あまりにも良すぎる。
かゆいところに手が届いた上で、ちょっと筋肉もほぐれたみたいな、常に観たいものの少し先を映し出してくれる。
画面に釘付けになってしまう、同じ人間でありながらどこかヒトという動物を見>>続きを読む
ところで、フランスのAbemaみたいな媒体ではギヨームブラックの恋リアとかあるのかな。観たいよな。
あと関係ないけどやっぱり、ゴダールのTikTokは観たかったよな。
なんか極太葉巻インスタライブはや>>続きを読む
主人公が通うのはカトリックの女子校で、なんだか誠に勝手ながら、ちょっと厳しいのかな?規律正しいんだろうな、なんてイメージがあるけど、早い段階で特に名前などもあてられていない登場人物同士が「おはよう」「>>続きを読む
大喜利映画だなぁと思いながら
おもしろいところはおもしろいし、ピンと来ないところは来ない。
でも、ひとつにまとめ上げてるのだからいいじゃないですか。
好きな人はたくさんいる映画だと思います。
全国に広>>続きを読む
ボブマーリー好きやからなんとか見れたけど、映画的な面白さの無い量産型伝記映画でショック🥲
あと、曲のワンフレーズをまじなんでもない日常会話でボブマーリーがぶっこむ瞬間がたまにあって、そんな持ちギャグみ>>続きを読む
傑作の香りしかしないオープニングクレジットスタイルでハードルをぶち上げて、ノーダメージどころか、ずっと良かったんだが??って作品を、薪割るのうまいおじさん主演で、平日の回に高校生カップルが映画デートで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランクな気持ちで観に行ってみたら、第一部が案外、考えしろのあるもので、「だめだ気を引き締めないと」と、思ったら第二部が始まり、こっちが比較的フランクに楽しむことができるものだった。
第二部は手話あり>>続きを読む
清原監督の映画は、こだわりが強いと言うと語弊を生みかねないけど、でもめちゃくちゃ丁寧で、なんというか人肌の温もりを感じる丁寧さというか、誕生日に母親が作ってくれる晩御飯みたいな感じで本当に好き。
冒頭のタバコも笑みも機能していない機械的な動作に感じてしまって、その後も噛み合っていないように思えるものが多くて、なんだか観た誰かと色々話したいなと思いながら観ていた。
太賀の気持ち結構わかるなぁくら>>続きを読む
開始1時間はボブマーリー不在、ほぼステージの寄り画、歌詞字幕無しのスーパーストロングスタイル。
目瞑って体ゆすってるのが正解の見方。
ただ、演者も街の人も街の景色も全部カッコええんや。
あまり穏やかな映画を「心地よい」と感じれない悲劇のファスト世代末端構成員なので、冒頭のシーンを観ながら、「やばいかも」と思ったのは愉快な過去の話で、めっちゃええやんけというのが今の話。
出会う登場人物>>続きを読む
序盤から「美味しいェものゥ」って舌足らずな小川あんが野放しにされていることから、この映画多分好きだなって安心して見ていたものの、なんだか所々退屈になってしまい、自分の感度が下がっているのだと、悲しくな>>続きを読む
どこかで見たような内容で想定のいく展開なのに、食い入るように観ちゃったんだから、それはもう素晴らしいってことですよ。
同じ時間帯に同じ新宿で粗品の電蟹がやっていたこともあり、どの登場人物も最初は「お前>>続きを読む
まるで真冬なのに柔らかい春風を浴びるような心地よさで、めちゃくちゃ良い。
ぎりぎり知らないビジュアルの鳥が出てきたが、あれが烏骨鶏か。
烏骨鶏ってあんなにちょうど知らないビジュアルだったのか。
アーニ>>続きを読む
こんな日が1年に一度あれば良いよね。とわざわざ思い描きはしないけど、あったらめっちゃ良い、そんな日が良い塩梅で詰め合わされていた。
