さすがに、もうストーリーも歌も全部わかってるし、楽しめないかもって
思ってたけど、むっちゃ楽しかった。
何度見ても楽しい映画。
THE朝ドラな主人公。愛らしい子供たち。気難しいイケメン。立ちはだかる戦>>続きを読む
レイモンドチャンドラーのミステリー小説がまさかの、
一人称視点!!!!
カメラの位置=主人公の目の位置!!!
(監督は俳優。1938年からずっと一人称キャメラの作品を撮りたかったのだそうです)>>続きを読む
ドイツ占領下のフランス。
収容所から脱獄した男は再びレジスタンスに参戦する。
敵は殺す。
裏切り者も殺す。
仲間は殺される。
人間性の欠片もないあの時代の空気を、
フィルムノワールタッチ(メルヴィルの>>続きを読む
ドイツ占領下のフランス。
ユダヤ系の血が入っている主人公の女性は、
収容所から逃れるべく、教会でキリスト教の洗礼を受ける。
そこで出会う神父の男。
がちがちの無神論者の主人公は最初は神父の男に反発>>続きを読む
ダサい演出とかあえてのギャグなんだろうけど、笑っていいのかわかんないし。
ちゃんと芸術映画なんかなと思ったらいかにもこれがメッセージです!みたいなナレーション最後に入るしなぁ。
このレビューはネタバレを含みます
Amazon Videoで200円だったから新宿まで行かずに見れた。しかも画質も音質もすごく良い(少なくともVHSよりは圧倒的に良い)。配信時代万歳だ。
誠意や信用を大事するあまり、目先の利益がほし>>続きを読む
めちゃくちゃ面白いし、めちゃくちゃいい映画じゃないか。
ただ、大俳優・木村拓哉の使い方もったいないと思うんだよなあ。
でも、カッコいい。
これはゴールデンスランバーじゃねーよ。
花火の設定も青春ラブストーリーも全部スルーかよ糞野郎。
これじゃぁただの糞面白くて糞泣けるアクションサスペンスじゃねーかよ。
伊坂幸太郎要素どこいったんだよ糞。>>続きを読む
何度見ても素晴らしい。
フランク・キャプラ作品のなかでも特に
シンプルでかつ、
フランク・キャプラらしい作品だと思う。
素晴らしい。
ハッピーエンド万歳。
凄いなー。凄いわ。とにかく圧倒された。
戦後まもない瓦礫だらけの大阪。まさに日本版ネオリアリズモって感じの映像。
フェミニズムって言葉が浮いちゃうほどの、
切実な女性たちの叫び。
溝口健二映画を母国>>続きを読む
主人公クズ。ほんとにキャプラ映画か?って感じ。だけども、ラストはそこまで悪くない。戦争であいたブランクと監督の時代からスターの時代への変化。
はじめて見たときと印象が違った。
コメディでスリルフルな最高のエンターテイメントだった。
ショーのシーンがとにかく多くてひたすら楽しいし、やっぱりこの時代はミュージカルのレベルが高い。マリリン・モンローはセクシーすぎる。ラストの方の重要なダイアログでトップハットのチークトゥチークが流れてる>>続きを読む
ナレーション、ファムファタール。典型的でステレオタイプ的なフィルムノワールの一品。
そこまで何回も見てる訳じゃないのに、体感時間超短く感じた。いろんなシーンいろんなカットいろんなセリフが記憶に残る映画。愛される映画。
国家権力と映画で闘争とか言われてもピンと来ない世代だからこの映画わかりっこないけど、とりあえず見てみた。
戦後まもなくの映画。おそらくかなりリアルなのだろう。実はひめゆりの悲劇については今までよく知らなかったので勉強になった。戦争はいけない。
戦争はしてはいけない。
蛆虫。肉体の損壊。食人。
人間が人間でいられなくなる。
それでも人間であろうとする。
浪速のロッキー。手術した頭蓋骨を抱えるかつてのボクサーが再びリングに立つ。熱い。
不可解な邦題はともかく、
凄い映画。下手に理解しようとしても、できっこないので、半分諦めながら見た。
最高にしびれた。
西部劇とか七人の侍みたいな話かと思いきや、労働者が団結して革命を起こす話。