イコライザーシリーズ3作目。
正直あまり期待していなかったが、最高でした!!
冒頭から目にも止まらぬアクションでキツめの描写が続くのかなぁと思いきや、人と人との優しい繋がりも描かれる。
アクションシ>>続きを読む
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コカインを食べたクマ!
ワンテーマで冒頭の勢いそのままに駆け抜ける95分間。
しかも、実話に基づいているというのが面白い!
(元麻薬捜査官がコカインを国有林に投下したが、コカインは見つからず動物の死>>続きを読む
ジョン・ウィックシリーズは大好き、キアヌ・リーヴスはもっと好き。
シリーズ全作を復習して観に行きました。
本作でも今まで以上に斬新なアイデアで長い時間、圧倒的な数のアクションを見せてくれる。
とにか>>続きを読む
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ケイト・ブランシェット作品としては、拍子抜けするほどストレートなファミリードラマ。
天才建築家のバーナデットは仕事で挫折を経験してそれ以来、不眠や不安障害となり「何もしない」母親になった。
本作は、>>続きを読む
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試写会にて渋谷ユーロスペースで鑑賞。
北香那演じる主人公弓子は絶望的なほど主体性がない。
男と別れたことで生きている意味がないと感じていた時に、バイト先の喫茶店で春画先生と出会い名刺を渡される。>>続きを読む
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日曜日のお昼の回、座席は9割がた埋まっていました。(結構人気なのね)
ピカデリー新宿ってフードの注文もタッチパネルになってて素敵!
加藤監督の「わたし達はおとな」は、『こういうことってよくあるよね』>>続きを読む
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今のところ、今年1番のグッドサプライズでした!
グランツーリスモ(ゲーム)はあまり興味がないですが、おすすめと聞いて見てきました。
前半はゲーマーがリアルなレーサーになるまでの成長物語。トレーナー>>続きを読む
観客のほとんどが高齢者という今までにない環境でしが、これが何とも心地よい鑑賞体験でした。
ちゃんと(?)笑いのポイントでは笑いが起こるし、ちょこちょこお年寄り同士で会話してても全く気にならない。
人が>>続きを読む
ウェス・アンダーソンらしい可愛くポップな世界観。均整のとれたショット。シニカルな笑い。
一昔前のウェスらしさが強く感じられる作品だった。
役者も割といつものお馴染みの面々ではなかったと思うが、それぞ>>続きを読む
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変な映画だった〜笑
どうやら痛覚を失った人間達が、人体解剖のような事をして快楽を得ており、さらには、新しい臓器を作り出して国の登録局で登録してもらうみたいな。。
書いてても何の事かわからない笑
でも>>続きを読む
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そもそも「活劇が面白くない」という感想はコメディ映画にふさわしくないと思うが、コメディ要素も全く面白くなかった。
これは文化的な違いだと思うが、劇場でも全く笑いはなかった。
(唯一、ジョン・シナが出た>>続きを読む
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君たちはどう生きるか、を観た。
平日の真っ昼間だというのにTOHOシネマズ新宿ではほぼ満席だった。
どんな内容であれ、レジェンドの作品を封切りで観られるのは幸福だ。
ところで、こんなにアヴァンギャル>>続きを読む
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もうアクション映画を背負って、クオリティコントロールを維持できるのはトム・クルーズだけなのかとさえ思う。
まず、トップガンも本作も長年シリーズモノを大切に育てている姿勢が素敵。
ところで、本作はここ>>続きを読む
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A24製作、ミア・ゴス主演のホラー映画。
前作「X」の前日譚として、前作の農場に住む老婆の若かりし頃(1918年)を描いている。
前作から通底しているテーマ『実現しなかった自分の可能性』について、ミ>>続きを読む
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過去作をしっかり復習して鑑賞したが、ほぼ復習する必要ない。
インディ・ジョーンズとは遺跡の発掘をめぐるコメディでありスリラー(特に2作目は顕著だが)である。
子供騙しに思えても、ドキドキワクワクの冒>>続きを読む
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池袋シネマ・ロサにて上映期間ギリギリの鑑賞。
前作は普通の女子高生がするようなリアルな会話と、工夫を凝らしたアクションのギャプがとても鮮明だった。
本作も主演の2人によるテンポ感の良い会話と、(ほ>>続きを読む
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2分間のタイムループもの。
ヨーロッパ企画だけに、とても演劇的な演出。極力カットを割らない長回しと、役者の演技もやや大きい。
しかし、「わざとらしい」とまでは感じないのは、藤谷さんの絶妙なフレームへの>>続きを読む
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前作もすごかったが、それを超える完成度だった!
前作は3Dアニメーションを利用しつつアメコミ雑誌を読んでいるかのごとく、様々な2Dキャラクターを何の違和感もなく登場させて一本の映画として完成させた。>>続きを読む
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最近見た実写アメコミ映画では出色の出来だった!
