・タバコの吸い殻をスケートシューズで踏み潰し、ガムを吐き捨てたあと、トリプルアクセルを決めにいく女の人の話。
・トーニャ・ハーディングについても全然知らないし、『ナンシー・ケリガン襲撃事件』のこと>>続きを読む
・高田延彦vsヒクソングレイシーの後の絶望感と同じ種類の鬱を感じました。
・今までのMCU映画をたくさん観てきた人ほど、今回の映画は凄まじい破壊力になってると思う。もし自分が子供だったら下手したら>>続きを読む
・ラフィー・キャシディがアカペラで歌う『burn』と共に流れる映画の予告編が超素晴らしくて、ぶっちゃけこの話はあらすじがそのままネタバレになっちゃうから、予告編でちょっとでも興味持った人は予備知識無>>続きを読む
・老齢の主人公が昔の元カノ達に会いにいくロードムービー。ビル・マーレイ主演。僕はウェス・アンダーソン監督が好きで、ゆえにビル・マーレイも好きで、だからビル・マーレイが出てたらとりあえずOKなとこはあ>>続きを読む
・『河童のクゥと夏休み』と『崖の上のポニョ』が混ざった感じ。ルーがポニョみたいに「好キー!」とか叫んじゃったりしてます。
・ケータイのカメラとかで珍しい異生物の写真を撮っちゃう人間の無邪気な下品さ>>続きを読む
・あー好き。目に映るもの全部好き。
・お酒を飲むときに食道が異常な大きさに膨らむのとか好きだし、火鍋を食べてタラコ唇になるのとかも好き。
・よくこんな話を思いつくなーってやつを、よくこんな風に映>>続きを読む
・夏目漱石の『こころ』みたいでした。“先生”がリーで、“私”がパトリックですが、この映画は先生の視点ですね。自分のことを、自分が最も許せてないということだけで、生きていく喜びを全部失ってしまった人の話>>続きを読む
・とても質の高い変態であるパク・チャヌクが、エロ方面に本気を出してきたら、ちょっとヤバいレベルになってしまったという感じ。エロ、コメディ、ミステリー、の純度だけを高めた結果、なんとロマンチックな純愛>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~11~
・タイトルが皮肉なのはケンローチ的にいつものことですが、今回も完全にそうですね。自由の世>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~10~
・青春映画、というジャンルの甘酸っぱさはほぼ無く、どちらかというとイギリスの若者の苦境>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~9~
・こちらも『リフ・ラフ』同様、TSUTAYAでのレンタルがされてなかったので、Amazon>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~8~
・タイトルはドリカムの曲っぽいですけど、そんなやさしい感じは無いですね。もしかしたら恋愛映>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~7~
・パルムドール監督3人による、それぞれの短編からなるオムニバス映画。ローマ行きの列車内とい>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~6~
・前半~中盤まではとにかく最高。映画が始まり、あるポイントに達するまでは「うわ、これケンロ>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~5~
・『リフ・ラフ』ですら悲惨なオチにしてくる真面目なケンローチにちょっと飽きてきた頃、映画の>>続きを読む
・今年の3月、3作立て続けに韓国産バイオレンス映画が上映される(『アシュラ』、『お嬢さん』、『哭声/コクソン』)ということで、もうどうせなら全部観ようと決意し、その1作目。
・『FUL 運命の36>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~4~
・いまDVDで出てるケンローチ映画ではいちばん新しいやつですね。ケンローチはこの映画で監督>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~3~
・映画開始すぐ、この映画に対して強烈なデジャブを感じ、「ん、この映画観たことあるかも!?」>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~2~
・この映画はTSUTAYAとかでDVDレンタルされてませんが、Amazonの動画配信で約3>>続きを読む
『わたしは、ダニエル・ブレイク』公開記念!
