たっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たっきー

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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.4

ヤクザと家族をネットフリックスでもう一回みたら綾野剛映画観たくなったので鑑賞。
ミレパの音楽と円をモチーフにした映像は良かったけどストーリーとしては微妙〜

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

冒頭のシーンカッコええー!
ストーリーは、若気の至りのださい真実みたいな感じだな〜
ドジなんだけど本人はいたって真剣で、ぐちゃぐちゃなところは面白かった

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

1人でいることは楽で楽しい、2人でいることはつらくて楽しい

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

最後の伏線のところだけ、残酷でありつつも感動的でした

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.6

女神の見えざる手の爽快感がないバージョン
イントロのシーンのテンポは良かった

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.0

平成レトロと呼ばれるものが、平成初期ごっこに過ぎないことが分かるなぁ
ガラケーすら珍しかった頃、心なしか街の景色が明るいように感じた
インターネットがないことで守られてた変態じみた個性が溢れてる

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.5

青春の後の虚しさを詰め込みすぎてて辛いんだけど
田舎の景色と音楽はよかったです

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

クロノスタシス歌いながら缶ビール片手に歩くとかナンバガTシャツで友人の展示行くとか、くっ、、、ってなったが全体見終わってみるとエモさなんてどこにもなかった。

西麻布ディスとか終電逃し社会人など、メイ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

社会的な制度上の家族以外にも家族はある。
ケン坊、ケン兄という呼び方一つにもそれが現れていたのと対照的に、
元ヤクザというだけで世間から批判されたとしても、お父さんはお父さんである。
家族とは何か。そ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

ソクラテスとプラトン〜
映画の冒頭で結末が述べられてはいるけど、展開が見事!
勝つこと、それもただ勝つだけではなくてより大きな勝ちを渇望する。
そこにしか目的を見出せないというのは不幸でもあるが、リス
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

4.0

事件解決、の後に冗長な描写が一切なく、終わり方が綺麗!
一作目からの伏線も回収しつつ、キャラの個性が最後まで溢れててセリフがユニークでした!

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

絶対にウジンを見つけられないイスが、最後は自ら見つけることができたという展開がアツかった。
プロポーズのシーンで、全見た目が細かく切り替わる演出は本映画のメインテーマの象徴

億男(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

親友に三億円を盗まれても、その親友を信じ続けられるかという実験

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

アカデミックなオーシャンズ11のよう。
オーシャンズみたいなスタイリッシュさはないし、見た目のインパクトもないけど、
研究者のクセを強調しまくってて、キャラ立ちしているのが面白い。
全体的に彩度が高い
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

クリストファーノーランは時間を巧みに使って没入感、というか主人公体験をつくるのうますぎる
ストーリーの全貌が明らかになるとそこまで特別なことはしてないっていう印象

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.1

プルトニウムを盗み出して、被爆しながら原爆作っちゃう。
でもその目的がない。ここが一番のホラーですね。
目的を探しつづけるというのは途方もないことなのかもしれないと、最後のシーンの沢田研二の表情が物語
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

舞台の上よりも日常生活が演技である、ということに尽きる。
展開の先は読めないが、理解もしやすいので楽しめる。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

だいぶ前に見た、訳のわからないまま「逆行」を体験した。
コンテンツ氾濫しまくってる現代においても全く新しい映像作ってるのすげえ

好きだ、(2005年製作の映画)

3.1

ただひたすらに眠くなる映画
何も考えてないぽっかりとした静の時間が流れまくってる

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

最初のシーンで結末が想像できたし、要所要所突っ込みたくなるシーンがあったけど、普通に面白かった。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.9

テンポ、展開が良い!個人的な見所はそこまでなかった。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.5

覚悟を描くのが上手すぎる。
兄弟愛にも涙。
最後のインサートでタバコの火がないシーンはなんでもなさすぎるが効果的なのが巧み。
タバコやめられなくなる映画。

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

テンポ良すぎて、2時間半ある映画とは思えないほど早かった。
ロボットが金属生命体として意志を持ってるのは新しかった

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

ホテルマンのおもてなしの徹底っぷりに感激する
普段当たり前のようなことの裏には想像を絶する努力があるんよな、それに気づかずにただ消費するアホにはなりたくないなと思った
表現としてはドラマでした

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

人との繋がりを求めたからこそ、アナログにこだわるし、運び続けたんだろうな〜

トランセンデンス(2014年製作の映画)

4.0

いわゆるテクノロジーの暴走によるディストピアを描いた映画
最後は、死んだはずの夫、ウィルが物理的にも精神的にも同じ姿で目の前に現れ、
そこに愛は成り立つのかどうかという問いが投げられる、実にコントロヴ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

イタリア観光の予習のための映画として最高!
ティファニーで朝食を、のオードリーヘップバーンの方が好きでした、似てるけど

俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.5

うまくいかなくても本気出した方がいいよなって気づける映画でかなり好き
出演者が豪華だけど緩すぎる空気感が絶妙

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.4

クッソ狂気じみた映画かと思ったけど最後はスカッとする!この感じ、クセになる!!
タランティーノあるあるな、ただの映画オタクがやりたいだけの好き勝手な演出も好きだなぁ〜