たこうさんの映画レビュー・感想・評価

たこう

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花より男子ファイナル(2008年製作の映画)

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幼き自分はこれに憧れて生きてた訳だけど
14年ぶりに見るとその分自分も成長してる訳でした。

おとぎ話だな、いい話だなってなるけど
エンタメとしては本当に上手い。
そりゃ漂流してる当時の松本潤なんて世
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

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え、想像と全然違うやん。
もっとなんかハッピーで気楽な話かと思ってた。

自分は善
考えが違うものを悪
って生きた方はもったいないよなあ。

表題は重いんだけど、
淡白なイラストと音楽で表現してて
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

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お弁当の映画。
本当にそうだった。
親子の葛藤とか、離婚のその後とか、
描きたい、膨らませたい、っていうのは感じたけど、まあ邪魔にならない程度に挟むくらいで綺麗だった。

強いて言えばライブシーンはち
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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物理って難しい
というかそもそもドミニクめっちゃ天才説がすごい。
え、みんな知ってたか、そうか、そうだよな、ああいう動きすればああなって着地できるとか、ぶっ飛ばせるとか、ほんと天才じゃん。

洋画の中
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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アクションのレベルがほんとすごい。
これ日本の映画なのほんと感心。
平手がああいう芝居がうまいってのは周知の事実だけど、やっぱすごいなあ。

ファイトコレオグラファー岡田准一にカンパイ

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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どこまでも伏線回収の徹底。
もうこれは長澤まさみの芝居力の暴力なんだよなあ。すごすぎてもう何が何だか。

そしてエンドロール全員が全員可愛すぎるだけど大丈夫?そしてここでも伏線回収ショットありすぎて、
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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想像よりミステリー。
CMの印象から中村倫也の七変化を楽しむ映画かと思ってた。ごめん。

没入感がすごくて、主人公の感じてる違和感とかをきちんと視聴者にもわかるようにしてくれる。
中盤はほんと台詞の1
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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エッなにあの終わり方
すっっごく論理的な恋愛モノ
たぶんこれは一部の女性のみ異常に共感するんじゃないかな。

エンディングテーマがものすごく朗らかなのに、その寸前のシーンが衝撃的すぎて頭に入って来ない
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初恋(2020年製作の映画)

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アクションなのに、展開早すぎてついていけないってことがないのが三池監督の良さだなあ。
もちろん疾走感はきちんとあるんだけど、きちんと理論立てて進んでくれる。

キャスト一人一人の芝居がみんな気狂いじみ
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劇場(2020年製作の映画)

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なんだこれは。また又吉作品。
又吉氏×行定監督はそりゃ秀逸だ。

演劇触れたことある人なら全員わかるあの雰囲気、匂い。
人から才能があるって思われてないことには気付いてる?という文が生み出せる感覚、本
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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全体的に青かった。
嫉妬という感情をものすごく多方面から描いていて、要所要所でゾッとした。

原作をきちんと読んでいないからなんとも言えないけど、恐らくものすごく長い原作をあの数時間に込めてるからか、
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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こういう作品待ってたんだよなあ。
原作も持ってて、恩田陸で、
なんというか実写化が上手い。

スポットを当てた起承転結がうまくて
人間は数字としての結果を求めがちだけど
そんなん実際どうでもいいことが
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東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

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前作同様とにかくCG。
お芝居を飲み込む合成すぎて、途中からよくわかんなくなってしまった。
漫画の実写化は難しいよねえ。

Mがピアノ音多いんだけど、喧嘩のシーンでピアノ音を使っているのはすごく共感で
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

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ねえ、だれだよ、この作品のキャッチ考えた変態は。

前半と後半で同じ作品みてるとは思えなくて、頭フル回転したし、たしかにこれはリピートしたくなる。

自分がみてるこの映像、この世界の中で何が本物なのか
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

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なんかアニメ映画を見てる気分。
とにかくド派手。

感情の深読みとかがいらないからサラリと見れた。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

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芳根京子ちゃんの芝居、えげつないほど青くて上手い。
この高校生役は、実際に反抗期終わった役者じゃないと出来ないだろうなあと思った。

本の上での台詞だと、母親に対してポジティブな台詞なんて、ラストシー
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新聞記者(2019年製作の映画)

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いま観る作品ではなかった。

こう、なんというか、周りに流されて
気付いたら、魔が刺す、ということは
たぶんよくあることで。

言葉がなくても理解できる、
というのは観る側も一定レベルの教養が必要で、
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キングダム(2019年製作の映画)

