ロックンさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ロックン

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セッション(2014年製作の映画)

4.0

『シャイン』のような映画と勝手に予想し、何気なく見たが、アクションやサスペンス、ホラー映画以外でこれ程ドキドキした映画は久しぶりな気がする。思わず、発表会の緊張感が最も高まる場面で、見ていられず一時停>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

天才かつ最強の会計士カッコ良すぎ。前半は戦闘シーンは控え目で、主人公の過去、会計士としての顔にフォーカスし、後半になり、徐々に真実が明らかになる展開。小出し感がたまらない。

続編期待!次回はより強い
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何者(2016年製作の映画)

3.0

就活に奮闘する若者の姿がリアルに描かれていた。

作品全体的にスローテンポで、最後の展開は、どんでん返しと言うには程遠く、見る者を更にgloomyな気持ちにさせる展開。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.0

主人公の悲惨な過去が明らかになった時は衝撃的であり、それまでの描写での主人公の言動の理由が明らかになった。それ以降は、主人公に同情しながらも、やり過ぎでは?と思いながら、自分を許せない主人公を見ている>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

火星に取り残される→地球に帰還というシンプルな映画かと思い、映画館に足を運ぶまでもないと思い映画館に行かなかった自分に後悔。

いかにして火星で生存するか、いかにして地球に帰還するか、己が持つ知識・情
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レスラー(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全盛期が終わり年老いたプロレスラーの孤独な人生をミッキーロークが熱演。この演技の影響もあり、アイアンマン2やエクスペンダブルズへの出演にも繋がったのかもしれない。

作品としては、終始スローテンポな展
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

中学生以来2回目の鑑賞。
ヤク中等堕落した人生を送る若者に感情移入するのは難しいが、ぶっ飛んだ奴らのぶっ飛んだ人生が描かれたぶっ飛んだ映画だと思った。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.5

沈静化する前のソマリア沖海賊問題について恐らくかなりリアルに描かれている。論理が通用せず何をしでかすかわからない海賊による恐怖がスリリングだった。立場は対極だが、船長・クルーも海賊もそれぞれ生きるのに>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.5

ツッコミどころ満載さ(日本の描写、高校生の謎の資金源など)、陳腐なプロットが目立つが、カッコいい日本車や東京の街並みがスクリーンに映っているため、エンターテイメントとして楽しんでいる自分がいた

ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.0

泣けた!ヒロインが可愛い

韓国映画らしい展開だった。主人公二人がどうなっていくのかあまり読めず、先が気になる展開だった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

ミュージカル好き嫌いにより賛否分かれると思う。アメリカ人ははこういう映画が好きなのだと思う。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

今までのMCUとは一線を画す映画。ストレンジの修行、いかにして魔術を身に付け強くなっていくかというプロセスにもっとフォーカスして時間使って欲しかった。気付いたら強くなっていた。。。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.0

10年以上ぶりに見たが、アクション映画の定番、名作だなと感じた。現代のセキュリティを考えれば、これはあり得るのか?という思う場面ご随所にあり、目が肥えてしまったなぁと感じた。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.5

Captain Fantastic.
理想の父親。こんなお父さんの下に生まれたかったなと思った。サバイバル技術や政治や哲学に関する学問を教えてくれる、こんなスーパーパパはいるのか?と思いながら、自分
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エデンより彼方に(2002年製作の映画)

2.0

Far from Heaven.
1950年代アメリカはこのような世界だったのか(同性愛に対する考え、人種差別)と驚きながら、ジュリアン・ムーアの美しさに見とれながら、上流階級の衣装や暮らし、紅葉の
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーは知っているのだが、十分楽しめた。ガンマン一人一人の活躍はかっこいい。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

5.0

2回目の鑑賞@アメリカホテル。何度見ても飽きない。同じチームであったヒーロー同士が戦うため、ハッピーエンドではなく、見ていて複雑な心境だが、戦闘シーンやキャップやアイアンマンが自分の信念を貫く様に釘付>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.0

ディカプリオの才能が垣間見れる作品。監督が同じなので、サイダーハウス・ルールと同じ匂いがする映画だった。兄弟愛とはこういうことかと、気付かされた。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.0

ケイト・ブランシェットの演技に終始釘付けだった。主人公ジャスミンの心の不安定さ、崩れて行く様がひしひしと感じられた。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

ボーンシリーズ新章始まりとなる映画。アクションシーンを始めハラハラする良い映画だが、同様のストーリー、展開の繰り返しのようにも感じる。いつまで続くのか不明。。。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

クエンティン・タランティーノの映画のように、どんどん人が死んで行く映画。真実かどうかは定かではないが、ヤクザの世界がリアルに描かれており、最後まで誰が勝つかわからない、飽きさせない展開になっている。

座頭市(2003年製作の映画)

3.5

斬撃シーンがかっこいい。BGMは、北野武らしさなのか、独特の雰囲気を醸し出していた。途中、このシーン要るのかな?というシーンが多々あったので、もう少し座頭市に焦点を当てて欲しかったという点が残念。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.0

終始マシューマコノヒーの演技に釘付けだった。実話をもとにしているとは思えないような、主人公の病気や政府機関との闘いはスリリングり

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.0

中学生の時以来約15年ぶりに鑑賞。ウィルが人間として変化する様、徐々に心を開いて行く様は感動的だが、展開が淡々としており盛り上がりに欠けると個人的には感じるため、点数低め。

ザ・タウン(2010年製作の映画)

4.5

犯罪は犯罪だが、何故だか主人公を応援したくなり、彼の幸せを願ってしまうようなそんな映画。彼の生い立ち、心情の描写が視聴者を感情移入させる。強盗シーンは手に汗握り素晴らしい。ベンアフレックの才能が垣間見>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

さすがデイビッド・フィンチャー!と思う映画。終始緊張感が漂い、視聴者を釘付けにさせる構成はさすが。最後はモヤっとした。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

探偵物の映画だが、デイビッド・フィンチャーらしさが所々に垣間見れて、終始緊張感のある映画だった。犯人が、こいつなんだろうなぁとある程度想像できたのが残念。そういう意味で展開は在り来たりだったかもしれな>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

出光興産創業者の男気に震えた!自分も彼のような真っ直ぐな心、仲間を思う気持ちを持ちながら仕事していこうと思った。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.5

孤児院で生まれ育った主人公ホーマーが、孤児院から出て、様々な経験を人々との出会いを通して成長するストーリー。ゆっくりな展開だが、所々に予想外の展開が織り交ぜられ、飽きさせない。別れの辛さが様々な場面で>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

2.0

良い映画と思うが、ストーリー展開がゆっくりで苛々。餃子を食べた後は、匂いに気を付けよう。何が二人をそこまで引き寄せたのか?終始理解できず。。。