たっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たっきー

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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.2

ロック最高すぎ😇
観た後の高揚感がすごいので中毒性がある。
子供たちのパンチラインもハッとさせられる。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

壮大な問いを投げかける終わり方。
真っ直ぐ生きようとしているだけなのに生きづらい世の中であるという現実は、自分が不器用だからなのか、世界がそこまで素晴らしくないからなのか。
自分の生き方を曲げるという
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

小栗旬の顔つきがだんだん変わっていくところと星野源が正義と自己防衛の狭間で揺れるところが見どころ

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

インファナルアフェアの後に見ちゃったので楽しめない部分もあったけど、キャストの豪華さで飽きなかった。ジャックニコルソンの顔芸は芸術。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

マーティンスコセッシが日本を舞台に映画とってるってだけで高評価
生きることよりも信仰を大事にしている人々と接して行く中で、なぜ信仰しているのかがだんだん分からなくなっていく。最後のシーンは遊び心のよう
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.6

推しブームに乗っかってる感あるけど、何かに熱中した仲間(それがなければ会うこともなかったようなクセの強い人たち)と過ごしたあの頃って誰にでもあるしめっちゃ尊い時間やな〜

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

自分が死にまくってタイムループし続け、同じことを繰り返しながら少しずつ前に進んでいくのは、希望より絶望の方が圧倒してきそう。
その辺が映画としてまとめられてしまった感はあるが、タイムループできなくなっ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.3

自分を笑わせたいから他人を笑わせるし、自分を優しくしたいから他人に優しくする。自分以上に他人を愛することは不可能だと分かっているけど、それは時に大きな後悔となって目の前に現れてくる。
最後のシーンは佐
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

実話を元にしているだけあって、派手さはないけど、リアルだからこそのスリルが満載。
映画クルーに扮するというフィクションみたいな話がこれだけシビアな状況下で遂行された事実がとても面白い。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.9

林業の100年スパンでの考え方がとても尊いな。自然にそそられる映像も良すぎる。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

警察側の動きと交わらずに終わる点において気持ち悪さが残るけど、
自閉症だからこそ最強であるという設定がいいね!

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

いま観るとエモさに飲み込まれそうになるけど、いつ見ても最高〜!
劇中の曲が全部良くて今でもたまに聴く曲ばかり、、

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

ハウスレスなノマドの生活。
さよならを言わない、循環する生活であって、人も自然の一部になっている。
その中には想像を絶する美しさとの出会いもあり、希望に満ちたもののように思えた。

イキガミ(2008年製作の映画)

3.4

思想犯の扱いとか国家繁栄維持法の経緯とか、大事なところが描かれていないのでモヤモヤするなぁ
人の死をテーマにするだけであればこの設定じゃなくてもよさそうだと思ってしまった
当時の山田孝之らしさは全開で
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

客観的に見れば明らかな間違いも、
あの手この手で粘り強く、声を上げ続けないと変えられない世界が辛い。
逆にそれをすることで変えていける、そのための勇気をもらえる映画

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.8

どうしようもない、うまく行かないことばかり。
堕ちるところまで堕ちたら、覚悟を決めて生きるしかない。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

ガラケーかけるメタバースに違和感がすごいけどいい作品だな〜
おばあちゃんの道徳心が最強だし、夏の縁側で宴会するのは最高

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.8

同じ星で共に生きているのだから繋がれる〜
自然と人間、動物と人間の分断がある今だからこそ神秘的に感じるだけなのかも。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

ストーリーは置いておいて、とりあえずやりたいこと全部盛りって感じが好き。
星野源も長谷川博己も二階堂ふみも、キャスト全員でバカやってて最高!

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

設定が最高なのだけど、後半の失速感とか粗い演出とか残念

ロバート・ライシュ: 資本主義の救済(2017年製作の映画)

3.5

最後の資本主義のロバートライシュさん!
新しい発見は特になし

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

強い意志を持って声を上げながら立ち続ければ、社会を変えられる

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

4.0

菜食主義のメリットがたくさん。
科学的にはあらゆる点で菜食主義の方が良いことが証明されていることがわかる。
菜食主義は単なる思想ではなく、自分の可能性を解放するための手段にもなるということを認識してお
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チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁-(2017年製作の映画)

4.1

映像が圧倒的に美しいからこそ、珊瑚の白化の悲惨さが浮き彫りになっている。
珊瑚を守るために奔走する研究者たちの姿もかっこいい。

地球の限界 “私たちの地球”の科学(2021年製作の映画)

3.8

この類のドキュメンタリーで一番わかりやすかった!
まだ間に合うよ、ギリギリね!

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.1

社会を良くしたいという熱意だけで、傷だらけになりながら何年も挑戦し続ける姿はとても尊い。そういう熱意は周りの人にも必ず伝わる。

その真っ直ぐさがゆえに政治家に向いていないと言われているが、私はそうは
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今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)

3.5

ミニマリズムは脱成長コミュニズムの礎になりそうな思想として興味深さある。
とりあえずモノ減らそ。

クリエイティブ・ブレイン(2019年製作の映画)

3.6

クリエイティビティこそが人間らしさである。今ある豊かな生活はその功績であるとも言えるし、その罪過であるとも言えるんだけどね。

Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業(2021年製作の映画)

3.7

誇張しすぎた演出が散見されるが、ある程度ファクトベースで理解できるので良い作品。
2048年問題、、あと30年を切ったあたりからリアルに想像するようになってきたな。
人新世の責任転嫁問題がボトルネック
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.8

ものに溢れた生活を脱したいなぁと思うこの頃。
人を愛し、ものは使え。その逆はない。

任侠学園(2019年製作の映画)

3.8

コメディだけど西田敏行の迫力が楽しめる!
全員善人!っていう設定がよい。

マネーボール(2011年製作の映画)

4.2

学術的な研究で野球を科学する物語。無機質なように思えるがそこにかける想いがアツい。
自分が信じる夢のためには迷わずに行動できるってのがカッコ良すぎるね。
最後の目元アップのシーンがとても印象的。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

サブキャラだと思ってたマリがめっちゃ活躍するやん〜
広げるだけ広げたけど、ちゃんと収束させ切っていて庵野さんすごい。
エンドロールの宇多田ヒカル二連発が最高すぎる。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.7

飛躍が多くてカオスになってくる〜、最終作への前振り感。ミサトさんがシンジ君を殺せなかったのとか。