今まで触れて来なかったケン・ローチ監督作を観てみる!~1~
・巨匠にも程があるケン・ローチ監督の、恥ずかしながら僕はその作品を観たことがまだひとつもな>>続きを読む
・40~60年代の古きよきハリウッド映画を一本にまとめ、ロマンチックとノスタルジーで固めまくった夢のようなミュージカル映画。
・この映画のオマージュはあげればあげるほどキリがなく、そのオマージュこ>>続きを読む
・グサヴィエ・ドランがイケメンで、天才で、早熟すぎるせいで、映画館に行ったらパンフレットが品切れでした。
・観終わって一週間たったけど、僕は未だにこの映画の面白さの本質が理解できてないんですよね、>>続きを読む
・『キスキス、バンバン』が好きな人は好きな映画。僕は好きなので、この映画も好き好きバンバンでした。
・もちろん察しの通りのコメディなんですけど、「バーに忍び込もうとしてドアガラスをパンチで割ったら>>続きを読む
・タイトルの『メカニック』というのは“狙撃者”という意味。つまり暗殺を専門とするチャールズ・ブロンソンが、ただただ殺人仕事をこなしていくだけの映画で、この“だけ”ってのが、まじでにただそれ“だけ”な>>続きを読む
・アホな感想ですが、とにかく“映像が凄い”。この映画はこれに尽きる。『アントマン』の最後の小さくなりすぎて異次元に行ってしまうやつが、もう普通に連続で出てくる感じ。『ハリー・ポッター』よりも抜群に魔>>続きを読む
・めちゃくちゃ美しい女の子が現れてしまったせいで、世界がちょっと歪んだ方向にいっちゃったっていう映画。
・タイトル通りのネオン的な色彩、『ドライヴ』以降のレフィンさん映画でお馴染みの近代チックな重>>続きを読む
・金も地位も無いやつは死ぬべきだ、と考えてる差別主義者を紳士的にぶっ殺してくれる映画。つまり、世の中的にも生理的にも気に食わない最低の悪人を、映画内だったら殺してもいいのか問題に対し、「うん、もう殺>>続きを読む
・タイトルの出るタイミングがカッコいい系映画。
・超不良な若者二人組が電車に乗って、そこに偶然乗り合わせた人たちに1時間くらい嫌がらせをしまくる話。『踊るさんま御殿』のタチの悪いヤンキー版みたいな>>続きを読む
・恋人がいないやつは動物にされちゃうディストピア映画。
・まずこの設定が超良くて。ディストピア映画って基本的にブラックユーモアなんだけど、ユーモアが富めば富むほどブラック性も増していく感じとか、こ>>続きを読む
・3組の夫婦+子供達と、最近離婚したばかりの男と、その男と恋人関係にしようとして連れてきたエリさんとの大人数でバカンスに行ったら、途中でエリさんが失踪しちゃって、みんなあたふたしちゃうって映画。>>続きを読む
・交通事故で性的に興奮してしまう人たちの映画。
・走行中の車の後部座席でセックスとか、洗車中に首締めセックスとか、とにかく色んな車関連の性描写が満載。
・あと交通事故という要素以外でも、同性同士の>>続きを読む
・アウトドア系旅映画。
・物質社会という現実から抜け出して、遠いどこかへと逃げ出したい、ってことは僕だって大体毎日くらい思ってるけど、実際に出来るかって言われたらとても難しい。特に母親のこととか考>>続きを読む
・私立探偵が失踪した女の子を探すために独自の方法で捜査する、という神宮寺三郎的なプロットが楽しくて、初っぱなから普通にわくわくしちゃった。
・話のテンボも無駄がなく、聞き込みによって真相が1つずつ>>続きを読む
・イスラムのクソみたいな現実を、アニメという創作物のフィルターを通して、実際のアホくささをより実感させ、ちゃんと映画としてのエンタメ化を達成してしまうという大傑作。
・そもそも“神”っていう作り物>>続きを読む
・一人の負け犬にトドメを刺しまくる映画。
・とにかくルーウィンはめっちゃツイてない。そのツイてなさのバリエーションが富みに富んでて、コーエン兄弟ってマジ性格歪んでるんだなって思う。しかも辛いのが、>>続きを読む
・個人的に『ヤング・アダルト・ニューヨーク』って邦題はクソダサいと思ってて。『イカとクジラ』とか『フランシス・ハ』はまんまなのに、なんで余計なことするんかな。
・原題は『While We're Y>>続きを読む