うーん。面白いけど、良く分からん(笑)
細かい順行・逆行のタイムラインは怪しいけど、ストーリー自体は追えてると思う。
でも、細かい物理法則のルールが理解できなくて、物語に入り込めない。逆行時はこちら側>>続きを読む
面白かった。聴覚障害のある監督と、会話するより手話の方が楽といつアスペルガーの疑いのある友人とのコミュニケーションを模索していくドキュメンタリー。
俺は最終的に人は分かり合えないと思っているけど、分か>>続きを読む
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ラストレターの中国版。こっちの方が先に撮影だったらしい。多少、設定が異なる部分もあるが、基本的にストーリーは同じ。
ということであまり何も考えずに観たが、ラストレターより、こっちの方が良かった。細かい>>続きを読む
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出てくる女性は皆、綺麗で自立してるし、男は添え物以上の意味はない。ファッション雑誌から出てきたようなお洒落で生活感がない生活をしてて、ああ、こういう絵が観せたいんだなぁ、ということは良く分かった。
で>>続きを読む
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玉田真也監督の映画は「あの日々の話」の話に続いて二本目なんだけど、劇中に出て来る仲間うちの会話のノリがステレオタイプでかつ無理に力を入れてる感じがして、どうしても合わないんだよなぁ。舞台ならあれで良い>>続きを読む
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ネタバレという程でもないかも知れないけど、政府から施設を守ろうとした方法(成功した理由)が「お前達が全部の子供達を引き取れ」というのが、何とも言えず苦い。そして、その結果、特例として認められるという…>>続きを読む
何故か今まで未見だった、俺が小学校低学年の頃の映画。
今観ると、そんなに面白いわけではないけど、今も続いてるファーストコンタクトSFの要素を詰め込んでるの観ると、やっぱり画期的だったんだよなぁ。
70>>続きを読む
エンディングでyonigeが流れて、おおっ!と思ったが、もともとyonigeの楽曲から着想を得て書かれた脚本らしい。
26分という短い時間の中に、たくさんの余白を入れた映画かな。全ての関係性がはっきり>>続きを読む
一時期、配信中止になっていたのな復活したので鑑賞。
いやーすごいな、これ。チェコアニメ作家でシュールレアリストのヤン・シュバンクマイエルが監督・脚本ということでぶっ飛んでる。
話自体はアリスの不思議な>>続きを読む
恥ずかしながら知らないことだらけだった。アメリカがブールスをイギリスから逆輸入したことは知っていたが、そもそもブルースのルーツの大きな部分をネイティブ・アメリカンが占めていたとは!
ジミ・ヘンドリック>>続きを読む
前から観たかったのが最近、Amazon Prime Videoで復活してたので、ようやく鑑賞。
好き嫌いは分かれそう(そもそもミュージカル駄目な人も結構いるし)だけど、俺は好き。ちょっとハル・ハートリ>>続きを読む
ラストベルトに暮らす三人の少年を何年もかけて撮ったドキュメンタリー。三人のうちの一人がこの映画の監督でありカメラマンである。
最初はスケボーをする姿を追っているだけだったのが、人種差別、児童虐待、一人>>続きを読む
ジョン・トラボルタ、ずっと良い演技だったんだけど、ちょっと画面構成が暗くなると、いつもの殺人になれてるマッチョな人の顔になっちゃうし。
もっと破茶滅茶で、理不尽な流れになるかと思ったんだけど、すごく中>>続きを読む
サム・フリークスVol.9で鑑賞。
遂にイベントの名前の由来となるサム・フリークスが上映。
サイクロプスと呼ばれる隻眼の少年、太った転校生の少女、ゲイであることを隠している転校生の少女の従兄弟の少年の>>続きを読む
サム・フリークスVol.9で鑑賞。
酷いけど憎めない、あまりにも刹那的なダメ男と、良い子だけどかなり間の抜けた女を、それぞれアレックス・ボールドウィン、ジェニファー・ジェイソン・リーが演じている。
割>>続きを読む
裁判のシーンの無茶苦茶さとか、ブラジルの警察の拷問とか、色々ツッコミたいところはあるんだけど、事実をベースにしてるということだし、本当なのかも知れない。というか昔、テレビで、裁判シーン見たことがあるよ>>続きを読む
16mmフィルムのスタンダードサイズのスクエアに近い画角に少しざらついた柔らかい画質。なるほど映画が始まった瞬間に時間が巻き戻った感じがする。
mid90sの頃、俺は既に社会人として働いていたし、洋楽>>続きを読む
色々考えたけど、雰囲気映画だと思う。
隔離されたコミュニティとその中の親子、母親と娘の関係を描きたかったのかも知れないが、ファンタジーとしての強度が弱いし、そもそも主張が弱いのではないかと感じる部分も>>続きを読む
役者は良かったんだけど、お話はイマイチかな。多分、尺が短過ぎなんだと思う。この長さのせいか、主人公の二人以外は理不尽な人達しか出て来こない。
イジメられてる方からは、そう見えるだろうし、実際そんなこと>>続きを読む
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キャサリン・ガン事件の映画化。
一介の諜報局の職員が「違法な」戦争を止めるために極秘メールをリークすることによって起こる物語。
最近の映画だと「記者たち」「バイス」のイギリス版。どこまでが事実に忠実な>>続きを読む
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アフタートークショー付き上映だったので色々話が聞けて良かった。そうじゃなかったら意味不明のままだった(笑)
・ダンス上手いなと思ったら朝子役の菊池敦子さんはダンスわやってるらしい
・演劇っぽいなと思っ>>続きを読む
書籍で知っていた罠猟の実態を見ることが出来たのは良かった。まさか罠にかかった後、持ち歩いてる棒で殴って大人しくさせるとは思わなかったけど…
後、雀猟は初めて見て、難しそうだけど、楽しそうだなぁと思った>>続きを読む
過去の相手との会話、現在の相手との会話が展開するんだけど、ちょっと解りづらかった。
過去の出来事は感情が抜けてただの絵になるみたいなことを話していつつ、過去の出来事を引きずって後悔してたりとか。
渋谷>>続きを読む
ソワレ。演劇の夜の部のことだっけ?
