TtTさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.4

日本だけどインターナショナルだったし、ゆとりだけど令和だった。
3人の空気感が相変わらずいい。
つづくに期待!

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.0

要所要所でテーマとなるセリフがあり、響いた。

ついその場を丸く収めようと、本音ではない、相手に耳障りのいい言葉を使って生活している時間の方が長くなっている事に気づかされた。日々の生活の中で相手を知ろ
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.6

終始バスティアン目線で展開していくストーリーが効果的で、自然と映画内に引きずり込まれ、14歳の少年の心情を追体験できた。
確かにこんな気持ち自分にもあった。それを再び大人になって感じる事ができ、貴重な
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

ダメ男とダメ女の話しかと思ったら、ラストが綺麗だった。せいいちに歌ってほしかった、その一点の純粋なツチダの思いに心打たれた。
オダギリジョーのチャラ男(ダメ男)感は、既視感ありまくりなのに毎回しっかり
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

前作、前々作と比べると映像的に地味だったが、ホラー要素もあったところが今作ならでは。そういった意味では楽しめた。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

今回も整くんの名言が心に刺さる。
展開的には、犯人が少し分かりやすかったのがやや残念。
フジテレビ的には、古畑やガリレオの系譜で、興収が良ければ、ドラマとか映画でシリーズ化されていくのかなといった印象
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

後半から終盤にかけての無意味な虐殺行為は、精神的に不安定で追い込まれた人間の本能的行動なのか。どこか無感情な表情のままに殺していくシーンは恐怖だった。
現代の日本に生きる自分からしたら、到底考えられな
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

どのカットもポストカードにしてとっておきたいほどオシャレな画。
パステルカラーな世界が広がっている分、モノクロの舞台裏や色味のない宇宙人の異物感など効果的だった。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

信の成長を感じる3作目。
馮忌を討ちにいくシーンで、信が集団の中を駆け抜けて行く見せ方が上手く、観ていて気持ちが上がる。
大沢たかおの王騎がクセになる。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.0

印象に残った大きなイベントではなく、大していい思い出のなかった、小学5年生の頃の何気ない日常の中の心の動きを振り返っているのが面白い。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

最後までオチが読めず、緊張感があり見応えがあった。
画が変わらないので、120分ぐらいあったらおそらくダレてたであろうが、99分と時間もちょうど良かった。

4TEEN フォーティーン(2004年製作の映画)

3.0

自転車でどこまでも友達と走った14歳の頃を思い出した。こういう映画は歳を取っても、あの頃の気持ちを忘れずにいるために触れていたい。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

知略と本能、王騎による戦術の解説が勉強になった。
事前にあまり情報を入れず観たので、新キャラが出る度に誰が演じるのか期待しながら観れて楽しい。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

王騎(大沢たかお)に、最後全部持ってかれるほどのオーラを感じた。登場シーン少ないのに見事!
マンガ未読なので、シンプルに映画作品として純粋に楽しめた。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.4

小学生から中学生になる頃、友達が変わっていった時の感覚が蘇ってきて、どちらかと言うと自分はレオ寄りの感覚だったなーと観ていた前半だっただけに、後半の展開が苦しかった。
この年代の子の会話や行動など、思
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どちらを(2018年製作の映画)

3.4

「自分で決めて」
どちらを選択したかの結果を見せていない分、観ているこちら側に選択を委ねられている感が面白い見せ方だと思った。
「どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしてい
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.8

セリフがない分、画や一つ一つの生活音に自然と集中して観ていた。
歳を重ねるほど心に染みそうな作品。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.4

電気の重要性と自分のサバイバル能力の無さに気付かされる。
コメディの塩梅がちょうどいい。おもしろかった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.4

全シーン見所。
これまだPART1だけど、こんなやっちゃって大丈夫ってぐらいのアクションシーン。
盛り込みまくっているのに、食傷感はなく163分あっという間だった。
PART2にも期待。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

毎回前作の迫力を超えてくるのがすごい。
これでもかという程のアクションシーン。
回を重ねる毎に感じる古参キャラへの愛着、新キャラへの新鮮味。バランスが良く作品として、毎回スケールアップしていて圧倒され
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

ラストのレーンを追い詰めるシーンが冒頭の回収になっててカッコいい。
バイクシーンは迫力があり、見応えがあった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

難しかったが、冒頭から映像的な作り上がりの新しさを感じつつも、これまでに観てきたジブリ作を感じるシーンも多々あり、ジブリとしての今を体験できた。
人生観や死生観、これまでとこれから、リアルとフィクショ
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