このレビューはネタバレを含みます
映画の冒頭で物語の結末、つまり戦艦大和の完全な敗北が描かれているが、
それは未来の日本に向けた第一歩だった。
完全で美しい戦艦大和をつくったのは勝つためではなく、負けた日本が誇りを取り戻せるためって>>続きを読む
久しぶりに観た!
当たり前が更新されて積み重なっている今って泣けるほど幸せなのかも
目的が必要になって徹底的にやる
それ以外のことはどうでもいいやっていう
放棄した先に生き様がある
酒!タバコ!女!
こんなにクズなのに、たまにちょっとだけ美しい詩を書いちゃう
場面展開が気持ち良いし、名セリフが飛び交ってとてもいい映画なのだけど、何よりアルパチーノの演技が凄まじい。
純粋な演技力で感動が増幅するほど。
立場関係なく、ビジョンをぶつけ合っていた時代いいな
もう少し泥臭い描写を挟んで、ショーの華やかさを強調してもよかったのかも
ミュージカルで表現されていたが造詣深くないから、まぁ普通にいい映画
たけし映画特有の沈黙の演出が生み出す不協和音によって
第三者視点というよりも当事者に近い形でヤクザの空気感や物理的な暴力を感じられた
音楽に罪はなく、常に音楽は人間を超越したアートとして存在している。
でも、それを生み出すのは人間なんだよなぁぁああ
ちっぽけな話なんだけど、微妙にチクチク感じる、蚊みたい。もはやこの映画関係ないけど全て破壊したい衝動に駆られてしまう。
このレビューはネタバレを含みます
全編を通じて音のない時間が長すぎるほどに存在するが、その空白を用いて暴力、哀愁、愛情を痛々しいまでに表現している
ヒロインは最後シーンしか話さず、「ありがとう」「ごめんね」の二言だけだ
そのあとに二発>>続きを読む
伏線の改修っぷりが気持ちいいけど、
ネタバレになる感想しか書けない映画だな
スターウォーズファンに特化しすぎ感ある
エピソード7以降は、別作ですね
エンジン音が、鳥肌どころか血液の流れまで逆流させる。
緊張感を核に爆発寸前の大興奮が味わえる映画です。
フランスで養蜂場を営む父から送られてきた、蜜蜂というギフトが気づかせてくれた、遠雷というメタファーは直接的な現象
天才ホフマンの天才へのギフト、つまり故天才が鳴らした世界
この映画では終始、強烈な二項対立が描かれている
トーマスウェインの息子とブルースとアーサー
シンメトリな階段を登るアーサーと、ジョーカーとして躍動しながら階段を降りるアーサー
泣きながら自分の手>>続きを読む
これ系の映画観ることないと思ってたけど、明石家さんまがべた褒めしてたから鑑賞
浜辺美波のヒロイン演技力が高過ぎ
小栗旬の悲しみの演技もかなり好き
自撮り棒持ちながらコロッセオ、トレビの泉、ベネチア行ったのはまさにおれ
アムステルダムってクラブの街なのか笑
男だけの旅行の描写がリアルすぎる
クライマックスのテロシーンが途中でちょいちょい差し込>>続きを読む
確かに冒頭でジョズエのナレーションであるように、
悲しみ、驚き、幸せに溢れる映画であるが故に
凹凸のあるストーリー展開ではあるが、
連なりを感じさせるシークエンスの切替で見事な編集だった。
そして最後>>続きを読む
赤と緑の絵画的な、いかにもフランス映画っぽかった。
ガラスの骨じゃないんだから、臆病さを捨てる赤になる。
登場人物を「好きなもの」で、ユニークに紹介するのが、言い得て妙だし、
テンポの緩急がよかった>>続きを読む
パプキンの真っ直ぐさ、行動力
シーンが変わってジェニーが人混みの中食事しているのに誰も騒がない、それはパプキンの妄想だった。
シーンの切り替わりが目覚ましい。
会話は続いているのに場所が変わる。
た>>続きを読む
家の中も、着ている服も、
ピンク、赤、黄色、青、原色で鮮やかだけど浮いてない。
バーバリーの地味目なコートの色が逆に目立つ。
最後のシーンが全て。
幸せ。と答えた男は家族と戯れているが表情は映らない>>続きを読む
多分、原作は結構面白そうな雰囲気があった。
映像化しちゃうとただのavになってしまう(一つ一つの性行為に、違う意味があるんだろうけど)
きゃりーぱみゅぱみゅが流れる本格的な路上寿司屋に突っ込まざるを得ない
前作までで固めた世界観そのままに、その延長線上をつくり上げられてて、期待通りの作品
まだ続くんかーい!
前半は時系列がおかしいし、壮大なストーリーが見えてくるわけでもないのだけど、
全く退屈せず、時間が過ぎるのがとても早かった。
この映画もまたセリフがいい。聖書の引用部分暗記したい。
途中眠くなったけど、ラストスパートは一瞬で過ぎ去っていった。
最後はお互いが見合う表情で、ぐあぁぁっていう感情になってのジ・エンド笑
セッションの時もそうだけど、余韻を作るのが上手いな