tkskkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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ヒーローは傍にたくさん居る。
目立ちたがりで逆張りの記者も、タレントも、元局アナも、ユーチューバーも傍にたくさん居る。
OJシンプソンの本の演出は笑った。OJが革手袋に手が入らなかったように、リチャー
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トランスポーター(2002年製作の映画)

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最初の強盗のやりとりのシーンで、なんか見たことあるかな??とデジャヴを感じたが、他のカーチェイス作品と勘違いしていた。ちゃんと見たことがなかった。有名だから他の作品にも影響を与えたのかもしれない。細か>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

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途中までは訳が分からなかったけど、見終わってみると意外とシンプルな内容だった。正直細かい伏線=回収が理解できずに消化不良なのだが、あまり身構えなくてもいい。拍子抜けはしない。「ダンケルク」のときも思っ>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

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何気なく観たのだがすごく面白かった!!シナリオもアクションシーンもキャラクターも! 続編希望。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

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この物語はすごかった! 「ソウ」みたいに発想とアイディアの勝利だな。話のながれがぐいぐい引っ張るので、映像のチープさが吹っ飛ぶ。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

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ピーター・ストーメアが出てきた時に笑ってしまったw 作中ではルシファーと呼ばれていたが、エンドロールではサタンと表示されていた。聖書の知識がないのでよく分からないことだらけだった。アメコミ原作らしいが>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

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Amazon primeビデオにようやく来たので再視聴。当時話題になっていても時間と金がなくてなかなか観られず、同じように話題の「この世界の片隅に」を別の映画館で視聴後、同日に池袋のシネマ・ロサで観た>>続きを読む

私はゴースト(2012年製作の映画)

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ゴースト視点というのが斬新だった。繰り返しの映像が疲れるかもしれないけれど、霊媒師との会話のその先に新しい展開が待っている。群像劇が流行っていたけれど、これからは自己言及的な物語・演出が主流になるのだ>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

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ゴダールの作品は観たのか、観ていないのか、よく分からない記憶にさいなまれる。本作は観ていなかった。3作目だそうだ。『十九歳の地図』や『青春残酷物語』のように風景が記録映画のようだった。あの頃の空気を我>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

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すごい笑った!!こんな発想があるんだなと感心!多少グロ演出あり。オタクっぽい男が最初に死ぬのは古今東西変わらんのか??

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

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2015年の作品。主人公の女性がウクライナ人と知ってさらに複雑な後味に。ミリタリーやアクション要素は少ない。女性のドラマ中心。なぜ犠牲をしいて戦わねばならんのか、と改めて思う

オズの魔法使(1939年製作の映画)

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名作すぎるのに、この歳になるまで観たことがなかった。不思議の国(鏡の国)のアリスの物語と勘違いしていた。『風と共に去りぬ』と同年か。なんか『STARWARS』の影がチラチラ見てとれる。解釈は人それぞれ>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ジョン・ウィック」「イコライザー」のように、最近地味に流行の、普通に暮らしているおっちゃんと思いきや凄腕の●●だった映画、です。
脚本がジョン・ウィックと同じ方ですか。お金を燃やすシーンも同じですな
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

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面白かった! 全米で上映中止になった意味が分からないw コミカル風味で、「パージ」とは逆にリベラル側を煽っている。アメリカではリベラル側がいまだに主流でむずかしいということなのだろうか?? 
「動物農
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった!!! 表向きはサイコサスペンスアクションのような体裁なのだが、裏の設定、物語の背景にアメリカの戦争が描かれているのが重層さを示していた。
老人がネイビーシールズ出身。ベトナム戦
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

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ようやく宿敵の鼻なしのおっちゃんが登場した。パーティに出るために無理矢理に異性のパートナーを誘わなければならないのは最悪だなw

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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ハリーの両親の過去話、と思いきや、いまだ謎だらけ。ロンって読者・観客の考えを代弁しているなw ハーマイオニーの逆時間時計を俺が使った場合は頭の中が混乱して精神的に死ぬなぁ