夜の部というのは何となく納得。でも、この映画で描きたかったことが何なのか、イマイチ分からず。あと気になることが多過ぎて、あんまり頭に入って来なかった。
まず冒頭から>>続きを読む
死期を悟った主人公とその周囲の家族、友人達による人間ドラマ。
ポルトガル、シントラの美しい自然と、人生経験を重ねて来た大人達のゆったりした時間の流れ方が心地良かった。何か決定的なことが起こるわけでなく>>続きを読む
すごく良かった。この映画の面白いところは今までの青春映画と違ってスクールカースト、ホモフォビア、ファットフォビアといったものを出さずに、皆がフラットな状態、でも踏み込まないと分かり合えないし、分かり合>>続きを読む
ある程度、予想はしていたけどアクションは良いけど…って感じ。
ただアクションにしても75分ワンカット、坂口拓はすごいけど、何回も同じ斬られ役の人が出て来るとか、斬られた後のハケ方とか、斬られ方とか、色>>続きを読む
囲碁は全く分からないけど、面白かった!
予告を観て何故、囲碁映画なのにマッチョなのかとか色々思ったんだけど、勝負に必要だったから、しょうがないね(笑)
心の細かな動きとか、占い師の予言の回収とか、多少>>続きを読む
あらすじ読んで観なくて良いかと思ったんだけど、予告観たら面白そうだったので鑑賞。
でも、いざ観たら、あんまりハマらなかった。総合格闘技で強いという設定がイマイチ生きてない感じだし、闇の司祭とかもなんだ>>続きを読む
12分の短編映画。非常事態宣言が出てすぐにチェックしてたんだけど、ようやく鑑賞。
短編映画だからこその良さが出ていると思う。美しい桜、綺麗な音楽、二人の揺れる想い。余韻が切なくて爽やかで良い。
ドニー・イェンとイップ・マンの刑事役の人が刑事役で出てて、イギリス人警察官が暴虐の限りなのを観た瞬間にイップ・マンかと(笑)
ドニー・イェンとアンディ・ラウなんで安心して観ていられたんだけど、正直、少>>続きを読む
収蔵されてる絵画があまり好みでないというのもあるが、90分という時間は「驚異」を語るのには中途半端な時間だったのではないかと思う。もっと対象と時間を絞ってみせるか、退屈だと言われても長く時間を取って贅>>続きを読む
ふくだももこ監督作品、何作か観た気になってたけど、「21世紀の女の子」の「セフレとセックスレス」位しか観たことなかったのか。
で、今回の映画の感想だけど、なんだか微妙な感じ。ちょっと群像劇のペースが掴>>続きを読む
「スイス・アーミー・マン」が面白かったので、割と期待して行ったんだけど、正直、期待外れだった。
期待していた突き抜けた馬鹿馬鹿しさがなかったというのもあるんだけど、会話のやり取りとか割と面白くなりそう>>続きを読む
フランソワ・オゾンということで、もっとトリッキーなのかと思ったけど、本当にストレートな映画だった。
もちろん題材となったプレナ神父の事件が係争中というのもあると思うが、八方塞がりとなった被害者達が声を>>続きを読む
前半、ちょっとイライラしたけど、後半というかホントの終盤になってちゃんと青春モノになって、ようやくスッキリした(笑)
まあ映画なんでアレなんだけど出て来る人達が良い人ばっかりで、真面目に部活してる子達>>続きを読む