ポエトリーは、シークレットサンシャインと似た雰囲気をまとっていて、リンクするところもあったけれど、また違った重さで、償うってどういうことだろう、とか色々考えさせられた。
詩を通して見る美しい世界と現>>続きを読む
これがイ・チャンドン監督のデビュー作と後から知って衝撃。
暴力的な場面も迫力に欠けて微妙だし、ゆるい音楽も流れるけれど、そこかしこに後の作品を彷彿とさせるものが散りばめられていたり、カメラアングルや>>続きを読む
終始不穏な雰囲気が漂い、ピアノの音が不気味。
一つの事柄を色んな方向から見てみたら、その解釈によって全く印象が変わってしまうという恐ろしさを感じた。
夫婦喧嘩のシーンは怖すぎる。
序盤20分くらいはウトウトしながら観てしまったが、そこから逃れた後は、どの場面も映像が美しくて最後までしっかり観れた。
169分という長さで腰が辛かったものの、音楽もとても心地良く、記憶と記録に刻ま>>続きを読む
友人に薦められてDVDで鑑賞し、衝撃を受けてから10年。
まさか劇場で観れる日が来るとは…!!感無量。
約3時間のボリュームだけれど、息をつく間もないほどずっと苦しくて切なくて、時代の流れに翻弄される>>続きを読む
エドワード・ノートンの雰囲気が他の作品とはまるで別人のようで、役づくりとその演技に心動かされた。映画の中でも表情が細かく変わっていて凄すぎる。
白人至上主義、人種差別等深く考えさせられる内容で重たいけ>>続きを読む
エドワード・ノートンの演技にとにかく震えた。
「ノマドランド」や「スリー・ビルボード」で印象的だったフランシス・マクドーマンドも出てたし、ただのどんでん返しじゃなくて面白かった!
ギャスパー・ウリエルの美形なレクターと、これまでの3作のアンソニー・ホプキンスのレクターがどうしても繋がらなかった。見た目も内面も。
日本要素は必要だったのか疑問。
エドワード・ノートンの演技が良い。
レクターも出番が少ないけれど、存在感は十分。
ラストはクラリスに出会う「羊たちの沈黙」にそのまま繋がっているので、羊リピートしたくなる。
腸とか脳みそとかリアルで鳥肌ものだったが(笑)羊ほどの衝撃はなかった。
イタリア全体の雰囲気とレクターの知的な感じがピッタリで、猟奇的なのにカッコいいなーと思ってしまった。
大富豪のメイスン役がゲイリ>>続きを読む
常に音楽が煽ってきて、しっかり怖い。
血糊が明らかに絵の具のようなチープさを感じるけれど、グロテスクな描写も多く、全体的に原色多めの色彩が美しい。
やっと鑑賞できた名作。
ずっとハラハラドキドキで、細かな部分は理解できなかったところもあるので、また観たい。原作も是非読んでみたい。
十数分しか出演していないにも関わらず、アンソニー・ホプキンスの演技>>続きを読む
衣装とかビジュアルも全部可愛いし、大げさな音楽も映画の雰囲気にぴったり。
ミア・ゴスの演技に圧倒された。
X→パールの順番で観たが、Xと繋がる部分もちらほらあって純粋に面白かった。