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やっっっっとみた。
テンポがいいのと、キャスト陣が固くて全然飽きなかった。
長澤まさみめちゃくちゃいいなあこれ。

普通にストーリーとしても面白かったから、続きが気になる。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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あああああすきだ、本当にすきだ。
変なことっていうのはほんとじゃないって生きるテーマだなあ。最高。

このよくわかんない時世にぴったりだと思った。みてるだけでハッピーになれるし、音楽と踊りって素晴らし
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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びっくりするくらいBADENDすぎて
爽快感が本当にない。
徹底してる。すごい。

数式解いてる高揚感くらい、プラスの感情芽生えたのは。

たしかに浜辺美波さんはかわいい。

七つの会議(2018年製作の映画)

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THE池井戸潤
人間味しかない。勧善懲悪とは。

だれに感情移入とかじゃなくて
俯瞰してみれるんだけど
負のエネルギーが画面から押し寄せてくる感じ。

中堅大御所キャストの芝居の種類がなんとなく通ずる
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ペット2(2019年製作の映画)

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ものすごくうさぎかわいすぎて。
そしてパロディ地味に多いね?
ワイスピリスペクト感すごくない?

ペット(2016年製作の映画)

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ペットってより動物が主人公のアクション映画って感じ。
でもオープニングはものすごくペット感あって最高だった。

とにかくウサギがかわいい。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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とにかく明るくハッピーなものがみたくてチョイス。
爽快感しかないし、コメディの長澤まさみさんのお芝居が本当にうまくてビビる。

この中身でエンディングがPredenterなのすごい違和感があるんだけど
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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後半泣きっぱなし。
でもその泣いた理由は全部違くて
本当にすごい。
わたしなんかの言語では表せないくらい
恐れ多い作品。

シリーズ全作品通して言えるけど、
サウンドとMの徹底がすごい。
エンドロール
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劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

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突き抜けてコメディ。
今までみた実写映画の中で一番漫画読んでるみたいだった。
コマ割に近いようなカット割で、流し見できる。良くも悪くも。

そんなに目立たないけど実力のある男性キャスト集めました、みた
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

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感動作、みたいなマーケティングだったけど、わたしには若干のホラー味を感じた。
ラストの展開が途中から読めてしまっていたのはとてももどかしかったんたけど、印象に残る台詞がいくつかあって、詩的な映画だなと
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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もっとファンタジーを想像してたから
すごくリアリティで安心した
無鉄砲にひとを信用するってものすごく難しいけど、接客ってそういうもんだよなあ。むずかしい。

個々が揃いすぎててあたまおかしくなるわ

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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楽しい映画は一瞬。
半分見たら寝よーっと思ってたのに気づいたらエンディングだった。

集団でクリエイティブする楽しいところを切り取った前半の流れから音楽、感性、愛、セクシャル、信用、歓声、感性、高揚、
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脳男(2013年製作の映画)

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芝居が上手い。
手の血管がむずむずする。
感情をなくしたい。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

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これだから色遣いが綺麗な映画は素晴らしい。
テンポもものすごくよくて、さらっと見られた。

数年前までバレエとかそういうものはものすごく身近にあったのに、ここ最近触れなくて、みてたら心に水が溜まる感覚
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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きた、きた、きました。
諸事情あって映画館で観られなかったのが悔しい。
こんなに続きが気になる作品あるんですか、そうですか、、、

とにかく技術の高さがすごくて、お芝居というよりもそっちに圧倒される。
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

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すごく、すごく、綺麗な終わり方で
ハッピーエンドとかそういうじゃなくて
とにかく透明で透き通ってて綺麗。

最初と最後の3分間の使い方が上手すぎて、これがあるから視聴者は第三者目線でみることができる神
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友罪(2017年製作の映画)

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恋愛とか家族とか命とか、そういう難しいことは全くわかんないけど。
しんだらもうどうやっても元に戻んないんだなってのはわたしにもわかる。
自殺でも、殺人でも。
生きてることを実感するための自傷行為と、本
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

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想像よりものすごくスケールが大きいのに、場所はものすごく限定的でその差が面白い。
めちゃくちゃ厳しいルールの中なのに、なにも変わらないのに、知ることってこんなに人生を動かすんだなと改めて。自分がって想
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君の名は。(2016年製作の映画)

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やっとみたんだなあ。
あたまがぐるぐるして感想がわからん。
とりあえず保留。