アバターの二作目にあたる、ウェイ・オブ・ウォーターを観るにあたって、作後10数年経って観ることにしました。
まず、これは映画の範疇を超えているなと感じました。
音楽も美しいし、なにより美術が非常に洗練>>続きを読む
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この作品の中で一番クールだなと思ったのは、実はレティーシャ・ライト演じるシュリでした。
ともかくメカやサイバー感みたいなものは心をくすぐられるものがあり、そう言うわけでアイアンマン2でトニー・スターク>>続きを読む
かなり好きな映画になりました。
MCUの中ではアントマン推し、スパイダーマンファンなのですが、女性のスーパーヒーローの中ではワンダ・マキシモフの魅力を超えてきたと思います。
そのスーパーパワーがシン>>続きを読む
相変わらずの美しさが禍々しさやおどろおどしさよ表現にも磨きがかかり、震える2時間強です。
そもそも、新海誠監督の真骨頂は日常の何気ないシーンの中に隠れている、あるいはすぐさま消えてしまいそうな美しさを>>続きを読む
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映像美は評価されるでしょうし、相変わらずMCUとしての映像体験としては質が高いです。
IMAX 3Dで視聴しましたが、特にネイモアの登場する海中都市の描写はうつくしかった。
ただし、MCUフェーズ4>>続きを読む
この映画については未チェックでしたが、事前の評判と試聴後の評判がすごく違うと言う情報を目にして、急遽思い立ち観に行きました。
IMAXの映像美もあり、井上雄彦先生の絵がそのまま動き出している様な感じの>>続きを読む
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ホラー映画でしたね笑
ホラーアクションというか…。
今までのMCU映画の中でも群を抜いてシリアスで絶望的な雰囲気の中に、映像美がつくされており、怖さの中に美しさを同居させているのは流石のひとこと。
マ>>続きを読む
音と光と色。
印象に残った要素はまずこれ。
小黒が領界に入った時に代表される、アクションシーンが窮まった際のヴゥン…って感じの低音が、かなり心地よい。それは、NARUTOやなんかから影響を受けてそう>>続きを読む
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まずは、序盤のマット・マードックで一叫び。
次は、ネッドのスリングリングが光って二叫び。
もう、あとは止まりませんな。
色々なことを言いたいから、ここに箇条書きにします。
●まさかのヴィランズと>>続きを読む
どんだけビートルズに恨みがあるんだと言うくらい、ビートルズを小馬鹿にした映画。
むかっ腹が立つくらいに、主人公やその周りの人間がビートルズの曲をネタにしすぎる。
特に主人公の最後の行動は不愉快極まりな>>続きを読む
前作に引き続き、大好きなMCUキャラであるアントマン。その魅力は、縮小・拡大を繰り返しつつ戦う独特のアクションシーンだけでなく、主人公ラングの醸し出す実に人間臭くてユーモラスな、一言で言えば心温まるキ>>続きを読む
まず、この映画は、4DXでの視聴をお勧めします。何かと映画らしくない現実拡張体験の部分に焦点が当たり、あまり評価されない感のある4DXですが、優秀なアニメーションと出会うとこれほど効果的なのかと驚かさ>>続きを読む
デジモンアドベンチャー…にしては、妙に説教くさいな…というのが、このレビューの全容です。
途中、何度も鳥肌の立つがあります。brave heartという有名な劇中歌が流れるシーンは何度観ても白眉です>>続きを読む
後半、ずっと涙が止まらなかったです。
僕にまで、胸の中の剣が生まれたようで、深く物語の世界へ没入させられました。
素晴らしい作品です。
ハラハラしながらも切なさに胸を締め付けられたその始まりとは裏腹に>>続きを読む
山田洋次監督作品の中でも、「男はつらいよ」の一連のシリーズは作品数が多いので、全部を見切れているわけでは無い中、そんなことはほぼ関係なく楽しめるのは素晴らしい。
第一作と比べると様々な意味で時代を反映>>続きを読む
なかなかどうして、かなり面白かったです。
正直最初は心配をしていました。原作小説の濃密な展開と、登場人物の多さを、現代にリブートしてどう扱うのだろうか?90分ほどの短い上映時間と6人の登場人物で描き切>>続きを読む
結論だけ言うならば、前作を様々な面で超えられない映画でした。
ちょっと残念。
ただ、オラフのファンには嬉しい演出がたくさんあって、相変わらずオラフってとってもキュート。制作スタッフの愛みたいなものを一>>続きを読む
最高。