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

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劇場で鑑賞済みからの、huluでの再視聴。テレビアニメ版から続く熱気あふれる演出。できれば本作もテレビアニメで各登場人物の過去や深いやりとりを観たかった。だがしかしのそんなことはちいさなことで、勢いや>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

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劇場でも観たが、huluの配信で再視聴。ヘッドホン推奨。カット割り、アングル、音楽の挿入、光の差し込み、キャラクターの癖のある動きなど、至る所に見所があり、神がかっている作品といえよう。テレビアニメ版>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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ようやく観られた。見終わったとき、ものすごく続きが見たくなった。あっという間に終わってしまった。
やはり身の回りを掃除するのは大事だねw

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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正直よくわからず冷めた感情のまま見終わった。ハリポタのネタが仕込んであるようだが、観ていないのでわからない。。いろんなエピソードが詰め込まれていて物語自体がよく分からない。。。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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アマプラになってようやく観られた(只のケチw) ハリーポッターは賢者の石しか観ていないが、本作との絡みはないようなので初見でも大丈夫だった。
普通の人々から隠すべき魔法の動物たちを保護している主人公は
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空気人形(2009年製作の映画)

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前々から気になっていたがようやく観れた。「ワンダフルライフ」とはまた別方向にぶっ飛んだ是枝作品だった。
ペ・ドゥナの身体を張った……と書こうとしたら、もしかして日本の女優さんだと脱ぐのにNGがあって無
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった!!! ちょっと分かりづらいところがあったりするので、万人受けはしないだろうw 爽快さはなく、音楽のように重低音がずーーっと続く感じ。カメラの撮り方、カット割り、構成がすごかった。普通のアク>>続きを読む

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

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アンソニー・ホプキンス=ハンニバル=レクター博士の三部作をようやく全部観た。他の二作と比べると、どうしても内容の薄さが目に付いてしまうが、贅沢なリメイク作品として楽しめば良しとしようw 

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

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観たことないな、と思って観てみたら、「あ、なんかデジャヴだ」と思ったw 途中まで記憶がある。どこかで観ていたらしい。正直、ミュージカルは嫌いなのだが、本作はかたっくるしくなくて、ノリで進んでゆく。見や>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

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評判がいいようなので見たのだが、自分には合わなかった。死のピタゴラスイッチが軽快に進んでいるだけで、背景や主題がないので、"筋書き"という説明もどうでもよくなってくる。ヒロインの父親も何をやっているの>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

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ちゃんと見直したのは映画館で観た以来かも。だから18年ぶりか?w 最高・至高! 思考の指向が志向に行く先はみなそれぞれ。だからいまさら語るべきものもなく、これからも語り尽くせぬ作品なのだ。変わるものと>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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ジム・ジャームッシュの作品は初見。登場人物がメタ発言をしたり、割れた双眼鏡でのぞいているおじいちゃんがいたり、とストレートな内容ではないので、まったく万人向けではない。私もよく分かりませんでしたw

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

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正直三部作完結編へ向けての「繋ぎ」の感は否めないのだけれども、ネオとスミスの格闘シーンはカンフーアクションとCGの融合がハリウッドでなければ表現し得なかったし、昨今の米国と中国の政治的関係で文化的側面>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

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新作「レザクションズ(復活)」公開を見越しての、たぶん20年ぶりの視聴をしてみた。語るに語り尽くせぬ原点。何度観たのか分からんくらい観ている。ブルースリーや日本のアニメ・漫画の影響も見て取れ、にやけて>>続きを読む

ジュピター(2014年製作の映画)

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まあ、正直「マトリックス」のウォーシャウスキーが撮っているから、という理由で観たのだが、細かいCGのわりには、物語が太陽系周りにとどまっている小規模感は否めず、その小ささのわりに宇宙全体をうんぬん語る>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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話題の作品、ようやく観れた。二時間半だがあっという間だった。まあ、1.7倍速で再生しましたがw 最初の食事のシーンで、怪しさを感じ、崖の絵が出てきた瞬間に「七十代になると…」の台詞を思い出し、『楢山節>>続きを読む