めーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

めー

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鞍馬天狗 龍驤琥搏の巻(1938年製作の映画)

4.0

聞き取れないところも多かったけど、想像を遥かに超える素晴らしい回…
前作角兵衛獅子の巻からの続きです。どのシーンもセットも立ち回りもキャラのビジュアルもすべて見事!そしてラスト10分の展開がもう…胸に
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鴬城の花嫁(1958年製作の映画)

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もはやチャンバラシーンとかサブで、ロマコメ部がイカれててめっちゃ面白い。相変わらず大友柳太郎は、ホンワカおぼこカワイイ!「女ったらしって言われる人は女の気持ちをとってもよく知ってるのよ、女の細かい感情>>続きを読む

鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻(1938年製作の映画)

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この仮面スタイルはアラカンが考えたんだ〜結構面白い。火を使った立ち回りとかすごい。てか鞍馬天狗って怪しいけど優しい笑
若い志村喬!なんか大きくみえる…
お面に女拳銃はシビれる






👇Wikip
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狂った果実(1981年製作の映画)

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面白かったー!
主人公の男の焦りと鬱屈になんかキュンとした…ムラして外でシコってたら女にみられてその女を襲いかける、結局女も満更でもないわとか言っちゃって…そんな展開グッド
てか、出てくるキャラクター
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コミック雑誌なんかいらない!(1986年製作の映画)

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ずっとみたくて楽しみにしてた映画!
芸能リポーターの内田裕也を通してマスコミを皮肉る。内田裕也の佇まいとこの映画のテンポは妙なリアル感。
たけしいつ出てくるのかな〜と思ったら…最後出てきてめっちゃいろ
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虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)

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勧進帳がベースで作られている
エノケンの顔芸と動きが面白い
弁慶役の大河内伝次郎の力強さと迫力、義経への忠誠、すべてがかっこいい…

おかあの羽衣(2022年製作の映画)

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さまざまな問題を提示しつつも、柔らかくて力のある作品
ラストの羽衣のシーンが美しくて本当に良かった
服部樹咲はミッドナイトスワンの子か…と言いつつまだみてない笑
ゴリと尾野真千子の夫婦コンビgood

NEO PORTRAITS(2023年製作の映画)

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画面がスタイリッシュでテンポ良い
よくできてるなぁ〜

生活は巡る。温かさと寂しさ

海の見える街で(2023年製作の映画)

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気持ちの良い熱海の景色がぴったりな、友情の話
金色夜叉をモチーフとした短編を元にショートフィルム
シンプルで心地良いです

影法師捕物帖(1959年製作の映画)

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利益を貪る老中ズへの制裁&埋蔵金は誰の手に!?的な勧善懲悪ストーリー
女拳銃使いはかっこいい!
チャンバラシーンなど血はブシャらず、軽い感じでした。
最後にみんなが集合したカットとか、やたらキマってて
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素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)

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毎週日曜日の逢瀬、35円の一日
戦後の貧困カップルのストレートな話だった
平凡なカップルの夢が優しくて美しい
映画内では彼等の夢がどうなるのか分からない、そんなとこ現実的で良かったな〜
可愛い映画!

怪物(2023年製作の映画)

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藪の中ストーリー
火事を起点にXdayに向かうそれぞれの物語と、一つの出来事に対する情報や想いが重なっていく展開に脱帽!

高畑充希のこのスタイルかわいい…

鳳城の花嫁(1957年製作の映画)

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ミソジ独身貴族若殿の花嫁さがしの旅。
もうねこれは面白すぎる。。めっちゃ笑った!
箱入り若殿こと大友柳太朗、終始すっとぼけててホンワカめっちゃ可愛い。お金ないのにテクテク歩いて旅してるところたまんない
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妻の電池切れ(2023年製作の映画)

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東京の夫婦の話。東京という街は便利さを享受しているけど、それと引き換えに消費と消耗の生活である。電池が切れる。他者と長期的に生活するってむずすぎでしょ😂こうやってどんどんズレていくと思うとしんどい…世>>続きを読む

續姿三四郎(1945年製作の映画)

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勝っても悲しいことがある。人間の精神的なところに通じることが多くてめっちゃ良かった、個人的には前作より好き…
人力車を再び使うところもいいし、そのシークエンスもイカしてる。源三郎の狂気もよく表れていて
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姿三四郎(1943年製作の映画)

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黒澤明、第1作目の監督作品
柔道場に入門した姿三四郎の成長ストーリー。蓮の花で心入れ替えるのが良い、それくらいの美しさがある!し、最後の決闘シーンはすごいね、内容と共に風の表現も変えてて面白い〜凝って
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一番美しく(1944年製作の映画)

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第二次世界大戦中に軍需工場で働く少女たちの話。国のためと、とにかく頑張る女性たちの犠牲的精神。
戦中の映画なので、プロパガンダ的側面がありますが、制限下の連帯の純粋な美しさがあった。なんか興味惹かれて
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堂堂たる人生(1961年製作の映画)

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会社の倒産危機を乗り越えていく物語。最後駆け足しすぎだけど笑、資金調達&使用方法の展開に付随するストーリーは笑える。東野英治郎とのやり取りハニャ?すぎ笑。今回は寿司屋の娘であるいづみチャン、チャキっと>>続きを読む

