えるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

2.5

前作よりはちゃんと作品になっていた。

物語のテーマも一貫していてわかりやすい。(ただし、テーマがシンプルすぎるにも関わらず始めから終わりまでその話しか無いのでテーマが入ってこないと90分虚無)

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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

誰しも子供の時に、全然違う銀河の星ってどんなんだろうとか、そこに置き去りにされたらどうなるんだろうとか、ブラックホールの中ってどうなってるんだろうとか、寝る前に考え始めてしまって眠れなくなってしまった>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

元のタイトルが何なのか知らないけどそれが言いたかっただけだろ的な出落ちを感じた…

中身は至って普通のゾンビパニックだが、舞台を車内に限定することで、こういう映画に有りがちな、なぜ発症したか、黒幕(が
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不能犯(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

率直に言うと、この映画で何を伝えたいのかが全くわからなかった。

第一に、「人間は思い込むと、常識では考えられないような身体への異変が起こるんだ」というwikiかまとめ記事かなんかだけを鵜呑みにして話
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.4

スマホを落としただけなのに…ほんまか?
スマホを落とした以外の部分が強すぎてスマホ関係なくても直面してた問題が多すぎる

途中で今ネットリテラシーの教材ビデオみてるんだっけ?と思う時間がある

ひ弱な
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

キムタク主演の映画って全部、頭脳明晰で鋭い着眼点を持つキムタクが初めは異端扱いされながらもその能力の高さと熱いハートに周りが認めざるを得なくなり最終的にキムタクのおかげで事件が解決するっていうただのキ>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画の裏側というか、お約束に焦点を当てて"しまった"問題作…

後半から始まるパーティーがこの世の終わり感があってすごくいい
権利の問題がクリアできれば貞子とか伽椰子とかも見たかったけどなぁ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今更鑑賞

前半最初の方の、監督が完全にカメラ目線で「カメラは絶対止めないぞ!」みたいなセリフを言ったシーンから、カメラマンがいるんだと気づいてしまい、ゾンビがカメラマンを襲う気配が一向に無かったため
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

初めて通しで観た

ナウシカやラピュタも世界観の作り込みがすごかったけど、今作は特にジャパニメーションの最たるものを観せられた気がした

狭霧の國(2020年製作の映画)

3.4

人形劇って結構ナメてた

造形なのか画面づくりなのかわからないが、時折ゾクッとするリアリティを感じた

お話自体は割とよくあるものだった

なんか重要人物の棒読みも好き嫌い分かれる感じだった

しかし
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

正直、EP7と8の大部分は別にあってもなくてもどっちでもいいシーンばかりだったので、今作もあまり期待はしてなかったが、今作でスターウォーズを完全に終わらせようという(少なくとも悪い意味ではない)強い気>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

途中までは怖かった。
自分にそっくりな集団が無機質に襲ってくるのは怖いと思う。

ただ、ホラーだったのはそこまでで、得体の知れない恐怖かと思いきや、話が通じるわ、相手の目的は知れるわ、全然殺す気は無い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

バットマンを1ミリも観てないだけに、ジョーカーの境遇には痛く同情した。
彼のしたことはまあ許されることではないが、でも決して快楽のためだけではなかったと思う。

当然この後の話も知らないので、ジョーカ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

2回目鑑賞

1回目のときレビューしてなかったので改めて。
ポケモンと共に成長してきた人間の急所には間違いなく刺さる作品。
いろんな人に怒られそうだけど、別にストーリーは全然目新しさも無く面白くもない
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

元々の高慢と偏見自体読んだことは無かったがイギリス文学好きな母にこの映画の存在を教えるとなぜか付き添いで観ることに。

内容は舞台こそ18世紀イギリスだけれどもいわゆるよくあるゾンビ映画。
最初は嫌い
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

最初にただの一事象に過ぎないとカモフラージュされた”そのワード”が出てきてからずっとストーリーに絡んでくることはわかった。ミステリー畑で育った弊害。

生きることって素晴らしいんだ、人と繋がることって
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「スーツが似合うかっこいい男がかっこよくアクションを演じている」これだけで4.0点に値する。以下蛇足。

実は前作を全く見てないのだが何か別の映画を見に行ったときの予告でこの作品の世界観というか雰囲気
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

途中までは大泉洋がおもしろいだけの凡庸な映画だったが、あるシーンからおいっ!ってなって最後にああっ!ってなる。伏線の散りばめ方と映画の撮り方が巧いそんな映画。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作というか前作というかフワッと内容は知っていたのだが、だいぶ思っていたのと違ったw
もっと殺人鬼的なのだと思っていたのに貞子3D(もしくは伽椰子)の方だった!
かと思えば途中でスタンド・バイ・ミーみ
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