかね?
結構、笑っちゃいました

ホラー苦手な人には良い塩梅かと思います。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

映画史に残るであろう傑作。

強いて難点を上げるならば
持てる才能を注ぎ込んでしまい過ぎたのか
シャマランがこれ以降、駄作を量産している点である。

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

2.5

アイデア一本勝負といった趣
血しぶきの表現など面白さもあったが
全体的に出来は悪い

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

スタンドバイミーを頂点とした
少年たちのひと夏の冒険譚と思いきや…

端的に言えば、結局最後には丸く収まるだろうという
鑑賞者の予測を逆手にとって意外性を生んだ訳ですが
この映画が優れている点は
それ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

特に不気味なものや気持ち悪いものが
出てくるわけではないのに
序盤から終始不穏な感じを醸し出してくる画作りが秀逸
特に二階に上がるシーンや、オークションのシーンは出色

後半の展開は
脱出逆転の典型的
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パッチ・オブ・フォグ −偽りの友人−(2015年製作の映画)

3.4

病んホ○版おっさんずLOVE
序盤でコーヒーの蓋を持ち帰った時には
この先どんなヤバい事をしでかしてくれるかと期待していたが
割とまともなストーカーで、それほどサイコ感はなかった
むしろ万引きおじさん
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トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

3.7

トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~
糞映画好きならビビッとくるタイトルであるが
私の予想は裏切られてしまった、いい意味で。

ラストそういう展開でくるかと唸ってしまいました
大味の部分もありますが
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

押えるべきところは押さえてくれている
お手本のようなゾンビ映画
やはりゾンビ物の花形は映画だと気づく
某ドラマさん、ゾンビ物の主役はゾンビなんですよ

エピローグの絶望感も良い

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.4

どこか陰鬱であるが美しい映像
考えるより感じろ、な映画

エンディングは陽気なファンクがかかるかと思っていたら
それは違う映画だった

フッテージ(2012年製作の映画)

3.1

びっくり系
フィルムの映像が一番不気味で怖い
全体としてそれほど悪くない