登場人物が多いのにみんな魅力的に映ってて素敵だった。
平均スコアがあまり高くなかったから身構えたけど、いーや全然良かった。
酷評レビューの内容も正直理解は出来るんやけど、良かったと思える部分のツボの押し方のほうが超えてきたかな。
最初と最後の音楽とタイト>>続きを読む
めちゃくちゃ良い。
社会問題のひとつひとつを抜粋してテーマと名乗りお人好しだけが売りになってしまっている作品が誰も幸せに出来ていないこんな世の中で、この現代を生きているということが社会問題の渦中であり>>続きを読む
大谷のベンチでの声掛けとかイニング間にベンチ裏で甲斐と相手を分析してる会話が観れるだけで最高やんか。
退屈はしなかったけど、何も残らない。
見晴らしのいい遊具で小柄な方の小学生が「そうだねッ」と言い放ったので、すぐに心の中で「..プロテインダネ」とそっと添えてパッション屋良を完成させられたときが>>続きを読む
これを見る10分前まで2時間近く大鶴肥満を見続けた代償として、大鶴肥満の残像が頭にこびりついて離れず、途中までまったくなにも入って来なかった。ごめんね。
30歳で11歳の子供がいる人生は自分には一生経>>続きを読む
実家一連が名シーンすぎる
恋愛のところも、一昔前ならみんな笑ってたんだろうけど、そうならないのはちょっといいことだねって思った。
25歳を過ぎたあたりで、それまでの人生が生まれ育った環境や経験したことだけでなんとなく流れに身を任せていても、その生まれ持った人生貯金を切り崩すだけで成り立っていたことに、急に気付き始め、突然自分の人>>続きを読む
「バルタザールは唯一涙した映画」とか盛大な前振りですか?と思うほど、ギャグ要素満載で二次会強制参加大学生みたいになってるあのEOとか笑っちゃうよね。
引くぐらい多種多様かつ、凄まじい数の人間以外の動物>>続きを読む
破滅的に良かった。
わかるよ七森くん!わかるよ麦戸さん!
と思いながらも、間違いないっす白城さん!
ってなるし、対比してるように見えてみんな根底は同じなのよ。
全登場人物ぶっささりました。
自分はぬい>>続きを読む
このあたりのドキュメンタリー、主戦場を超えるかとたびたび期待してはみるものの、圧倒的に劣るのは何故なのか。
テンポかな。
だいぶお年寄り向けのテンポだった(偏見)
内容も内容でなんだかこれ観に来る人な>>続きを読む
冒頭のトレーニング器具の重りが軋みながら繰り返す上下運動を見せられた時点でご飯3杯はいけることを確信して、その期待を裏切ることなく素晴らしい傑作との出会いに感動した。
開始15分で早くも尊くなった岸井>>続きを読む
辻凪子が大阪を飛び出し東京を通り越して、いとも簡単に宇宙に飛び出して叫ぶは「世界一のコメディエンヌになりたい」というただそれだけなのだが、良いじゃんそれで!それで良いじゃん!ね!
強烈な野心に満ち溢れ>>続きを読む
やっと観れた。おもろすぎやろ。
基本的に全部良いんやけど、最後あそこまで空気が出来上がってるのに「帰った方がいい?」って絞り出すところがシェリフをシェリフたらしめすぎていて、そのセリフ書けるんえぐい。>>続きを読む
中盤の感想が、うるせぇ声でけぇバタバタすんな。しか湧き出なくて、もう僕は人の心を無くしてしまったのかもしれないと、悲しくなったでございます。
終盤はもう1人のやつ追い出したおかげで、比較的大人しいなっ>>続きを読む
冒頭から文脈には全く必要のない2秒ぐらいが毎カットごとに在りながらにして、一片の無駄もない天才的な大傑作。
ストリート系青春群像劇として、よくある感じの内容ではあるものの、全てのカットが本当に丁寧に作>>続きを読む
何週間か前の座王に出たどんぐりたけしが、ぶち抜いた眼球を放り投げて「右目だけでも届けー!女湯へー!」ってギャグしてたの思い出したら、映画が終わった。