蒲山バタコさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

蒲山バタコさん

蒲山バタコさん

映画(423)
ドラマ(20)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.2

怖い話だが、リアリティがない
防疫・検疫、医療技術が発達した現在
世界的に感染症が流行るとはとても思えない
それに細菌兵器の流出って!
非現実的過ぎる、陰謀論者か!
やはり物語ですね、はっはっはっ!
>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.8

ヒャッハー!火炎放射器最強よ!

Xさんの造形が秀逸、気合入ってる
ヌルヌル感がたまらん、細い触手をビッタンビッタンして可愛い
生の犬さん変な液体かけられてガチ嫌がり可愛い
逆さ顔蜘蛛X可愛い
お目目
>>続きを読む

トム・ホーン(1980年製作の映画)

3.4

哀愁を通り越して普通に暗い辛気臭い話
鬱々じめじめ
そもそも天気悪いのよ、曇り空多すぎ
波音をBGMにヤシの木でも植えて
半裸の巨漢がウクレレ弾いて
アロハ着ながら快晴の日に撮ったら、これも楽しい話よ
>>続きを読む

トロイ(2004年製作の映画)

3.8

細かいことはいいのよ
男たちが鍛え上げられた己の肉体一つで
命のやり取りをする大群同士のぶつかり合い
こんなん滾らずにはいられない、あちい!あちいよ!

アキレスとヘクトルの決闘がこの映画の最高潮
>>続きを読む

ハチ公物語(1987年製作の映画)

3.6

ハーネスのチョイス担当した人
数日前にマッドマックス観ましたね
黒革にスタッズって
完全に笑かしに来ている、こんなん笑う

昔の犬の話、寒いところで死にがちやなと思いながら
それなりに悲しい気持ちで最
>>続きを読む

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.0

火災がどうこうの前に
ガラスが普通に割れる昔の超高層ビル怖い

それなりにハラハラドキドキはするが
やはり特殊効果・CGの出来が
作品の大きなウェイトを占めるジャンルである以上
どうしてもショボく見え
>>続きを読む

シノーラ(1972年製作の映画)

3.0

イーストウッドわかぁい…?
あれ?これ若いかな…?
結構おじさんやな
いやー50年前おじさんで未だ現役ってすごい

酒場のおじさんかわいそう
銃撃戦の動きが緩慢でもさっとした感じで
緊張感がなくイマイ
>>続きを読む

おとうと(2009年製作の映画)

3.4

まず鶴瓶氏の髪の毛10年前こんなに生えてたかと驚く
こつぶなユーモアたっぷりで楽しい
危篤からご臨終までのシーンがリアルかつ長いので
鶴瓶氏の演技も合わさり感動より怖さが来る
優しい姉、駄目な弟のこの
>>続きを読む

ウエストワールド(1973年製作の映画)

2.5

一日1000ドルって採算取れるわけないでしょうに
その他の点でも設定の考証が甘すぎ馬鹿すぎ
演出もシナリオ上必要というより
演出の為の演出感がありありで萎える
ツッコミ所の多い映画は好きだが
これはツ
>>続きを読む

ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

3.3

東京五輪を観ていても思ったが
やはりタップダンスは分からない
バレエは素人目にもダイレクトに凄さが伝わるが
タップはおもちゃ買ってもらえない技巧派の子供に見える
途中のタップじゃないダンスシーンは格好
>>続きを読む

大砂塵(1954年製作の映画)

3.3

途中まで真面目に視聴して
お馬鹿な登場人物や厭な展開に辟易していたが
酒場襲撃でトムの流れ弾が保安官に当たった時に
私の方の心構えが間違えていたことに気付く

「これ、西部劇じゃなくてシュールギャグ西
>>続きを読む

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.2

サラジェーンがボーイフレンドに殴られるシーンでの
BGM絶対おかしいってあんなん笑うわ
馬鹿な人間が馬鹿な行動をしてすれ違うのではなく
理解できる範疇での感情的行動や言葉ですれ違うのがイライラする
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.4

わたし「板倉の大事な人を守るために戦争にいくってセリフいいな
お国のためなんかじゃないのよ、戦争反対!戦争反対!」
数分後
わたし「鬼畜米兵ども!赤い家じゃ!あの赤い家をもやしつくすんじゃぁっ!ファッ
>>続きを読む

禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.6

ぽわわ~ぽわわ~ぽわわ~
ほわわわほわわわほわわわ
後ろでなる電子音が良い
何かこれ観たことあるなぁ、なビジュアルが多い
つまりこの映画が元ネタにされているという事ね、凄い
イドの怪物の正体を見抜いて
>>続きを読む

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.2

若いウィテカーが完全にゆるキャラの見た目
くまモン実写版は彼しかいない
チンタラ―スカパット氏が清楚な純朴さに満ち溢れており
とても印象に残った、アオザイ可愛い

内容についてはまだまだアメリカ側を綺
>>続きを読む

去り行く男(1955年製作の映画)

3.0

数分前普通に喋っていたのに滅茶苦茶タイミング良く死ぬの
笑っていたら終わった

馬の疾走シーンが迫力ある
あんな急ブレーキして大丈夫なのか心配
馬ってすごい生き物ね。

ウォール街(1987年製作の映画)

3.4

チャーリー・シーンが可愛い顔した優男で
ギラギラ感が物足りない
相手役の女優さんが80年代洋ロックバンド顔の面白い顔している

マネーゲームは心底くだらないものだが
親父の話も詭弁で好かん!

