ちょいちょいクスッとなりつつ耐えてたのに板長の腰入れろでついに吹いた。
休日の朝イチで観るのに絶妙なユルさ。B級の中のS級という評が納得すぎる一本。冬の貴船に行きたくなった。
映画館出たらさっきまで聞いてたエンジンの音がした。GT-Rだった。そこまで含めて最高の映画体験だった。
景色がいいよ! と勧められて鑑賞。確かにニューアジアの水辺や山間は雄大で素晴らしい。できるだけいい音、デカい画面でどうぞ。
ストーリーラインも一方的な告発による暴力性を描きつつ、いろんな共存や愛が描>>続きを読む
そうはならんやろ!!!!(褒め言葉)
初めて浴びたインドは長かった。最後のカタルシスまでがちと長かった……。
原作未読。多分見終わった後で誰かと余白や人生観を語る映画で、一人で観ると楽しみ半減かなあ。原作はもうちょっと面白いんだろうな〜という予感。
ブリット=マリーってリンドグレーン童話の主人公の名前みたい>>続きを読む
くっっっっそ面白かった。
瑕疵はある。まずアナ・デ・アルマスがそんだけ?っていう感じで退場するし、しょっぱなから能面でビビらせてくれる(あのシチュエーションで能面の襲撃者とかもうスリラーだよ)レミ・>>続きを読む
冴えない中年男4人の「飲酒で人生変わるかな」実験の行く末。
もっとひどい感じのしっちゃかめっちゃかコメディーかと思ったら、かなり地に足ついててびっくり。
実際に酒クズの迷惑を被っている人や、女の迷>>続きを読む
原作未読。
映画大好き、という域では全くなくて、もうちょっと映画と仲良くしたいな〜、という人種だけれど鑑賞。
たしかに映画の話なんだけど、実は普遍的なことの話をしているのが面白い。
どう作ってどう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメリカウケする映画だしそういう意味ではうまいこと作られてるけれど、個人的にはバックボーンに親しみがない分その面白みを感じるのが難しかった。ごめん。多分すげー!って言うにはわたしの理解力が足りない。>>続きを読む
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人生の半分を刑務所の中で過ごした中年男性と彼に関わることになる人々の物語。原案未読。
人懐っこく一本気な三上を演じた役所広司が圧巻。人と繋がった時の嬉しそうな顔が映し出されるたびにじわっと目頭が熱く>>続きを読む
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どれもこれも見覚えがある風景!なかったことにされる京王多摩川!明大前から調布は終電後2軒行って歩いてたら暗いうちにはつかないぞ(多分)!でもいいんです。面白かったので。映画ですので。
こういう気持>>続きを読む
しずかなディストピアSF。予告文言は例によってさほど気にしない方がいい感じ。
テンポの良い映画、説明のつく条理を求めてるとかなり苦痛だと思う。
個人的にはなんとなく陰鬱を煽るニュースだったり今時の笑>>続きを読む
円盤所持しているが映画館しかも4DXで上映とのことで観に行ってみるか!と鑑賞。バージョンは円盤と同じ、not配信版。
本丸と呼ばれる本拠地での長閑だったりちょっと不思議な日常が描かれるお芝居パートと>>続きを読む
草彅のヒトとしての美しさに感心したのと、そこから観た予告編での違和感(男性の姿が描写されていたので、まさかこの2020年に結局男として生きなければ幸せになりませんでした、っていう話じゃないだろうな、と>>続きを読む
テレビ版未見。前情報は共通のあらすじのみの状態で鑑賞。もっとねっちり世間からスパイの妻と罵られる話かと思ったら全然そんなことなくて、えっ、残り時間大丈夫?えっ?と思っているうちに終幕。
周囲から石を>>続きを読む
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2回目@シアタス調布ULTILA 9/22
1回目の見落としを拾いつつ、改めて「善良で屈強な主人公が何度もしてやられながらも世界を救う話」というこれだけ聞くと普通によくある話であると気づく。だけどほ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
漫画の表現を映像に落とすのはとても難しいと思うが、あらすじを程よく尺に収まるよう整理し、かつ群像劇としての魅力を損なわない脚本だったと思う。島田戦の突然モノローグへ(最新刊で心の声で語る人いたよね…あ>>続きを読む
絵や音は綺麗だし感情は生々しいんだけど、それだけという感じ。
あの兄が普通に社会生活を送れているとは思えないし(子どもまでいるというのだから笑ってしまう)、母と妹の暮らしぶりを登場人物の誰かが支えら>>続きを読む
序盤、何が何やらわからないうちにエピソードばかりが次々提示されて「これはイマイチか…」と覚悟を決めたが、後半伏線が次々拾われちょっと心も温まったりしながらエンディング。
個人的にはテンポが合わなかった>>続きを読む
文庫版を読んでから視聴。良くも悪くもこういう風にしたんだなー、と楽しめました。
俳優&女優陣、みなさんそれぞれ美味しいところor決めてくれてすっきりするところがあって良かったです。
西村雅彦の御家老ぶ>>続きを読む
前半ぶいぶい言わせていくところは観ていて楽しいし、後半、それぞれの落ちっぷり巻き込まれぶりもなかなか。途中で物語が終わったり、うわーこいつもう一回出てきた!っていう登場人物もいるのが人生らしくていい。>>続きを読む
何の気なしに借りてみたけど面白かった〜。ストーリーも舞台も良かったと思う。石油まみれのシーン、ムキムキのメンズが小鹿のように向かってくるシーンに爆笑。
ジェイソン・ステイサムはもちろんかっこいいけれど>>続きを読む
料理は本当に美味しそう。あとメリル・ストリープとスタンリー・トゥッチの夫婦が本当に素敵だった。
でもジュリーの浮き沈みがけっこうついていくのがしんどいわー。料理を作るのもさらーっと流れていってしまうの>>続きを読む
政治に振り回される主人公の辟易ぶりが面白かった序盤からどう恋愛に持っていくのかと思ったら割と力技だったような気がする。でも起伏はあったし、細々とした脚本・演出も良かったのでさほど気にすることなく楽しめ>>続きを読む
原題は『9月号』。ファッション業界の新年度にあたるこの号を、超有名誌VOGUEの名物編集長やエディターたちが作り上げていく過程を撮った一作。同じテーマをストーリー映画化した『プラダを着た悪魔』は流石に>>続きを読む
ずっと観たいと思っていた一作をやっと観られました。こういうお話だったのね〜。
様々な人間模様と彼らが抱えるものがクスリと面白く、絵もことばも綺麗(フランス語はわからないので字幕での理解ですが)。派手な>>続きを読む