とがっしゅさんの映画レビュー・感想・評価

とがっしゅ

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関心領域(2023年製作の映画)

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もうやめてくれ、と思った。

5/25 TOHOシネマズシャンテ
6/1 ヒューマントラストシネマ渋谷
にて鑑賞。

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

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予告で知って、観るべきかずっと迷っていたが、今すべての人が観るべき記録だと思う。

以前別の映画のレビューで、私が戦争の映画を好んで観る理由は戦争を知らない自分が二度と戦争が起こらないよう心に誓うため
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

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私のなかのクソ映画No.1はドリームキャッチャーだったのですが、今日更新されました。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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「ヒトラーのための虐殺会議」「風立ちぬ」「トロンボ」を思い出した。
私が今存在していることは世界の様々な事情でたまたま生き残ることができた家族が、結果として与えてくれた単なる偶然でしかないと思う。
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

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人が誰かに見せる顔というのは、ある人にとっては無邪気で、ある人にとっては狡猾で、傲慢で、はたまたある人にとっては優しく真心のある人であったりする。
あなたの神は、あなたの日々のそういう場面をいつもすぐ
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波紋(2023年製作の映画)

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日本の映画だなって思った。

自分の表に出せない部分に誰かが入ってこようとすると、波紋と波紋がぶつかるみたいに歪むよね。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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鬼滅の刃に代表されるような、
心の声が全部台詞になっていて観る側が状況を簡単に想像できてしまう、みたいな話って、
考えなくていいし、楽だし、感想が画一的で時代に合ってるのかもしれないけれど、
この映画
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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ずっとリョーちんのこと好きでいてよかった、と思った。

怪物(2023年製作の映画)

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こんな気持ちにさせられるなんて。
今日感じたことをずっと忘れずにいたい。

胸がずっといたくて、ずっとつらかった。でも観ることができて本当によかったと思える。

小学校の風景の懐かしさは、スクリーンか
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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三島由紀夫が今も生きていたら、今の学生も社会も政治家もみんなバカで自分のことしか考えてなくて泣いていただろうなと思った。

三島の思想の根底と東大全共闘の根底は同じっていうオチがおもしろすぎたし、
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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フランスだな〜って感じの映画でした。
主演の女優さん、好きなんだよなあ。
自分は一年弱かけてベリーショートからウルフまで髪を伸ばしたのですが、この人があまりにもベリショ似合うもんだから戻したくなりまし
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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ヘイホーかわいかったなあ…。
DKの声の人、かつてアニメ版DKの声をやっていた山ちゃんに寄せてる感じがしたのもよかったです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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「お互いが傷つかないために一緒にいないほうがいい」「本当に意味のある時間はほんの僅かしかない」と言った娘ジョイに、
「だったらその僅かな時間を大切にするだけよ」とこたえた母エブリンのやり取りに、
心当
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幻滅(2021年製作の映画)

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落ちることがわかっているジェットコースターに乗っているような作品。
ガラガラの映画館で長ったらしいフランス映画を観る時間が最高に好き。

ルストー役のヴァンサンラコストという役者さんがなんか憎めなくて
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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めちゃめちゃエヴァだった。というか、エヴァが仮面ライダーなのか?オタク心をくすぐられ終始ニヤニヤしちゃったので、パンフレット買いました。

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