一番尊い映像作品かもしれない。人の手から人の手へと手渡して大事に繋いでいく温かさを映すカメラワークが、何より素敵でした。
表現が適切かは分からないけど、いい意味で韓国ドラマと岩井俊二と坂元裕二の脚本を掛け合わせた作品のよう。
自分が生まれ育ってきた時間をなぞるように流れていった9つのエピソード。淡く色彩の豊かな映像と、>>続きを読む
社会と人間の歪な構造。誰一人として他人事にしない俯瞰の空撮の映像が印象的だった。とても好きでした。知ってしまうと不条理で苦しいのが社会。でも全てを知って現実を目の当たりにして、ここからがスタートです。
鉄壁のAV業界の向こう側。とある社長に坂元裕二が取材して作った作品、本人的にはほとんどノンフィクションらしい。ノンフィクション風、フィクション。観終わった後にかなりぐったりくるモザイクの向こう側。これ>>続きを読む
芦田愛菜先生の演技にボロ泣きする。脚本も俳優陣も本当に素晴らしい作品です。坂元裕二は天才。
社会現象になったけど、社会現象よりも面白いこのドラマ。脚本が上手すぎるクドカンは天才だよ。
淡く切なく、簡潔に深さを感じる木皿泉の脚本が好き。毎回入る歌謡曲が日本人の琴線に触れるね。
エンディングのYUKIの星屑サンセットが好き。舘ひろしの印象がガラッと変わったドラマ。ガッキーはいつだって満点。
映画よりこっちのドラマ版の方が個人的には好き。みんな憧れるでしょ、こんな男の子の青春。
坂元裕二の脚本には名作しかない。月9だからキャストにも力が入っていたのか少し力んでるような気はしたけど、終わり方は見事でした。セリフの中に、細かい演出の中に、色んなものが落ちてたり絶対に次を見たくなる>>続きを読む
『sign』を聴くと思い出す。誰もが憧れたキャンパスライフ。僕の世界にはなかったです。
相武紗季が一気に悪役に上り詰めたドラマ。
金子のあっくんが出てるよねー、かっこいい。
堺雅人の演技はライアーライアーのジムキャリーをめっちゃ参考にしてるはず。ガッキーが可愛い。コメディとして面白かったし、話題の長ゼリフにはズンときましたよ。
原作とは違うアイドル映画な仕上がりにはなっているけど、木皿泉のヒリヒリとした人間ドラマ脚本がいい味を出してる。幼心の潜在意識に刷り込まれた青春ストーリー。
素晴らしいシーズン2のエンディングだった。アメリカの映画やドラマは過去の映画や音楽や様々なエンターテイメントを大切にするリスペクトの心があるから観ていて嬉しい気持ちになる。80年代の雰囲気とSFをミッ>>続きを読む
坂元裕二の最高峰の脚本ドラマだと思う。
震災の年のドラマだったからそれほど視聴率は高くなかったのかもしれないけど、このドラマは再放送でもストリーミングでもレンタルでも販売でもなんでもいいから必ず何度も>>続きを読む
愛すべき坂元裕二脚本。
だいたいのことってこんな感じ。
ムズムズして白黒がハッキリしなくて、
背中とか痒いのに手が届かない感じ
まあ、そんなところかな。
話をしようよって感じです。
人生は不可逆。それでも生きていくことで不可逆の向こう側へいくことができるよ。音楽は前にしか進まない。
キャスティング、演出、主題歌。完璧な青春ドラマ。戻ったところで叶わない、そんなラストでも俺は納得できるほどにいい脚本でした。
誰しもが願ってしまう遠いどこかの青空の下のストーリー。
毎回の終わらせ方の上手さにアメリカ映画のヒットの法則と、ストレンジャーシングスのヒットの法則を見つけた。ウィルの兄ちゃんが好き、ルーカスが腹立つ。みんながんばれ。