カニ歩きさんの映画レビュー・感想・評価

カニ歩き

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

最初の方ゆったりしていてちょっと寝ちゃった……
なんかいつもよりコナン界隈盛り上がってない?コナンみりしらなので理由が分からず…

真実はいつもひとつ!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

哀れなるものたち、ってベラに支配欲求を持って近づいたものたちのことですよね。
メッセージが重さと映像の耽美さに上手に酔える作品でした。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

あーーーもう二度と観たくない。3時間なんなんこれ?

と鑑賞後思い、アリアスター氏のインタビューを見ると
「不安と曖昧さがテーマ。これは僕が今まで苦しめられて来ているもの。観客にこれを感じさせ苦しめて
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

酷な運命の下生まれたけど、決して悲しい人生ではなかった!!

色んな人の「死」が終始あっさり描かれているのも特徴的。メメントモリをとっても感じた。

アイランド(2005年製作の映画)

3.6

ハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?
彼らはこれからどうなるんだ?

割と序盤から目が離せない展開で面白かった!!
ただ黒人お兄さんの心の動きはあんまりわからんかった!!!

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

胸糞とスッキリが混在する不思議な作品!
性・暴力のシーンが気持ち悪いくらいコミカルで引き込まれてしまいました。

セブン(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

胸糞なのはわかるねんけど、同時に疑問も残る終わり方でした。

奥様の大罪は何???ミルズに憤怒の大罪が該当するとしたら死んでないやんけ、、??って思って調べたら同じこと思ってる人たくさんいて安心した。
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オールド(2021年製作の映画)

3.9

トロッコ問題を思い出した。
数十万人の命を救うために他人の人生奪ったらあかんわな。
体の成長に心の成長が追いつききっていないところなど、描写が細かくてよかった!!

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

展開を邪魔されるシーンが歯痒い!最後スッキリするようでスッキリしない!むずむず映画!!

メメント(2000年製作の映画)

3.5

ノーランの映画はほんまに2回観ないと理解出来ない。
ミスリードが巧妙すぎ!
モノクロシーンだけ正しい時系列っていうことに気づけないと一生付いていけない。
進むに連れて「どういうこと!?」が増えてく感じ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

とりあえず観てみてくれませんか!?ってかんじ。
オチや展開にとらわれない感じがある種古典的でした。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.8

劇場にて。

これぞ王道ホラー!
このBGM、エクソシストのやつなんや。
救いようのない感じと、これからも続編がありますよ感がよかった。
びっくり表現はちゃんと予感させてくれるので心臓に優しかったです
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

あー典型的やなここで終わりよな、
って一息ついたところがまだオチじゃ無かったのがよかった!
ネットリテラシー0やった頃の自分を思い出してィィーーーってなった。
画面のチャットで話が進む場面多いので、字
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

こんな長いのに飽きない映画初めて!
声出したくなっちゃう場面が多くて、
そういうの許された劇場ないかなー?
って思って調べたらもうすでに各地でやってたみたい。
同じ考えの人がいっぱいいて嬉しいです!
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.5

最後のところが賛否分かれるけど、
余白残しまくりな感じが不気味で悪くない。
伏線っぽいものが回収されずに終わる
スタイルはシャイニングに通ずるものがあります!

ウサギが引き金になって過去のトラウマが
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

終始不気味。
最後の畳みかけが豪快やった。
家族が手に入れたかったパワー(黒人の筋力)に最後やられるとはなんとも皮肉!

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.8

ジャパニーズB級ホラー。
不気味な雰囲気を保ちたいからかテンポ感かなりゆっくりで眠くなるから、劇場向きだと思います。
最後の10秒間でタイトルの意味回収されるのが良かった。救いがねえぜ〜。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

不気味やけどアダに愛着が湧いてきて不思議❤︎
考察サイトを見ないと理解できない部分もあった。
オチでえっ!て声が出ました。A24あるあるなのかな?

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

宗教系は、立ち向かえない恐怖を与えてくるから根底から怖くて良い。
劇場で観てたら死んでたかも!

コンジアム(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー風で、
それぞれの持つカメラで映像が進むのが臨場感があってよかった。
パラノーマルアクティビティに近い。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

ずっと悪夢の中みたいな映画。
主人公がトラウマから観た夢なんじゃないか?
私も心残りなことを責められる夢、たまに観ます。
最後の20分間の展開はめっちゃびっくりするけど、なんやろう、ただの人間じゃなく
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羊の木(2018年製作の映画)

3.7

展開がどう転ぶか終盤までわからなくて、途中までは完全にヒューマンドラマ。
死刑囚たちが各々自分の罪と向き合いどう生活をしていくのか、観てて楽しかった。
そこから急展開も急展開!ゾワゾワした!!
でもラ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

どのシーンでも終始じわじわと恐怖が付きまとう拷問みたいな映画。
展開が読めなかったし、転びようによったら暖かい展開が待っているのかなと思ったが………………。
ラストほんまにやばいので覚悟が必要!とは言
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

アニメを観てないと着いていけないと思う。
逆にアニメ観てた勢としては面白かった!!
King Gnuの主題歌ヘビロテしてます。

星の子(2020年製作の映画)

3.5

ミステリー要素があると思ってたけど全然!
宗教2世の心の動きを繊細に描いた作品。
怪しい宗教って頭ごなしに馬鹿にされがちですが、大事な人が信者だった場合にどうやって付き合っていったらいいかな…と考えさ
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望み(2020年製作の映画)

4.0

設定の時点で救いがない。
家族の中でも望みが分裂していくところは苦しくも理解が出来てしまって、とにかく辛くなりました。
終始苦しいけど、個人的にそうであって欲しい方の展開に流れたのでカタルシスを得られ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

オチが良かった!!!
いい意味で裏切られた。

宇宙SFやけど現代風刺が効いてるところも良い。

空白(2021年製作の映画)

3.7

こんなにどの人物の心象も苦しい映画ってないよ。
何か起こった時に責任論になりがちな世を風刺している作品ですね。。。
車を運転していた女性の母親のシーンはほんまに息が出来なくなった。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

バカ泣き。
作中のことは現実には起こりえないけど、人を愛するって大きなパワーになるんだねと。。。
心が綺麗になる作品でした!

GANTZ(2010年製作の映画)

3.3

中学時代を思い出す。
ニノがかっこいいぜ。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.5

完全なる父の日映画ですね。
この良くも悪くも王道の展開が活きてるしべちょべちょにオエオエ言いながら泣いてしまったよ。
家族愛に弱い人は完全にベチョベチョに泣くよ。
私も地球を救いたい。
綺麗な気持ちに
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

息をするように犯罪をしていく様子が観ててバグりそうになった。
実話ベースなのでサイコ系かと思いきや。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

種明かしびっくりするよ〜という前情報が強すぎて途中で展開が読めてしまった…
前情報無しで観る人は本当にびっくりするやろうね。
友達に勧めるときはあまりどんでん返しアピールしないようにしたい!

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.5

王道ホラー!
巨大な青白い女は本当に気持ち悪いのに母性を感じて憎めなかった。

ラストが微妙だったけど続編が決定しているなら大納得。

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