めーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

めー

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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

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ジムホールくんが出演していることを期待しつつ鑑賞。(ちょい出演)
演奏のスタイルって恥ずかしいくらいに人柄が出るな。
そして、やっぱ文化的なことに関わっている人たちは感性が鋭く、共鳴しあって音楽を、人
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秋立ちぬ(1960年製作の映画)

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ただ受け入れることしかできないすべての運命
泣けるほど悲しく酷い事実ってことをまだあんまり理解できなくて、でもなんとなくキュッてなる気持ちになって…
この子供心の“なんとなく”感がよく表れている
久し
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ワイルドキャット(2022年製作の映画)

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にゃんこ的な映画を無性にみたくなってこれをみてみたけど、すごくよかった。こうやって人間が繋がり共鳴しあったり攻撃しあったり精神的にボロボロになり…危ういけど…そんな中こういう活動ができていたことが大変>>続きを読む

木枯し紋次郎(1972年製作の映画)

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かっこいい…!!!とにかくぶんたにぃかっこよすぎ映画。
ひょんなことから島流しとなるぶんたにぃ…そっから脱出するが…
前半の島のロケーションと、噴火までの展開が意外と面白い。そして後半の顔のアップと立
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ニノチカ(1939年製作の映画)

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軟派オトコ×堅物オンナのロマコメで心底萌えます!
ロシアに戻ったあと、パリ時代の仲間を呼んでお家で歌って過ごすシーンはもう全員同じ気持ちになってるでしょう…素敵なシーン!

旗本退屈男 謎の七色御殿(1961年製作の映画)

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(東照宮に対して)西照宮という舞台の話で、巫女殺しの謎について早乙女主水之介がいつも通り切り込んでいく。
セットがものすごい、最初の10分の掴みに圧倒された…!洞窟の作りもセットだよね?こんな奥行き出
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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むかーしにクリップして、やっとみた!
めっちゃ楽しみにしてたけど…
こういうカッコつけなヲトコ、全然好きじゃないからめっちゃ嫌だった笑
という、個人的な感情に囚われてしまってハマらんかった(´・ω・`
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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親以外の人と家族になること、血の繋がりのない家族は命を張ることで本当の家族のようになっていく。
結婚もヤクザ組織も命がけだと思う(知らんけど)
他者のこれまでの人生を一緒に背負うことになるから、つらい
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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なんだこれめっちゃ良かった。
一夏の思い出という、懐かしい暖かさと現実の冷たさ…そのコントラストは私たちの記憶と重なり合っていく。
線路シーンはどの映画でも絶対なんかあるからワクワクするな笑
ラスト1
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

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実話ベースだと知らずにみたから、なんやこりゃ〜だった。それにしても面白かったけど!言葉の上で論理が組み立てられても、現実は違うことなんて多々あるのに〜。思い込みでいくらでも人を殴れるんだ。こんな酷い捜>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

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これもう47都道府県やってほしい
ヒロインとの展開、多様にこすれるじゃん!そんなんもう令和の男はつらよできるよ!?!!??!
というわけで、47+3でシリーズ化を希望!!笑
市原の酔った展開は萌え、で
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

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一つの出来事に多様なストーリーが用意されててめっちゃ面白かった😂
人が関わるほどやっぱストーリーがあるんだ…終わり方も良かった!人間が交わることでうまれる多重性を実感。
宮田の鈍感さは憧れるが、いろい
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妻は告白する(1961年製作の映画)

4.0

人を理解して受け入れるっていうことはめっちゃ大変なことで、そこに命をかけることが愛することなんだ。
てか、そこまで思える人と出会えたならば命かけていい…。
死にたいとすら思うこの意思を、もっと大切にし
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清作の妻(1965年製作の映画)

5.0

共依存のその先へ…

めっちゃ面白かった!
以下ネタバレ含みます。

清作くん(田村高廣)と出会い最強メンヘラあややが爆誕。でも清作くんはセックス覚えたての帰還兵キッズだから、あややとだいちゅきセック
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木枯し紋次郎 関わりござんせん(1972年製作の映画)

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ぶんたにぃやんカッコええ…けど、救いのない話。
良かれと思ったことが死を招き…初っ端からアクセル全開すぎる笑
そっから展開されるのは、紋次郎の生き別れた姉と会い…という原作にないオリジナルストーリー。
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猿飛佐助(1955年製作の映画)

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フランキー堺演じる猿飛佐助が真田十勇士に入るまで。めっちゃコミカルでテンポ良くてみやすい!でもチャンバラシーンが微妙でワロタ。最後ね〜最後ね〜ここまで引っ張ってきた銭占いで決めるところが良いし、伏線も>>続きを読む

嫁さがし千両勝負(1960年製作の映画)

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ガツガツしてなくてちょっと抜けてて金があって強い男ってモテそぉ〜獏太郎イケメン!
テンポ良くてGOOD

東映時代劇YouTubeの6月の花嫁特集は全部面白かった

旗本退屈男 謎の大文字(1959年製作の映画)