冒頭からベン・アフレック版バットマンやワンダーウーマン(ガル・ガドット)が立て続けに出て来てとても疾走感のあるアクションシーン。
「ジャスティスリーグ>>続きを読む
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新文芸坐で鑑賞。
「オーディオルーム新文芸坐」という企画で、プロの音楽家が音響調整をしているとのこと。
今回はジャズ喫茶ベイシーを再現しようという試みだ。
うん、さすがに素人でも違いがわかるくらい良い>>続きを読む
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イメージフォーラムにて試写会。
ホン・サンスって年を重ねるごとにモンタージュを気にしなくなっている。
冒頭から中盤まではほぼフィックスの映像で、しかも延々と長回しが続く。
まるで演劇を観ているようだ>>続きを読む
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暴行をされた女性たちがコロニー(字幕では「村」と訳される)から出ていくのか、とどまるのか、ひたすら話し合う作品。
冒頭からかなり長めのナレーションが続きガッカリする。見終わったあともあの1/3の長さ>>続きを読む
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水道局の職員(生田斗真、磯村勇斗)と水道料金の支払い滞納者をめぐるお話。
記録的な雨不足で給水規制がかけられている前橋市を舞台にしているが、「乾いた日本の夏」をやや淡い色調の画面でうまく表現している。>>続きを読む
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アイコンの私も出ています。
羅生門構成か!と思いきや、ラストで真実が明らかにされる。
「大人」や「世間」の偏った視点による無理解が子供を傷つけていること。
だから「怪物」は劇中のテレビ番組で「オネ>>続きを読む
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11歳の娘と31歳の父親の一夏のバカンス。
とにかく、映像が美しくそれだけでも観ていられる。
何も起きない時間をじっと映しているところが最近では珍しい。
娘は二次性徴が訪れており、物語的にも昨今の>>続きを読む
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ロッキーIIIでは成功したロッキーが描かれ、トレーナーのミッキーが亡くなり、まさにアポロと二人三脚で復活する話だった。
クリードIIIではアドニス・クリードの成功後の人生が描かれている。
成功後の生>>続きを読む
期待どおりのワイスピだったな〜
しかし、メインキャスト以外にもシャーリーズ・セロン、ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・モモア、ブリー・ラーソンと超豪華キャスト。
ジョン・シナが最高!
最も勢いを>>続きを読む
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ぎりぎりファミコン世代、ゲームボーイ・スーパーファミコン直撃世代です。
いつも「子供時代に楽しんでいた作品が今のテクノロジーで映画化されるのってどんな気持ちなんだろう?」って思ってましたが、やっと本>>続きを読む
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EOがとにかくかわいい笑
ロバが主役の映画なので、ほとんど会話がなく観客は映像と音で体感するしかない。
EOの流転する運命とともに色んな人間の側面を描いていくのだが、不意の暴力を受けたり食用として>>続きを読む
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字幕を観ずにずっとケイト・ブランシェットを観ていたかった作品。
クラシック音楽という保守的権威的な世界とジェンダーバイアス、キャンセルカルチャーをテーマにした作品。
前半はやや他人に対して高圧的な>>続きを読む
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レア・セドゥが夫を亡くしたシングルマザー(サンドラ)を演じる。
サンドラの両親は離婚しておりそれぞれ別のパートナーがいるが、父は病気で自律した生活ができなくなる。
施設への入居を検討するが、公営の施>>続きを読む
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試写会にて鑑賞。
ヤクルト本社の趣きあるホールで鑑賞。
序盤から冷え切った家庭や終始不機嫌な筒井真理子が写される。
主人公がずっと不機嫌な中年の女性というのも驚きだ笑
とにかく、家庭でも職場でも楽し>>続きを読む
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試写で鑑賞。
世界中でリメイクされているらしい韓国映画の日本版。
母の亡くなった日に人を車で轢いてしまう絶対絶命の警察官を岡田准一が演じる。
冒頭からノンストップで次から次に主人公へ不幸がふりかか>>続きを読む
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試写会にて鑑賞。
MCUの中でも特にファンの多いガーディアンズシリーズ。
私も大好きなので楽しみでした。
公式から注意がでているので、ボカして書いてます。
まず、序盤はロケットの持つ暗い過去の話。そ>>続きを読む
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色んな意味で話題の作品。
こちらもやっと観に行きました。
入場者特典が余ってるのか、三つ(キーホルダーとカード2組)も貰えて上映前からテンションが上がりました。
上映が始まると突然のアクションシーン>>続きを読む
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2019年に起きたフランスのノートルダム大聖堂の火災の一部始終を描いた作品。
公開当初より上映館や上映回数が少なく、なかなか都合がつかなかった。
しかし、いざ観てみると今年観た作品では最も映画館での>>続きを読む