あした晴れるか(1960年製作の映画)

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メガネ早口いづみがひたすら可愛い!ストーリーとか二の次で笑、主にいづみが喋ってるシーンはずっと見ていたくなるくらい華麗でミリキ炸裂〜!良い…
石原裕次郎の飄々とした感じとマッチング
勢いのある映画
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ひばり・チエミの弥次喜多道中(1962年製作の映画)

4.0

ひばりとチエミのヤジキタ青春映画!
ドタバタ華やかで2人の掛け合い楽しくって最高だった!!!
旅に出るとヤジさんキタさんの設定で男の姿になるん?よくわからないけどそれが面白く働いてた
女の友情で終わる
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次郎長三国志 第九部 荒神山(1954年製作の映画)

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これは最終回ですか⁉︎
みっ未完の完結なんてッ
Amazonのあらすじごとく、前作の大ヒットを受けたとのことだが…前作終わりで良かった気もするがー!?笑
やっぱ大人数の厚みが良いな〜
マキノの次郎長三
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

ストレートな映画だ。障害者が、とか男女が、とかの話ではなく、ひたすらにパーソナルな話で本当に良かった。ケイコの世界で自己との対話はどうなんだろう、雑音のない世界はシンプルなのかな、苦しいのかな。淡々と>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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テンポ良くどうしようもない展開になっていくので面白かった笑
人を人として扱えなくなった時に起こる衝突がシンドイ。
(ここまでの過激さはなくても、)その感情のストーリーがなんとなく分かってしまう怖さ。や
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別れる決心(2022年製作の映画)

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時間とか場所が違うのにうまく映像で交わってる演出がすごい美しな〜
最初出会ってからの目線の交わし方からお互いが引き込まれてく感じがめっちゃ良い…人に対する好意的な感情のはじまりってこんな時ある。
お互
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殿さま弥次喜多(1960年製作の映画)

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これが3作目なんですね!2作目からみて思いの外おもしろかったので、今回の配信も楽しみにしてました〜
城を抜け出す2人の冒険譚の最終話として良い着地!
ひばり出てたけどあまり歌わず…
2人の想い合いはこ
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殿さま弥次喜多 捕物道中(1959年製作の映画)

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コミカルかつサスペンスでよくできてた〜面白い!義直が女装してきて、退屈な日々を抜け出して旅に出る若殿2名。萬屋錦之介と中村嘉葎雄のコンビが良い…てか義直(中村嘉葎雄)かわいすぎーッ
船が解体されて終わ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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かわいいオヂたちの話だった!
想像よりも静かで画面が暗いなーって思ってたらデンマークの映画なんですね〜
失敗によって他者や自分を愛せるってね…ヌグ…ッッッ泣
ラストは爽やか〜何はともあれですが、前
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社長行状記(1966年製作の映画)

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初、社長シリーズ!
こういうのは楽しくお気楽でいいですね
フランキー堺のコミカル傾倒演技😂

なんだかんだあったけど、みんなで二見ヶ浦パワーをもらって終わるのは幸福豊か大円団
伊勢神宮行ってみたい!!
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如何なる星の下に(1962年製作の映画)

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暗い…辛い…
誰一人幸せそうな人間がいない。
この曖昧な人間関係が永遠と続くだろう人生をみせてくれるのは良い映画だなぁ。
悲劇の中に喜劇があったり、単純なのに複雑にしている私たち。

フジちゃん😭

野良猫(1958年製作の映画)

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ドロクサ夜明け讃歌😂
死ぬ/死なないのシークエンスはすごくよかった
モリシゲ一生しゃべっててくれ
私はまあどうしようもない人間なので、この映画好きです

RRR(2022年製作の映画)

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兄弟ェの血を超えたアツき魂の結びつき…‼︎任侠道に通じるぜ…(?)
すべての出来事を時間いっぱい使ってスケールデカく描いてるからめっちゃワロタ。なにもかもがデケェ…
こんなにスロモ多用している映画、久
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はなればなれに(1964年製作の映画)

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不安定で危険な三角関係。
疾走感!登場人物が動き回っている。
犯罪が盛り上がって?いくと共に三角関係が揺らいで面白い。
軽やかで楽しくてたまにピリッと、でもゆるっとな、気持ちの良いフランス映画
素直な
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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スラムダンク…!
原作未読で前情報無しですが、誘われたのでみてみました!
りょーたがグレなくてよかった…アブじゃん。
やけくそ原付デンジャードライブからの沖縄の展開が1番よかった
あそこでりょーたが泣
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次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊(1954年製作の映画)

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イシッ…おめェっテやつはッッッ…!
見事な終わり…!
ここからオリジナル?なんだかシリーズで1番痺れる演出と情緒的展開だと思った…めちゃくちゃよかった…
石松回なのでひたすら石松がいとおしい…

噂の女(1954年製作の映画)

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キリッとした気分になる溝口
男がもうねークズ!なんですが、そんなんはどうでもよくて笑、女の連帯としたたかさが美しい。でも怖さもある、そんなラストの一言。
久我美子はキレー!