最高に気持ち良い。
ムカつく状況を最高に気持ちいいタイミングで壊してくれる。これがカタルシスというやつでしょうか。
そして、音楽が怖い。
チェロかな?弦楽器の音が印象的。とてもいい味。
ジョー>>続きを読む
ずいぶん大人になってから好きになったくまのプーさん。
そう思うと、このタイトルに心惹かれるものがあったのは、縁かもしれません。子どもの頃の僕がくまのプーさんを観ていたら、あるいはすごく好きだったら、ま>>続きを読む
ポケットモンスター…縮めて、ポケモン。
かつてはゲームの略称の一つでしかなかったそんな呼称も、今ではPokémonとして、国際的にも一般名詞化し、そうなってからもずいぶん時が過ぎましたね。
名探偵ピカ>>続きを読む
まず最初に、本作を誰かにお勧めすることはできません。特にポケモンを長らく愛顧しているエンドアダプターとでも言うべきファンの方には、劇場に足を運ぶことを全くお勧めできません。
何故かを書く前に、まず観>>続きを読む
映画って本当にいいものですね。
水野晴郎さん節を実に感じた時間でした。
幸せ。
この映画は、イイ。素晴らしい。
以下、長いです。
先ず、この映画をレビューするにあたって、まずは私がこれまで公開された>>続きを読む
我らが"親愛なる隣人(Friendly neighborfood)"のスパイダーマンですが、当然のことながら、彼はこの世に一人しかいない唯一無二の存在です。もちろん、これは物語の中のことであり、現実の>>続きを読む
まずはじめに、本作をスコアリングすることは、私には不可能でした。
何故ならば、最早私自身にはこの映画を「単一の作品」として観ることができないからです。それは、本作がMCU(Marvel Cinema>>続きを読む
この映画にはいろいろなモティーフ(題材)がみてとれるのですが、もちろんその中心に「大きな力には大きな責任が伴う(With great power there must also come great >>続きを読む
この映画を偶然みることになった今日の1日に感謝している。なぜならば映画において最も大事たしていた事を思い出させてくれたからだ。
それは「みんなで観る楽しさ」だ。
本作はとある犬の視点から、その一生を>>続きを読む
結論から言って、本作を楽しめるかどうかは人によって大きく違うのではないかという印象。
ともかく、頭を空っぽにしていても惹きつけるシーンと素晴らしいテンポの良さが、視聴欲を強く満たしてくれる。正直ハリウ>>続きを読む
DCコミックの作品を映画館で観るのは実はこれが初めてで、それがまさかバットマンでもスーパーマンでもなく、ワンダーウーマンになったことは自分でも驚きである。
つまりそれほど、本作を含むDC作品群に疎かっ>>続きを読む
ホームカミングのサブタイトルの意味について考えていたけど、深読みする必要はなかったようだ。あらゆる意味でスパイダーマンの帰郷を描いている。マーベルへの帰郷、作中でのピーターと仲間それぞれの帰郷、原点へ>>続きを読む
怖かった。
ただひたすらに純粋な恐怖と怖気を感じさせられる。感動という言葉が、感情を揺り動かすという意味合いならば、これはまさに純度の高い感動体験と言える。
学校を舞台にし、いじめをテーマにした作品>>続きを読む
ポケットモンスターを映画館で観るのは第三作の「結晶塔の帝王エンテイ」以来なので、実に17年ぶりになる。20周年記念作品となる今作は、そうした20年前に子どもだった我々に対する回答であり、20年後に大人>>続きを読む
カーズは、第1作で主役のマックィーンとそれを取り巻くメーターをはじめとする仲間たちの紹介をし、つづく第2作でその魅力的なキャラクター性に基づく物語のさらに一歩外側へ踏み出し、スパイアクションのテイスト>>続きを読む
本作はスタジオポノックの処女作で、かなり以前からトレイラーが公開されていた。とはいえ、そこまで大々的に喧伝されていた感はない。
しかし、劇場は概ね満席。公開日当日ということもあるだろうけれど、親子連れ>>続きを読む
この映画は何度見返したかわかりません。何度見ても面白い作品を個人的にす"スルメ作品"と呼んでいますが、まさにそんな作品の一つです。
航空会社に関して詳しくなれます。飛行機に乗る機会には、この映画の様々>>続きを読む
シドニアの騎士のアニメ版を総集した映画作品で、漫画原作のアニメとしては基本的な流れとなります。漫画版を大変好きになったのが今年のことで、そんななか一週間の限定上映が行われるということで、立川へ足を運び>>続きを読む
この映画をGOONIESに次ぐ、人生の三作のひとつに入れています。本当に個人的ですが、それでもいろんな人に見てもらいたい一本です。
以下は僕なりの感想ですが、長くなってしまいました。一言では言い尽くせ>>続きを読む