めーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

めー

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人肌牡丹(1959年製作の映画)

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山本富士子が五変化?という、ふじちゃんコスプレ映画!あと雷蔵も二役?やってる???
だから、かつてないほどにわけわからんかったが…いろんなふじちゃん拝めたのでヨシ!
田崎潤、今回は悪役でしたね、次郎長
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実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

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川田組の大阪参入を阻止する話
松方弘樹と渡瀬恒彦がボクシングでわかり合ったの青春っぽくてウケた
その2人の突っ走るキャラで暴れ回る。派手な暴力描写がいい

日本暴力列島 京阪神殺しの軍団(1975年製作の映画)

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物理的に血を分け合った在日ヤクザきょうでぇ(小林旭とウメタツ)
戦後ヤクザの在日問題とかも絡めてるんだろうけど、うーん。
小林旭はなんかイモっぽくて微妙だった。
対して成田三樹夫はさすが!アップがバエ
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山口組三代目(1973年製作の映画)

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山口組三代目の東映実録映画です。
とか言いつつも三代目になる前まで?
主人公・田岡(高倉健)が能力系主人公みたいな感じでワロタ。自伝小説が原作だからな〜😂
まあ義理がてぇ〜ありがたいけど。
育て親より
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

海を含んだたっぷりのロングショットが良すぎて海にのまれた…映画館で観たい作品だ…聴覚障害者とサーフィンという一夏の映画。セリフがほぼないゆえに神聖的な雰囲気があった…からのラストは反則じゃろ〜ピュアで>>続きを読む

若さま侍捕物帖(1960年製作の映画)

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陽気で楽しいめっちゃ豪華な時代劇。
琉球の楽団からのスポットライト浴びて若様が出てくるシーンは演出ワロタ。からの華麗な殺陣!
扇子でザコスケたちを倒したり、橋蔵は愛嬌もあっていいな。モテそう。
時代
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映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023年製作の映画)

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アウトサイダーズ・すみっコ組がひょんなことからタコ部屋に収容される話。
カーや飛行機のアクション(?)があったり、ゾンビ的な展開があったり、その他いろいろてんこ盛りで面白かったです。
アウトサイダーズ
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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やめろ…やめろ…と言いたくなってしまった笑
途中で出てきたホームレスワンカップおじが1番幸せそうだった、そうだよなぁ

飢餓海峡(1965年製作の映画)

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濃厚な脚本と豊かな撮影で面白かった。
遭難死した遺体の数が2体、多い…という事件が発生。
↑この掴み面白すぎる
前半の念仏?を唱えてるシーンとか震え上がるほどこわい…音楽も力入ってる。
戦後の貧しさと
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水戸黄門(1978年製作の映画)

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水戸黄門、心に余裕がありすぎて自分を恥じた…
クレージーの植木等たにけーハナが偽水戸黄門で出ていた!いいキャラだった笑
あと三船の殺陣はけっこういい
里見浩太朗ってこんなにカッコよかったっけ!?
出演
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

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えっこんな画質いいん!?ってめちゃくちゃびっくりした。それだけでも観る価値あり…すごい…
ベルモンドとカリーナの南仏への逃避行。
なんだかまとまらない会話だけど、2人とも惹かれ合う…それでも一緒にいた
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勝手にしやがれ 4Kレストア版(1960年製作の映画)

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軽快さとこの緩急は流石!
自動車泥棒しながらその場しのぎで生きるベルモンド。そしてジーンセバーグとの逃避行。2人がしゃべりながらパリを歩いてるだけで素敵…例のジャンプカットがかなり気持ちいい。センス!
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戦国野郎(1963年製作の映画)

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抜け忍の吉丹は追われる身のなか、ある2人と出会い、馬借隊とともに鉄砲300丁を運ぶことになるが…
『独立愚連隊』の戦国版とのことで、岡本喜八の明るい時代劇アクション!
立ち回りなどかなりダイナミックで
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(2023年製作の映画)

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おお〜スタイリッシュな時代モノだな!
女の主要なキャラは出てこず…でもくノ一出てきてアガった。あと甲賀ニンジャも何気に活躍しててよかった、ニンジャ萌え。寺島進かっこよ!
もっと義理的な要素もあってほし
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水戸黄門(1960年製作の映画)

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東映オールスター映画 水戸黄門
というわけで東映時代劇YouTubeでは記念にオールスター映画が配信!

