tkskkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

007 スペクター(2015年製作の映画)

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007を久しぶりに観た。だいぶ前の、タイトルは覚えていないが、007の作品がつまらなかったのでスルーしていたが、今回観てみて面白かったので、ダニエル・クレイグ版は観てみようかと思った。
しかしながら、
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バイオハザード ダムネーション(2012年製作の映画)

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ゲーム原作のCG作品は、ムービーの延長・ファンのお目当てのようで、さほどたいしたことはないのではないか、と思い込んでいたのだが、評判がよいようなので見てみた。期待を裏切られて、なるほど良い作品だった。>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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やっと見ました。TV版のエヴァが話題になったとき、とあるタレントが「『2001年』みたい」と言っていたが、本作を見終わって浮かんだ印象がその台詞だった。もちろん比較するものでもないし、浅薄な知識で分析>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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えーーっと、、、はっきり言って訳分かりませんでした。。後半のシンジが「いったい何が起きているんだ??」の台詞は私の気持ちをそのまま代弁した台詞です。次回予告の映像はAmazonビデオ用に再編集したのか>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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監督庵野はテレビ版から脱皮するために、劇場版を作り上げたのかもしれないが、実はテレビ版あっての劇場版シリーズなのかもしれないと思った。劇場版の『序』から見始めた人は、エヴァンゲリオンってロボットだと勘>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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カラー劇場版ようやく見た。TV版はすべて見ていたので、前半は退屈だったが後半の盛り上がりは面白かった。ようやくヤシマ作戦を知った。相変わらず巨人の説明はないのね。これから分かるのかな??

イコライザー2(2018年製作の映画)

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アメリカの殺し屋稼業を扱う作品ってもう限界なのかな??と思っていた矢先に、新たな広がりを見せてくれたのが「ジョン・ヴィック」と「イコライザー」だった。「ジョン・ヴィック」は斬新だけど、本作シリーズは正>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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ネタが分かると単純な話なのだが、緊張感のある息づかいや背景の雑音に引き込まれる。理屈や論理じゃなく、人は感情に動かされるのだろう。とても面白かった

バケモノの子(2015年製作の映画)

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ようやく観れた。父親像うんぬんの話は当然として、個人的には2000年代から2010年代・ブログ・SNS等で成功した人たち、師弟関係なしに成功・成長してしまった大人たち、子供の頃からろくな大人がおらず、>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

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ようやく観れた。話題になったときに、いろいろ批判されていたのがなんとなく分かったw 細かいところを観てしまうと気になって仕方が無いというアレだな。というか、オオカミと契りを交わした時点で話の内容はむち>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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面白かった。なんでもっとはやく観なかったのだろう。HBOのドラマ版の「ウエストワールド」と同年なのは偶然だろうか??

ジョーカー(2019年製作の映画)

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ようやく観た! やはりマーベルのヒーローもののコラボ作品より、今は悪を描いた作品のほうが面白いな! ロバート・デ・ニーロを殺すシーンは「キング・オブ・コメディ」のオマージュでもあるし。「ハングオーバー>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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観ていたらNetflixの「バード・ボックス」を思い出した。「~したら死ぬ」系。アイディアでつかみはあるものの、設定が曖昧・中途半端で、赤ん坊もおとなしくて、クリーチャーへの攻撃解決方法もあっさりで、>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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観る前は、白人のキャラは粗暴なイメージをしていたのだが全然違った。全体に雰囲気は暗くない。吹き替えで観たのだが、大塚芳忠さんのお芝居がマイルドさをさらに演出していた。
黒人なのだけども、社会的には成功
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血と骨(2004年製作の映画)

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ようやく観られた。たけしの怪演なければ成立し得なかった作品だっただろう。夢を見て日本に来たものの、金に執着し、暴力しか知らなかった男の一代記。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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すごい面白かった!! まったくノーマークだった。登場人物がみんなキャラ濃いw 邦画にも面白い作品があるんだね。

ファーゴ(1996年製作の映画)

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昔見た。映画館で見たのか、ビデオを借りて観たのか記憶が定かではない。ピーターストーメアが出ていたことすら忘れていた。だが、白い土地に埋められた金と目印のストックと妊婦の女署長と田舎の平凡さと狂気は覚え>>続きを読む

血煙高田の馬場(1937年製作の映画)

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これだけたくさんの群衆を動員できるエネルギーがすごい。

鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻(1938年製作の映画)

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マキノ正博版。今の目線で観るとなんだかはしょりすぎて微妙なんだが、 嵐寛寿郎はやはりかっこいいな、と再確認する

デッドゾーン(1983年製作の映画)

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これはすごかった!!! 演出のずさんさみたいなものは当時の時代があるので、リアルさから距離をとってストーリーに集中して観てみると、この作品のすごさが自ずとそびえ立って迫ってくるのが分かるはずである。た>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ようやく観た。「暗黒街の顔役」は観たのかどうなのか覚えていないw いま映画にするなら短くするために、家族の描写はすべてカットされそう。しかし、家族とのつながりが物語の深みを与える。映画よりもドラマのほ>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

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とにかくすごかった!! 香港版も韓国版も観ていないので比べられないのだが、作り手の原作愛を十分に感じる作品だった。「ハードコア」のような一人称視点の格闘とか、フランス人なのになぜかキャラクター名が日本>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

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やりたいことをやれ!(ただし合法でw ) いい役者さんばかりだった。エリザベス・モスも出ていた。ロバートレッドフォードは監督業を続けるのかな?? 

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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所々に笑いがある。観ている最中に、トランプ大統領が就任したことが影響あるのだろうか??と思っていたら、エンドロールの前に実際の演説のシーンが挿入されていた。そして2017年のデモに車が突っ込んでゆく映>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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Amazonビデオなどのおすすめで何度も紹介されていたが、仮面とケーキでなんじゃそれ??と思いスルーしていたのだが、ブラムハウス製作の作品を勧める記事を読み、ようやく観た。
死ぬと同じ一日を繰り返す物
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

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続編はどうなるんだろう??と思っていたら、なるほど、と勉強になったw いろんな映画のオマージュもある。日本で劇場未公開らしいのだが、面白い作品はまだまだあるんだな。えーっと、氷を吐くボスドラゴンってど>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

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よかった。おもしろかった。昔PVをどこかで観たことがあったが、11年ごしに本編を見られた。風景も細かいし、キャラクターの動きが細かい。吹き替え版でもちゃんとした役者さんと声優さんなので安心してください>>続きを読む

十九歳の地図(1979年製作の映画)

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原作を読んだのは二十年ぐらい前なので曖昧なのだが、映画とはだいぶ違う。(柳町光男・中上健次の映画「火まつり」は観たような?最後に猟銃で家族を殺して自殺するオチだよね??) 
独特の世界観を描く作家はほ
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地球最後の男(1964年製作の映画)

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何度もリメイクされているのか。1964年版。いまならゾンビとして描きそうだ。今の目線で見ると、コロナ禍にかぶせて見られそうだが、実は、政治的・思想的にこの「最後の男」は、さまざまな党派制をかわして生き>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

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なんともいえない面白さ。非日常の日常。引きつけるのはキャラクターの魅力だろうか。

真実(2019年製作の映画)

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何度も観るためのスルメ映画。一度で良さが分かるわけがない。毎度台詞の完璧さに感嘆させられる。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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そういえば「ザ・ファブル」って実写していたよな、当たったのか?どうなったんだろう??と考えていたら、「鬼滅の刃」の映画を観に行った際、続編のプロモが流れてきた。岡田さんのワイヤーアクションのシーンが印>>続きを読む