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初の退屈男、わからないなりに楽しい!
ハリーポッターみたいに額に傷がある退屈男、三日月傷らしい…おめェも業を背負っているのか…
なんか通して全てがめっちゃ豪華だな…「甲斐荘楠音(かいのしょうただおと)
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劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

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安心・安定のホームコメディ!戦後の福岡が舞台で主人公は辛子明太子・ふくやの創業者の川原俊夫。の、夫婦の実話を元にしたストーリー。戦争の傷跡が残っており、まだ人々は貧しい。暗いシーンはめっちゃ暗いが、基>>続きを読む

御用牙(1972年製作の映画)

4.0

カツシンの御用牙シリーズ、2,3を前にみて衝撃を受け…今更ながら1を!原作は小池一夫、エログロ時代劇で面白い。なんてたって「悪には悪を、善にも悪を」なので…
いつも通り(?)日々の鍛錬に裏打ちされたカ
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日本女侠伝 侠客芸者(1969年製作の映画)

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男勝りな藤純子、男の代わりに盃受けるところとか、銃で男を蹴散らすところかっこよかった。
よくできた悲恋ストーリーで、高倉健かっこよくみえた。裏切りのようなところを見たにも関わらず、「俺の女だッ」て言え
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士魂魔道 大龍巻(1964年製作の映画)

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大坂夏の陣の直後の話。落城寸前の大阪城から逃げ出して〜の群像劇。特技監督・円谷英二とのことで、タイトル通りラストの竜巻の表現がかなりすごかった!主役っぽい松本白鸚が空前絶後のモテ期だった…こんな動乱の>>続きを読む

白馬城の花嫁(1961年製作の映画)

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花嫁シリーズ4作目!
ポジティブ思い込み殿様狂の破天荒女ことひばり。あこがれの殿様がついに現れた!と思ったら、ニセモノ…という展開からミュージカル仕立てでドタバタ話が進む。
居酒屋のセットすごかったな
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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過去の苦しみも悲しみも今この現在の糧になっていること、いま辛くても未来では自分を作り上げる一つになっているという、希望のある映画だなー
本読んだ時の洋子のキャラは作者・平野啓一郎の妻・春香(モデル)を
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日本一のホラ吹き男(1964年製作の映画)

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なんだこのてんこ盛り!学生モノ?時代劇モノ?と思いきや会社モノでした。
ギリだけど、トントン昇進!『ニッポン無責任時代』より普通にガツガツ営業マンしててなんかヤだった😂あと谷啓のどもりが飲酒で治るのウ
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若様やくざ 江戸っ子天狗(1963年製作の映画)

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役所仕事が嫌になった若様が下町長屋で過ごす。工藤栄一監督のドタバタ時代劇!
画面に人いっぱいでずっと楽しい。ラストも人情味溢れていてgoodです!
大川橋蔵の若スタイル、超カッコエエ…

AIR/エア(2023年製作の映画)

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誕生日おめでとうって言ってカップケーキ出す展開、いつも思うけどアメリカっぽくて狂おしいほど好き😂
面白かった〜
アメリカはなにもかもが巨大すぎるな…

弥次喜多道中記(1938年製作の映画)

4.0

遠山の金さんと鼠小僧がひょんなことから旅に出るが、同時期に本物wの弥次さんと喜多さんも旅をしていて、茶屋で弥次さん喜多さんの笠を取り違えたために金さんと鼠小僧が一緒に旅をすることに!(お互いの身分を明>>続きを読む

現代やくざ 血桜三兄弟(1971年製作の映画)

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若者アウトサイダーが組織を崩すロマン
岐阜のヤクザ界に侵入した小池朝雄のニョロっと感がコワキモくていい。渡瀬ファンとして今回の岐阜弁渡瀬はとにかくめっちゃ良い…そして可愛い若者を演じてます!いざゆかん
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クレージーの 無責任清水港(1966年製作の映画)

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いつものc調😂クレージーの時代劇。次郎長三国志パロは面白いしもっと今でもやって欲しい!!どこにも属さずにヒョイヒョイ自由に動き回ってお金調達の天才(?)なのはいつも通り笑
もうね〜すべての展開が決まり
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孔雀城の花嫁(1959年製作の映画)

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美空ひばりがじゃじゃ馬ならしされてます。大量の便器ワロタ。
てかやっぱり中村嘉葎雄の殿スタイルめっちゃかわいい…大友柳太朗は前ニ作とは違う粗野な感じです。
嫁入り道具の運び入れのシーン、大人数のキャス
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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このゲームをやりあう感じ、ルビッチやん!!!少女漫画好きなので(?)、金子大地に胸キュントゥンクトゥンクトゥンク
面白かった

鞍馬天狗 江戸日記(1939年製作の映画)

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敵の敵は味方的な展開だと思うけどわかりにくかった笑
前半は道場破りしたり、顔にラクガキしたり、お茶目な鞍馬天狗がみれます。
そんなことより(?)最後のアラカン二刀流大乱闘すごすぎ…
本当にかっこいい(
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