TOCOさんの映画レビュー・感想・評価

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花戦さ(2017年製作の映画)

3.8

美学を持ち、それを貫くこと。
美しいとは何なのかを考えさせられる映画。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.5

とってもよかった!
自分の生きる場所を自分で選択した人は輝いている。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

当日の世界情勢がわかって面白かった。
EUの成り立ちをここで知ることになるとは…
白黒なのに、時々カラーに見えるような感じがするくらい演出がいい。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

子どもの頃からみてるけど、裏切らない面白さ
ふわふわの表現が追加されている

のぼうの城(2012年製作の映画)

4.6

面白かった!
もともと日本時代劇物あまり好きではなかったが、一人一人のキャラクターが豊かで作品としてとても楽しめた!見入ってしまった

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作の大ファンなので、気になっていて見た!
ちょっと惜しいなあ、という部分もありつつも、再現率高いし、配役もそこまで違和感なく、オリジナルの部分もあって面白かった!

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

外から日本の文化がどう見えているのか客観しできるような作品だった。
とにかく美しい…!

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.6

11月9日はベルリン壁崩壊30周年だったので、東西ドイツ統一後のライプツィヒの日常を描いた本作をみてみた!
ひたすらに日常。こんなに美しく描けるのかというくらい美しかった。
東西統一で変わったことが日
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ミス・ポター(2006年製作の映画)

4.5

今度ニア・ソーリーに行くので、情報収集をかねて見た映画。有名な児童文学「ピーターラビット」の作者の生涯。
予想してたよりも芯が強く、時代の流れに屈しない強い女性だった。
自分がどう生きたいか、を真剣に
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

四季を4つではなく、24の解像度で愉しむ
日本のもてなしや、美意識が詰まっていた
茶道はお茶の淹れ方を学ぶのだと思っていたが、茶を愉しむ体験を設計しているのだということが知れた

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

目を背けたくなるような悲惨な現実に打ちひしげられた。
これが実話なのかと…
辛い環境の中で命を救おうとした人。この人を知れてよかった。
なぜモノクロでつくられたのか不思議だったが、最後をみて納得。
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.6

ベルリンに住んでいて、難民の人のことをもっと知りたくてみた映画。
シリアスな題材だけど、どこかユーモアがある世界観にグッと引き込まれた。
これが今世界で起こっていることのリアルなんだろうな、と。
光の
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デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.8

これが事実なのか、と。
世の中には知らない事が多くあることを思い知らされた作品だった。
慣習を変えることは、法律を変えるより難しいことのように思える。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.5

家族の話。ポップなキャラクター達のイメージが強いが今の教育や、宗教について考えさせられる映画だった。ヒッピーの限界を観れた気がする。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

普段暮らしを助けてくれているコンピューターは、戦争によって大きな進化を遂げた。今、コンピュータの恩恵をたっぷりその事実に複雑な気持ちなった。
サクサクとテンポよく進んであっという間に時間が過ぎていく映
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

少ないセリフと美しい映像美。
宇宙のリアルさが素晴らしかった。内容は難しい。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

最後までドキドキ。
難しかったが、今わかっている宇宙の理論だけではなく生々しい人間らしさまで表現されていて見応えがあった。
とても面白かった!

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

もしも現代にヒトラーが蘇ったら、と見た人に問いかけられるような映画。
所々、ドキュメンタリーのような実際の町の人の反応などがおり混ざっているような点が実験的でおもしろい。
現代の人の心情ともクロスして
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

熱い。とにかく熱い。
一つのことにこんなに熱く熱狂できることが羨ましいくらい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

アメリカの今の社会が詰め込まれている。
内容はシンプルだが、最後まで目が離せなかった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

北イタリアの美しい情景と美しい登場人物。
小物一つ一つや、洋服、建物など、日常が繊細に描かれていたのがとても良かった。
映像美に圧倒され、頭の中の整理に時間がかかったがじわじわもう一回見たいという気持
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

「家族」とは何か、血の繋がりとは何かを考えさせられる作品。
食べているシーンが印象的だった。
血の繋がりよりも一緒に釜の飯を食べて、一緒の布団で寝て、同じ風呂に入る。そういうところで家族って形成される
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

決して忘れはいけない時代のお話。
一人の女性の日常が淡々と描かれています、ただ戦争中という状況。
直接的ではないが、当時の状況が感情にグサっとくる生々しさ。
観れて良かった。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

はじめは男女のギクシャク感を楽しんでいましたが、途中からえ?ホラーな話?と少々ドキドキしました。最後までテンポよく伏線を回収するので、時間があっという間でした。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.0

ベルリンの壁崩壊付近のベルリンの様子や歴史が知れて良かった

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

登場人物の誰かにきっと共感する。
ストーリーはもちろん、音楽とダンスも圧巻

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

4.0

一人一人のキャラが良いです!クスクス笑える場面がいっぱいで面白かった。

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.8

本当にあったらいいのになレンタネコ屋さん。とてもほっこりする映画でした。

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.0

笑いあり、感動あり、ちょっとハッピーになれる作品

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

演出の感じが素敵!失敗してもいいんだよって言われてる気がして、元気もらえる