今回は悪役イメージの月形龍之介が黄門サマ(印籠出さないver.)
江戸の連続放火についてのスト
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肉体の悪魔(1947年製作の映画)

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ジェラール・フィリップの子犬感をただただ楽しむ不倫映画、学生×年上人妻、原作未読。
ひたすらジェラールが走り回っててなんて可愛いんだ…母性が目覚めてしまうね〜
ジェラールが雨に濡れて服脱いで、そんで女
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痴人の愛(1967年製作の映画)

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恋愛の本質的なところがすごく分かりやすく描かれていた。束縛、嫉妬、そして共依存…
この作品では人間性が描かれておらず、お互いをアクセサリーとしてしかみれない、2人の関係。
でもだからこそ、そういう恋愛
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月形半平太(1961年製作の映画)

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大川橋蔵はかっこいい!不器用ながらも親しみやすさがあっていいな。
「なに、たかが春雨…」の芸妓を引き連れてのシーンがほんと美しすぎる。春雨じゃ、濡れて参ろう〜
梅松(丘さとみ)の泣きのシーンのカットは
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暖流(1957年製作の映画)

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家族経営病院の没落と4人?の恋愛。
お嬢(野添ひとみ)とひびき(根上淳)がなんか薄い…ゆえにその他キャラだちが目立つ笑
石渡(左幸子)は泥臭い人物で、増村の定式に則ったような力強さ。
わかっているよう
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喜劇 とんかつ一代(1963年製作の映画)

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とんかつのォ油のにじ〜む接吻しようよ〜🎵
ってこんな多幸感で目を濡らす展開ある〜?親族の切ってもきれないような関係…ドタバタ大円団、これはなんて幸せな物語なんだろう!あーよかった。
上野付近の街並みも
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月の輪奇談 変幻胡蝶の雨(1958年製作の映画)

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月の輪族の財宝を巡って駆逐された月の輪族、その残党は迫害を受け…
対立構造に動きがあって面白いし、みやすい!小法師丸が空間移動できる謎の幻術?使えるんだけど、その表現が拙くて可愛い笑
前編・後編での編
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グロリア(1980年製作の映画)

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少年とおねーさんのニューヨーク逃走劇
おねーさんことグロリアねぇですが、銃を撃ったところからグッと引き締まる、かっこいい!音楽がかなり盛り上げ要素として使われていて、かつ王道ストーリーなので見やすいで
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HANA-BI(1997年製作の映画)

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初っ端からオッ北野武の映画だ!とテンションがあがる演出、そしてラストまで最高の緩急をみせてくれる。
部下の死と足の怪我の2つの償い、2人で死に向かっていく旅。
もうね、夫婦の描写にあたたかさが込められ
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(1957年製作の映画)

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スピーディーなサスペンスコメディ。
京マチ子、やっぱりめっちゃいいな〜。華麗なる姿からオンボロ姿まで、どの装いも素敵!

上方演芸 夢月城騒動記(1957年製作の映画)

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爆笑娯楽時代劇だった😂
冒頭、作家のミヤコ蝶々が書いた物語があり、その話が展開されていく。
おキャン(⁇⁇⁇)なミヤコ蝶々がみれます。
流暢でテンポ良く…時代劇は見やすいものが好きですね。笑

切腹(1962年製作の映画)

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すごかった!ラストの30分の覇気がすごくて涙出た〜
切腹に至る理由がどんどん明らかになってく会話スタイル、面白かった。
そして痺れるような白黒画面、メリハリのある展開と音…かっこいい…
構造批判、歪み
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満月あばれ笠(1956年製作の映画)

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股旅モノ
東千代之介の人情味がいい
三角関係に転じたり、面白かった

女は二度生まれる(1961年製作の映画)

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好色女あやや堪能映画だった。ポワポワと男と生きてる単純な感じ、ちょっと引っ掛けるだけで男の気持ちを掻き立てる…これはあややにしかできないな!てか山村聰も優しかったり怖かったりって迫力あるよね笑。ストー>>続きを読む

赤い天使(1966年製作の映画)

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性欲、性愛こそが至高で死んでもいい風に思いがちだけど、ちゅきだけに生きるとやっぱり不幸になるんね…そんな増村節を感じた。
兵隊を性欲の権化として描いていて、あややはそこに尽くそうと…というか、あややに
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斬る(1962年製作の映画)

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静かに運命を受け入れること
平穏な日々の後に悲劇的なことがある、この運命とは…なんて酷なことなんだ。
より孤独を深めていく、そんな剣士ってやっぱり好きだな〜日本映画らしい!
田所主水の姉のシーンはかな
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ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版(1973年製作の映画)

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イカれ映画かと思ってたけど、普遍的な映画だった
窮屈そうに動き回り、それぞれの精神に触れる激しさ。
3時間強の会話劇、面白かったけどめっちゃ疲れた…笑

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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すごいな…とにかく画面からずっと目が離せない。この映像はなんだ?プレステのゲームでコントローラー動かせるようになる前にあるムービーをずっとみているようだった(伝われ)
時代という大きな運命と京劇に生き
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