tkm3dpさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジビキっていう登場人物が本当に要るのか(役者さん自体は好きだけど)、特に後半部分のうさぎのとこが引っかかってた。
でも、こっこと対比させてるようでいて近しい存在の“大人”として、別世界に感じがちなこの
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に観れてよかったなあ、渋谷すばるが渋谷すばるでよかったなあと思いました

歌が上手とか音楽に愛されてるじゃなくて、ポチ男自身が歌だったんだなと強く思った。アカペラの「古い日記」を聴いた瞬間、鳥肌が
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エイトレンジャー2(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

無印の5年後の世界。
一応平和になった 相変わらず最悪な街で、堕落したヒーローが仲間のレッドに裏切られる。

1で「俺らに何の相談もなしかい。胸糞悪いのお」と言ってた渋沢の言葉が伏線でした

演技もア
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エイトレンジャー(2012年製作の映画)

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胸糞悪い街で、ダメな人間が7人集まって、悪を倒したり自分を見つめ直したりする。

B級映画なのかなと思って観たらその通りだった。
渋沢の役どころと丸之内の掴みどころのないとこが好き。ところどころ台詞や
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

天国で流行ってることって知ってるか?

海だ、海だよ

雲に座って、海の美しさを語り合うんだよ


2019.3.7
2022.12.15

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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どこの感情を取り出しても痛いくらいに分かるし、どの衝動も間違いも愛もなんだか自分の事のように痛々しくて愛しい。

誰も間違ってなくても、どこかでボタンはかけ違えるし、いいことが何も無くて家に帰ったら、
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斬、(2018年製作の映画)

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なんて難しい内容だろうと思った。

流れる血が、涙が、生きることを心から望んでいるのに、殺すことでしか日常が送れない。
命の危険を冒すことでしか命が守れない。

現代的な言葉と映像。人を殺すことは私た
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セトウツミ(2016年製作の映画)

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テンポよくて面白くて、どうにもならないあの閉塞感と時間に押し進められてくあの感じ。
放課後の間延びした時間を持て余してだべってる雰囲気と仕草がすごくリアルだった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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前情報がいっぱい入ってる中観たけど、でもほんとに最高!
自分にはなんの島があるんだろう、感情たちが操る部屋はどんなだろう、あの頃の空想の友だちはどうしてるかな……
大切なものは喜びだけじゃない、新たな
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美女と野獣(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

長く厳しい冬は明けない夜をもたらし、城を純白に染めあげて全てを閉ざした。
やがて美しい村の女性が迷いこみ、苦しい試練と春の訪れを告げる。
陽の光は脆く儚い。
静寂は孤独を与え、豊かさは心さえも奪う。真
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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意味があろうとなかろうとどちらでもいいし、もう一度観たい気ももう二度と観たくない気もする。
絶望と焦燥と希望で項垂れてしまった。続きが観たい。

バイオハザード III(2007年製作の映画)

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荒廃的で世紀末感が強く、1や2に比べて湿ったゾンビの恐怖より仲間との関係や滲み出る絶望に焦点を当てている。昼間の砂漠ゆえに映し出されるもの。アンブレラの未来的な設備と退化した世界の名残。
ゲームに挟ま
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

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終始良くも悪くも違和感が漂う。
原作を読んだ身からすればストーリーをなぞっている部分が大半。主人公の葛藤を表す脚本独自の描写が叙情的である。

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