アウトロー(2012年製作の映画)

3.3

トムの何か分からんが凄い厚みのあるボディが
ガンタンクみたいでかっけぇ!
途中までしっかりサスペンスをやっていたのが
最終的にはぶっ殺しまくるマンになるの嫌いじゃない。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.3

ダムを造る映画だと思ったら
トンネル掘る映画だった。

個人的日本芸能史最大の謎
石原裕次郎氏のかつての人気
小太りのおじさんオタにしか見えない
三船敏郎は渋いが現代劇の違和感凄い
タイムスリップした
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

ハリソン・フォードが
完全にアメリカ人のお爺ちゃん体形で時の流れを感じる
ライアン・ゴズリング、いまいちパンチない顔で
華がないと思いながら観たが
終盤の展開でいいキャスティングだと納得

EMPで文
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

ひゃぁぁぁー!
体に付いたうんち洗い流せてきもちぃぃぃぃぃぃ!

この有名な雨のシーンがまさかこんな場面とは知りませんでした。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

ふとっちょまじでふとっちょ
奴にイライラしすぎて思わず画面に毒液吹いちゃいましたわ
サミュエル・L・ジャクソンを腕殺しする贅沢さ、好き

印象に残るシーンのある映画は数あれど
私にとってジュラシックパ
>>続きを読む

椿三十郎(2007年製作の映画)

3.0

切れ者顔の豊悦が騙されまくっているのが可笑しく可愛い
椿三十郎が切りまくって若侍ドン引きしているの好き
それにしてもあの屋敷ツバキ植え過ぎ

殺陣で血が出ないのはやはり良くない
残虐性を求めるわけでは
>>続きを読む

シルバラード(1985年製作の映画)

3.4

視聴者が西部劇に望む
予定調和を外さないのが良い
敵地に乗り込む前にそろい踏むシーンや
悪徳保安官との最後の決闘など正しくそれで
その様式美に大変満足
こっちはあの謎ころころ草が観たいんです
あのころ
>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

2.8

トリックも推理もクソもない
アホアホ達のアホ犯罪が
しゃしゃりおじさんにばれる話。

3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.0

ファミリー向けのクリスマス映画と思いきや
結構な奇妙奇天烈奇怪さで嫌いじゃない
主人公が最初のパワハラ傲慢男より
最終的にやばい人間になった気がするのは
きっと気のせいだろう。

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.0

お化け屋敷のギミックは楽しめた
殺人鬼が5・6人出てくるが
お客がいないときは裏で気まずい感じでいるのかと思うと可笑しい

この映画で一番怖いのは
主人公の女の子が殺人を物事の解決法として躊躇しない所
>>続きを読む

シマロン(1960年製作の映画)

3.2

正義感あふれるナイスガイのヤンシーさんだが
家庭を持つ、父親・夫としては結構なダメ男で好き
開拓地オセージの街並みが徐々に発展していくのが面白かった
特筆すべきはランドラン
安全マージン?なにそれ?と
>>続きを読む

黄昏(1951年製作の映画)

3.3

浮気男ジョージおじさんの転落人生膝栗毛

ラストのボロ雑巾の様なうらぶれたジョージの哀愁やばし。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.4

まさしくレベッカでした
レベッカで始まりレベッカで終わる
シナリオはシンプルですが魅せられました

ダンバース夫人の狂気が薄い
レベッカに対しての狂信的な面がもう少し濃ければ
ラストの選択に説得力があ
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ベネディクト・カンバーバッチ
かっけぇ!かっけぇよ名前!
多分叫びながら名前呼んだら必殺技でますよ
幼少期、お母さんが2階にいるカンバーバッチ君を
「ベェネェェッディィクトォォ・カンバァァッーバッッチ
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8

あの夫婦から産まれ育ち
真っ当な人間に育ったエポニーヌの奇跡

印象深いシーンの多い映画だったが
ジャベールの生き様が最も刺さる
法の番人として何よりも法を尊んできたジャベールが
自らの信念を曲げてバ
>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.0

あらすじでこりゃ馬鹿な事やってんな!と、期待したが
案外、真面目な作りのラブロマンス
知性あるゾンビが薄くて勿体ない
この設定ならば、もう少し外連味溢れる作りの方が好みでした
ラストは結構好き。

サイレント・ロッジ 隠された闇(2014年製作の映画)

2.1

序盤から低予算丸出しで期待度MAX

手振れしまくりで、これはもしや撮影者も出演者の
伏線かと穿ったが勿論そんなことは無し、Fuuuuu!
低予算でしかやれないような尖ったシナリオでくるかな?

>>続きを読む

ワイルド・アパッチ(1972年製作の映画)

3.1

なんてざんぎゃくなやつらなんだあぱっちども
こんなやつらはろうにゃくなんにょねだやしだぁ!

アッパチ達の殺し方センスが溢れる
途中からこれ目当てで観ていました
あのもさもさの尻尾が何犬なのか気になる
>>続きを読む

(1963年製作の映画)

3.4

主演の女優さんのワンショットになると
画面がモヤッとなるのに笑う、50回はツッコんだ

肝心の襲いかかってくるシーンであるが
現在の技術を知っている故どうしてもチープに視えるのは仕方ない
が、見せ方や
>>続きを読む